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2009年4月 7日 (火)

おぎぼり保育園の春

 新聞等で既にご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、4月1日より社会福祉法人しただに「おぎぼり保育園」が、正式に新しく仲間入りしました。

 館銘板もリニューアルしたおぎぼり保育園の入園式前の様子を、ご紹介します。
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                                                              撮影に行ったこの日は、入園式前日。
 入園式当日には、ここに可愛い仲間を迎えます。私は直接、関係していませんが、こんな光景を目の前にすると、背筋が伸びる気さえします。
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                                                            保育士の皆さんも入園式の準備万端。さぞかし、ピリピリした雰囲気かと思いきや、さすがは、経験豊富な皆さん。特に緊張した様子もなく撮影に応じてくれました。春の日差しのような雰囲気です。
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                                                         いちご組さんは、0歳児のクラス。5月には改修工事が予定されてこの札も、その際にリニューアルされる予定です。
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                                                              おぎぼり保育園をはじめ、今年度も特別養護老人ホームいっぷく、ケアハウスいっぷく、在宅介護支援センターいっぷくをよろしくお願い致します。

 次回は、入園式の様子をお届けします。

M.K

2008年9月 5日 (金)

08社会福祉法人しただ サマーフェス開催!

大蛇がしただいっぷくで暴れ、その後そうめんが老健いっぷくで流れに流れ、てんぷらまで揚がったころ、社会福祉法人では「サマーフェスタ08」というイベントが行われていました。

今年初めてとなるこの催し物、納涼祭という位置づけで開催されました。覗いてみると・・・

なんだかものすごくリラックスするハワイアン音楽が。そして色鮮やかな光景が目に飛び込んできました。Photo_2

フラダンス!え~、Huraスタジオ・ラウレアの皆さんによるフラダンスの披露です。実に和やかな南国のムードが漂いました。その様子、もう一枚。

Photo_3 む?むむ??中央にいるのは・・・

目を凝らしてみると・・・

Photo_4 社会福祉法人の目黒事務長ではあ~りませんか!フラダンスといっても結構激しい動きです。正直他に何枚もフラダンス撮影したのですが私のカメラのシャッタースピードが遅く、ぶれぶれなものしか撮れていません。申し訳ない限りですが。

会場に一時の涼とリラクゼーションをもたらせてくれました。

実はこの後、私のカメラがついにダウン。自分のデスクに走って戻るといくつか出し物は終わっていました。すみません。

そしてお祭りには出店も付き物。いくつかのぞいて見ました。

Photo_6 こちらはフライドポテトですね。店員さんは看護・介護職員の方々。浴衣で雰囲気をかもし出しています。いい感じですね!

Photo_7 こちらはいっぷく食堂のカキ氷です。カメラを向けたところ、笑いながら「今それどころじゃないから!」といわれてしまいましたが、よく考えてみると、こちらは勝手に写真を撮っている、それも自然な感じを撮りたいのですが・・・・。

どんなスナップ写真を私に期待しているのでしょうか?

Photo_9こんなスナップ写真でしょうか?こちらはいっぷく食堂の梅田君のお母様ですね。ご子息はいっぷく食堂のフロアリーダーとして日々頑張っておられます。

Photo_11Photo_10 そして職員音楽隊による合奏です。個人的にはこのイベントで一番はまりました。なぜなら曲が「椰子の実」、(作詞島崎藤村ですね)「明日があるさ」、最初に歌ったのは坂本九さん、などなどご利用者にストライクな選曲でなおかつバンドの楽器もリコーダーが入って非常にほのぼのしたいい感じでした。

歌い手のIさんの動きが激しく、またもやうまく写真が撮れず申し訳ないのです。

Photo_13 そして新潟フラメンコ集団「美・Fine」の皆さんによるフラメンコの披露です。や?お一人振りが遅れている方がいらっしゃいます。む?絶対にこの方見たことあるよ?

Photo_14 わかりましたよ!しかしここで明かす訳にはいきません。実はこのサマーフェスの前に行われたかもしか診療所収穫祭にもこの方々出演されていたのですが、そのレポートは後日に・・・

Photo_15 そしてトリを勤めるのは徳間施設長といっぷく食堂フロアリーダー梅田君の大人の弾き語りです。

実は私、梅田君にこの演奏の前に「僕たち歌うから前で踊ってよ!」というとんでもない無茶振りをされていたのですが当然お断りし、そしてそそくさと退散させて頂きました。

なかなか和やかな雰囲気だったサマーフェス08、来年も楽しみです。

そして次回のエントリーは・・・

気分しだいです。

T.K

2008年7月18日 (金)

またここであいましょう

 6月11日から20日までの間、県立月ヶ岡養護学校3年生の嘉藤正人君が、いっぷく食堂に実習できてくれました。ちなみに、集合写真は社会福祉法人しただ施設長からボランティアさんまで、いろいろな人たちが集まった貴重な1枚となりました。集合写真、右から2番目の男子が実習生の嘉藤君です。

 実習期間中は恥ずかしさからか、大きな声で「いらっしゃいませ!」、「ありがとうございました!」が出ないこともありました。実は養護学校の大先輩である梅田行洋君(集合写真右から4番目の男子)も最初は、なかなか大きな声が出せませんでした。そんな彼も今では、いっぷく食堂”フロアリーダー”として頑張っています。

 いっぷく食堂は大部分が(プロ野球)タイガースファンという状況にありながら、嘉藤君はジャイアンツファンという大変アウェーな中、一生懸命やってくれました。実習後には、写真のようなお礼の手紙も届きました。

 学校はもうすぐ夏休みがやってきます。また、いっぷく食堂に顔を出して下さいね。

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                                                                              写真右から、徳間施設長、実習生・嘉藤君、井上さん、ボランティア・市島さん、ボランティア・飯塚さん

Tegami

                                      

                                   

                                                    

                                     

                                        

                                        

                                     

                                      

                                                                               

                                                                                 嘉藤君からのお手紙

M.O
M.K

2008年6月12日 (木)

Welcome!!

 三条市立荒沢小学校の3年生14名の生徒さんが、ケアハウスいっぷく・特別養護老人ホームいっぷくへ来てくれました。

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                                                                  まずは、ケアハウスのご利用者に歌と折り紙をプレゼント。「短い間ですが、よろしくお願いします。」と大きな声でゆっくり挨拶をされました。その後は「皆さんも一緒に歌ってください!」と、鍵盤ハーモニカの伴奏で♪春の小川を含めた3曲を披露してくれました。
 とてもノリノリで歌っている生徒もいて、まるでコンサート。私が、小学校の頃は”恥ずかしい”とか”カッコ悪い”などと理由をつけては歌っているフリなどをして、よくごまかしていたものですが。

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                                                                      アンコールをしたくなるくらい楽しい合唱の後は、「折り紙を一緒に作りましょう!」とケアハウスご利用者と一緒に折り紙を楽しみました。コップや風船、たけのこグライダーなど、グループに分かれて作り方を教えてくれました。ケアハウスいっぷくご利用者は「何を作っているのか、わかんね」と言われながらも、立派な作品が完成。

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                                                                      最後に、「今日はいっぷくを訪問して喜んでもらったみたいで良かったです。また呼んでください。」や「一緒に折り紙をして喜ばれて嬉しかったので、また来たいです。」と挨拶をしてもらい、ケアハウスいっぷくの訪問は終わりました。

                                                                 続いては、特別養護老人ホームいっぷくへ施設見学です。

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                                                                                   突然の訪問に特別養護老人ホームいっぷくご利用者もビックリしつつも、荒沢小学校の生徒と握手で交流をはかり、大変喜ばれていらっしゃいました。
 最後は荒沢小学校の児童から当施設事務長へ質問コーナーの時間です。

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                                                                   実は、事前に質問の内容を頂いており、その質問を事務長が答えるという時間短縮を狙った大人の事情のもと進められた質問コーナーだったのですが、事務長より「この他に質問はありますか?」と聞くと、女子児童より「なぜ、お年寄りはグループでいるのですか?」との質問。・・・す、鋭い質問ですね(-▽-;) ぜひ、将来は介護職を~!とお願いしたくなるほどの良い質問です。

 今回の訪問授業は『統合』という科目にあたるそうです。少し前でいう社会科が発展したようなものと引率された先生がおっしゃっていました。冒頭で3年生14名とご紹介しましたが、全校児童は49名。少子化とは聞いていましたが、あらためて数字にしてみると私の子供の頃と比べ、その人数の少なさに驚かされると同時に、少子化を肌で感じた日でもありました。

M.K

2008年6月 6日 (金)

ケアハウスいっぷく外食&買い物ツアー♯2

前回もご紹介しましたケアハウスいっぷく外食&買い物ツアー。今回は522日(木)、3日目の模様をお届けします。

 最終日3日目の行き先は、三条市内のかっぱ寿司とジャスコ。“腹がへっては戦ができぬ”ということで、まずは、かっぱ寿司へ。開店直後の回転寿司、廻っているお寿司はどれも新鮮!一番人気は、やっぱりマグロ。これはケアハウスいっぷくご利用者の皆さんも不動です。普段は、ご飯少なめの方もこの日ばかりは5皿をペロリ。P1010039

 

                                                                                                                                  

                                                                                                                                                                                                                                                             

さぁ、お腹もいっぱいになったところで、続いてショッピング。店内がいつもより大きく、欲しい品物を探すのにも一苦労。しかし、これもショッピングの楽しみの一つでしょうか。

 ここで、ちょっとブレイクタイムのアイスクリーム。このアイスクリームが1番美味しかったりするんですよねー。P1010049

 この日も、天気が味方してくれて真夏のような快晴。時間にも少し余裕があったので、急遽、大谷ダムまで足を伸ばしてみました。ブログを見るとおわかりのように、介護老人保健施設いっぷくのご利用者の皆さんもダムへ行かれたようで、密かなダムブーム?なのでしょうか。到着したときは、ほとんど人がいなく、そこからの景色はまるで貸し切り状態です。新緑のマイナスイオンにすっかり癒されたご利用者の皆さんからは、「いつもありがとう。感謝していますよ、また連れて来てネ。」や「元気でいられる励みになるよ。」といった感想も聞かせてくださいました。ご利用者の皆さんからの、このような言葉こそ、職員にとってはマイナスイオンのひとつであることは間違いありません。Photo

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                                          今回、行事を企画した職員は「久しぶりの外食ツアーに、今回は買い物ツアーをコラボレーションしてみました。思った以上に好評で、次回の企画も考えています。美味しそうに食べている皆様の笑顔を見られて幸せです。」との感想。

 以上、2回に分けてケアハウスいっぷく外食&買物ツアーの模様をお届けしました。いかがでしたでしょうか。

ケアハウスいっぷくの行事は花見に行けば桜が満開、買物に行けば快晴。ちょっとだけでいいから、その幸運を分けて欲しいと思う今日この頃です。

M.K

2008年6月 5日 (木)

ケアハウスいっぷく外食&買い物ツアー ♯1

516日(金)ケアハウスいっぷく外食&買い物ツアーと題した行事が行われました。買い物ツアーは月に一度行われていますが、今回は外食もついた特別企画。過去にも行われたこの企画は大変好評で、今年度もひき続き企画をしました。参加人数が多く、今回は3日間に分けての企画となりました。その1日目と3日目の模様をお届けします。

1日目は天気も快晴。里味で食事をしてその後は、ジャスコで買い物です。ここでの人気は言うまでもなく、お蕎麦にお寿司…と思いきや意外とデザート。アイスクリームやあんみつ、ケアハウスのご利用者の皆さんもデザートは“別腹”なようですね。

Img_1640                                                                                                                                     

   

                                                            

買い物も写真を見てもらうとおわかりのように、後ろ姿からも真剣な様子が伝わってきます。私も時々、このような行事に参加させていただきますが、女性のショッピング好きは、いくつになっても同じですね。ただ、ケアハウスのご利用者の皆さんは若い女性のように大きく振り回されない分、男としては非常に助かるわけで…。

Img_1639                                                                                                                                    

                                                            

                                                                                                                         

                                                      

今回、参加されたご利用者の皆さんからは「久しぶりにお寿司を食べて美味かった」や「デザートがとても美味しくて幸せだった。コレが食べたかった。」などの感想を頂きました。

久しぶりの外食ツアー、1日目は無事、好評の中終了しました。次回は3日目の模様をお届けします。

M.K

 

2008年5月21日 (水)

移動販売の八百屋さん

 水曜日の午前10時、ケアハウス1階には誰が集合をかけたわけでもないのにご利用者の方々が集まってきます。その目的は…八百屋さん。毎週水曜日の午前中に燕市の移動八百屋さんが、三条市場から仕入れている新鮮な商品をもって移動販売に来てくれるのです。

 写真を見てもらってわかるように、普段何もないケアハウス1階も、即席八百屋さんへと様変わり。開店直後に撮った写真ですが、既にこの賑わい。

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                                                                 この八百屋さん、ご夫婦で移動販売を専門にご商売をされています。施設での販売は当施設だけで、普段は一般家庭への販売はもちろん、老人会の時のお菓子や飲み物まで移動販売されているそうです。ときには、田上町や新発田市の月岡温泉周辺まで行かれるとのこと。

 「いっぷくで販売を始めた頃は、ご利用者は\500くらいのお買物とお話を聞いていたので、そのようにお釣りを用意してきたが、全然お釣りが足りずに、両替に走らされたよ。」と旦那さん。「夏は涼しく、冬は暖かい場所で販売させてもらっているので、本当にありがたい。」と奥さん。最近では、いっぷく食堂へお食事に来られた方も、足を止めて下さるようです。

 “なぜ、八百屋を始めたのですか?”と質問すると、こんな話を聞かせて下さいました。「旦那はもともと紙会社で勤めていたけど、両方(旦那さんと奥さん)の両親が同時期に倒れたんだよ。それで、私(奥さん)は仕事を退職せざるを得ない状況になったの。昔は、今と違い介護なんて言葉も知らない時代だったから大変だったの。私が仕事を辞めたとはいえ、お互いの両親の面倒を見ることができなくなって、結局、旦那も退職することになってね。いざ、勤めようかっていった時は、お互いに年齢も年齢だし、パソコンなんて扱えない。それから、八百屋を始めたんだよ。」

 いつも笑顔でご利用者と楽しそうにお話をしている八百屋さん。一番の楽しみは、お客さんとの会話だそうです。今では、いつも買物に来るご利用者の姿が見えないと、心配して職員に尋ねてきて下さいます。ご利用者の方々も、八百屋さんとの会話を楽しみながら、買物をしていらっしゃいます。

                                                                  皆さんもお時間のある時は、少し覗いてみて下さい。縁日の屋台!?と勘違いしてしまいそうなくらい、賑やかですよ。

M.K

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2008年5月19日 (月)

いっぷく食堂の活動!!

皆さんもご存知のいっぷく食堂。実は、食堂だけの活動ではありません。この4月から、特別養護老人ホーム4階・地域交流スペースを利用し『障がい児レクダンス教室(仮)』を行っています。障がい児レクダンス教室(仮)??ブログを読みながら、疑問に思われる方も多いと思います。この記事を書いている私でさえ頭の中はハテナだらけ…早速、いっぷく食堂担当者に『障がい児レクダンス教室(仮)』の活動内容や目的を聞いてきました。

障がいを持った人が地域で生活していくには…

       働く場所の確保

       生活する場所の確保(寮、アパート、グループホームなど)

       余暇活動の場の確保

以上の3点が提供できるのであれば、生まれ育った地域で普通に生活することができます。この、一見当たり前の事が当たり前にできていない現状を何とかしてきたいといっぷく食堂では取り組んでいます。

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                                                               4月からは余暇活動の場の確保と、新たな仲間作りを目指して日本ダウン症協会中越地区の方々と一緒に、月に一度、地域交流スペースでレクダンス教室を始めました。

いっぷく食堂には今年31歳になった成人ダウンちゃんが、活き活きと活動しています。レクダンスにも積極的に参加しています。他にも写真にあるように、保育園の子どもから大人まで、一緒に楽しく体を動かして楽しんでいます。レクダンス(よさこい)だけではなくて、ゲームやパネルシアターも行っています。

                                                                     お父さん、お母さんで仲間作りを考えている方は、一度、いっぷく食堂にも遊びに来ませんか?色々な年代の親子が集まって、様々な体験談を聞く事もできますよ。

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                                                                もっと!もっと!!仲間が増えて……地域の保育所の子ども達や、当法人グループの託児所の子ども達、そしてケアハウスの御利用者の中にも参加してみたいなぁ、と思われるような雰囲気作りができたら嬉しいなぁ、と考えています。

写真からも十分楽しい雰囲気が伝わってきますね。興味のある方、参加したい方は、ぜひ、お問い合わせ下さい。

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                                                                     なお、社会福祉法人しただ発行のいっぷくだより5月号にも『障がい児レクダンス教室(仮)』についてご紹介しておりますので、こちらもチェックしてみて下さい。

M.K

2008年5月16日 (金)

平成20年度社会福祉法人しただ職員歓迎会&親睦会

 59日、平成20年度社会福祉法人しただ 職員歓迎会&親睦会が盛大に行われました。この春に私達9名の職員が仲間入りしました。タイトルそのまま、歓迎しつつ親睦を深めましょう!といった会です。

 当たり前の事ですが、仕事の時の皆さんと違った様子…、美味しい食事にお酒、楽しい会話を楽しみ、ついつい私もリポートするのを忘れてしまいました(;)そんな訳で、会終了後、先輩職員と主役である新人職員、それに幹事さんの職員3名に感想を聞いてみました。

 

 まずは“迎える側”先輩職員の感想です。

「全体での新人職員歓迎会ということで、様々な部署の職員が多く参加したので交流を深めるためにも、とても良い歓迎会だったと思います。新人職員の挨拶もとても立派で、これから益々期待が持てました。このような会を開催してくれた幹事さんに感謝です。」

 迎える側も心にゆとりができると、このように新人のことも、幹事のことも気にかけることができるようになれます。

 次に“迎えられる側”主役である職員の感想です。

「普段仕事をしていると新人同士でもなかなか会えないし、これまで先輩方にもきちんと挨拶できないままでいたので、みんなと顔を合わせるだけで、とても嬉しかったです。」

 みんなと顔を合わせるだけで、とても嬉しかった…皆さん?この気持ち、忘れていませんか?感想からもフレッシュな感じが伝わってきますねぇ。

 最後に残念ながら…いえ、今回の会を快く引き受け、大成功に終わらせて下さいました幹事さんの感想です。

 「理事長をはじめ多数の御参加をいただき、ありがとうございました。主賓の新人職員の皆さんに、少しでも楽しんでいただくように微力ではありましたが、幹事3名でお世話をさせていただきました。部署が違う新人職員から先輩職員へ、一人一人挨拶ができて良かったとの感想を頂き、肩の荷が下りました。来年の歓迎会も今年度以上に、新人職員がもっと楽しめる会であるように願うばかりです。」

 さ・す・が、ですね。幹事にもなると、コメントもグッと違ってきますねぇ。 

 今回は、職員のオフモードのリポートをお届けしました。写真は、会の最後(一番素敵な時間ですね)に撮った貴重な一枚です。          

                                                                                                                                     

この楽しい宴により、いっそう親睦を深めました社会福祉法人しただ職員一同、今年度もご利用者への心のこもったサービス提供を目指し努力して参ります。皆様のご支援、ご鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます。

M.K

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2007年10月27日 (土)

八木前郵便局 社会福祉法人しただ特別養護老人ホームいっぷくへ車椅子寄贈!

ちょっと前になってしまいますが、10/24、公益事業の一環として(財)信越特定郵便局長協会より特別養護老人ホームいっぷくへ車椅子1台が寄贈されました。

今回のこの車椅子の寄贈は、財団法人信越特定郵便局長協会より車椅子寄贈の案内が、当法人のお隣にある「八木前郵便局」にあり、局長の宮島健様がその案内に対し、積極的なアプローチ!を財団法人信越特定郵便局協会にされました。

そして!その宮島局長のご尽力により、このほど特別養護老人ホームいっぷくに寄贈となった訳です。宮島局長、本当にありがとうございます。

10/24、簡単ではありますが寄贈式をとり行いました。左から相談員吉沢、真ん中後ろ宮島局長、右、施設長徳間、真ん中当施設ご利用者でございます。

(ちなみに施設長、徳間は、宮島局長や相談員吉沢に比べ、「周りと比べると自分、顔でかい!はずかしーっ!」とぼやいていました。その言葉、許可なく、掲載です)

Photo ここで宮島局長のプロフィールを。

郵便局入職当初は保険業務(外回り)に就かれ、下田地区を担当されたそうです。そのため、下田の皆さんとも顔なじみとなり、知らない人はいないほどです。

平成16年4月、この八木前郵便局へ転勤。老健いっぷく、特養いっぷく、かもしか診療所のご利用者とも交流をもたれています。

特に、特養いっぷく利用者の中には保険業務時代から顔なじみの方が居住されており、宮島局長曰く、「今でも同郵便局をひいきにしていただいて助かっている」そうです。

この八木前郵便局は地元地域に開かれた局を目指し、「よろずや」的な存在を目指しているそうです。私が郵便局に撮影にお伺いした際も、次から次へ地域の方々が訪れ、なくてはならない郵便局と感じました。また、その窓口業務も、ただ、事務的に効率よく業務をこなされているわけではなく、その上で、お客様のことを考え、お仕事をされている様子が良くわかりました。
宮島局長も業務から離れた部分で、お茶友達・良き相談相手となり地域貢献を目指しているそうです。Photo_2

今回は、車椅子寄贈にご尽力頂き、本当にありがとうございました。

今年の年賀状は、皆さん!八木前郵便局でお願いします!えっ?

M.H&T.KPhoto_3