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2006年11月29日 (水)

文化祭

11月25,26日。  日ごろの行いがいいのか?この2日間はなんとか天候にも恵まれました。老健の会議室、特養1階のロビーで、作品展示がありました。Pb250019
利用者、また家族の方々がゆっくりじっくりと作品を観賞され、「う~ん」「お~ぉ」「うまいね~」の連発。 ある家族の方は、「皆さん本当に手先がきようで上手にできてますね」の一言をいただきました。 では、来年どんな展示品を作りましょうか?その作品をぜひあなたの目で、お確かめ下さい。 M.H                                                            

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2006年9月11日 (月)

いっぷく食堂に燕三条エフエムがやってきた!

2_2 9/9に三条市、燕市エリアをカバーする「燕三条エフエム放送」の方々がいっぷく食堂に取材にいらっしゃいました。左側が桑原さん、右側が長谷川さんです。今回は主に長谷川さんがインタビューをされました。

9日のいっぷく食堂のメニューは「熱々のみそゴマだれのつけ麺」です。早速長谷川さんがお客様にインタビューです。

Photo_47Photo_48 このお客様、実は職員のS君です。別にやらせでもなんでもないのですがたまたま美味しそうに麺をすすっていたのが長谷川さんの目に留まったのでしょう。すらすらとインタビューに答えています。いきなり話を振られたのになかなかのものです。

次に同じ席に座っていたやはり職員のO君にインタビュー。Photo_51 あれ、この方、妙に緊張していますね。長谷川さんの「どちらから来られたのですか?」という質問に「さ、さ、三条です!」それはそうでしょ。

そして今度はインタビュアーの長谷川さん自らつけ麺を食べながら実況レポートです。Photo_52

さすがプロです。つけ麺の魅力を余すことなく、食べながらのレポート。これもある意味職人技でしょう。

Photo_53そして次にこのいっぷく食堂を管理されている小野さんのインタビューです。いやいや、語っています。物凄く語っています。

それをここで働いている遠藤君が言い放ちました。「長いよ!こういうのは3分以内で済ませなきゃダメなんだよ!」

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そしていよいよこの食堂の主役でもある梅田君と遠藤君のインタビューが迫ってきました。

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梅田君緊張しているのでしょうか?椅子の上でスクワットをはじめました。

なかなかこのようなインタビューは台本が無いだけ、何を聞かれるかわからないので受けるほうは難しいのですが・・・

遠藤君は? リラックスしてますね!さすが小野さPhoto_56んにダメだしするだけのことはあります。いよいよ2人にインタビュー。Photo_57 Photo_58 インタビューの内容は放送を聴いていただくことにして、2人とも落ち着いた受け答えで周りをうならせました(一部周りがひっくりかえりそうになった答えもありましたが・・)

無事にインタビューが終わり、ほっとしたT.Kでした。いちばんどきどきしたのはやはり小野さんのインタビューの長さでしょうか?

放送は9月13日午後三時半の街角diaryで放送されます。燕三条エフエムのお二人本当にありがとうございました。皆さんも機会があればいっぷく食堂、お立ち寄りください。

T.K

2006年8月21日 (月)

お盆

「灯しに着いて ござれ ござれ」

特別養護老人ホームいっぷくのご利用者からこんな話を聞きました。

この地域では、子供達が墓参りの帰りに、よくこの歌を歌います。お墓に灯したろうそくの火をちょうちんに移して、家まで帰ることによって、精霊様が、迷わず帰れるという言い伝えのお話。

また、なすときゅうりを仏壇に上げるときに、牛と馬に見立てて供えます。この一説には、精霊がきゅうりの馬に乗り、牛には荷物を乗せて楽に帰れるようにという意味が込められているとか。

Photo_17今年のお盆は、この話を基に、お盆行事を開催しました。ご利用者の方から、裏の畑でとれたきゅうりとなすを使って馬や牛の人形を造って頂きました。ユニットでそうめんを茹でと天ぷらを揚げ、お盆にふさわしいお食事会となりました。下田地域の出身の方が多く、この風習でお盆を迎えられたことにとても、喜んでいらっしゃいました。

私達はご利用者との日常の会話の中で、たくさんの地元の風習を学ぶことができます。またそれを、次の世代に引き継ぎ、大切な風習を守っていきたいと感じています。

                              特別養護老人ホームいっぷく  K.N

2006年8月16日 (水)

夏野菜のスパゲッティinいっぷく食堂

Photo_11 「社会福祉法人しただ」の地域交流スペースの一角に、障がいを持った方々の自立と社会参加を支援するために「いっぷく食堂」があります。

http://www.shitada.jp/contents/dining/index.html

Photo_12 この「いっぷく食堂」料理が半端なく美味しいんです。最近は減ってきましたが福祉関連もしくは社会的貢献を考えた商品、例えばフェアトレードの商品や環境を第一に考えた商品群は、商品そのものの魅力より、その商品の主義主張が表に出て正直商品自体に魅力がない場合が時としてあるような気がします(この部分は一職員の独り言と受け取ってください)。

Photo_13しかし「いっぷく食堂」美味であります。ちなみに8/10のメニューは「夏野菜のスパゲッティ」。かぼちゃ、ナス、ピーマンがローリエやバジル、バターそしてガーリック、オリーブオイルとトマト白ワインでソースの酸味と甘さ、ハーブ類の爽快さが絡み合い・・・・いや~美味しかったです。

そして「いっぷく食堂」のお客様は地域の方々・特別養護老人ホームいっぷく、ケアハウスいっぷくのご利用者、そして職員が中心です。

まず食券を購入します。おっ今日の食券担当は梅田君ですね。Photo_14 真剣です。価格は1食なんと¥300!ん、どうやら料理があがったようです。ウェイターの遠藤君が慎重に運んでいます。Photo_15

おっあまりの美味しさにあっという間に食べ終えた早食いの職員が大汗をかいていますね。しかしながらそんなことを気にせず、すかさず食器を運び去る遠藤君です。Photo_16 しかしこれは汗かきすぎですね。

皆さんも機会があれば是非いっぷく食堂お立ち寄り下さい。

T.K

2006年7月31日 (月)

ランチタイム

特別養護老人ホームいっぷく・金木犀ユニットのご利用者の方3名と職員で、7月27日(木)に外食に出かけました。

参加されたご利用者のひとりが「たまには、ユニットの気の合う方と外食がしたい」と言った一言がこの企画の発端となりました。

外食先は、いっぷくからは車で約15分くらいの梅ケ井食堂 。やはり、ラーメンやお寿司が人気。_008

なかなか施設では、お目にかかれないメニューです。出てきたご馳走に、ご利用者の方も、職員も大興奮でした。

「気の合うご近所さん」・・・施設が建ち4年。たわいのない話に楽しんだり、一緒にお風呂に入ったりする中で、ご利用者の方々にもいろいろな人間関係が生まれていました。

2006年7月28日 (金)

ハーモニカ演奏会

特別養護老人ホームいっぷく・ケアハウスいっぷくでは7月27日(木)、三条市にお住まいの佐藤昇様による【ハーモニカ演奏会】が行われました。_005

2ヶ月に1回のペースで行われるハーモニカ演奏会は、季節に合わせた歌を中心とした唱歌を演奏して頂き、そのハーモニカの音色に合わせてご利用者様が歌を歌われる形で行われています。

昔懐かしい歌が多く、ご利用者様の中には目を潤ませたりされる方も多くいらっしゃいました。時には、演奏された曲に思い出がある方々が、演奏後に昔のお話を聞かせてくださる事もあります。

演奏者の佐藤様が来られると、多くのご利用者様から「待っていたよ」「楽しみにしていた」という言葉が多く聞かれます。

次回9月21日(木)の【ハーモニカ演奏会】を皆さんとても楽しみにされているかと思います。きっとご利用者様は「早く9月にならないかな~」と思われていることでしょうね 。

2006年7月27日 (木)

笹団子作り

特別養護老人ホームいっぷく、ケアハウスいっぷくでは、7月24日(月)4F居酒屋スペースにて地域の方のご協力により、新潟名物「笹団子」作りを体験しました。

新潟郷土料理のひとつ「笹団子」。ご利用者の方は、家でもよく作っていたと話をされていました。さすがベテラン慣れた手つきで次から次へと笹団子をこしらえていられましたが・・・職員は笹からあんこが出たりと、ちょっと苦戦していたようです。

200個もできた「笹団子」。各ユニットや職員分以上にたくさんあったにも関わらず、あっという間になくなってしまいました。

やっぱり、花より団子・・・でしょうか。

これからも、施設での活動をできるだけ、ご報告していきたいと思います。

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2006年7月26日 (水)

あやめツアー

特別養護老人ホームいっぷく、ケアハウスいっぷくでは、ご利用者の方々と職員で6月21日(水)・28日(水)・29日(木)に旧栄町にある「しらさぎ公園」に毎年恒例のあやめ見学に出かけました。通称「あやめツアー」。天気はくもり。まさにあやめ日和でした。

少し遠いドライブとなりましたが、久しぶりのお出かけにご利用者の方はウキウキされていたようです。たくさんのあやめに囲まれお弁当を食べたり、お散歩に行ったりと、笑顔が絶えない3日間とな りました。

暖かくなり、外出する機会も多くなりそうです。ご利用者の方に楽しんでいる顔を思い、企画を考える毎日です。_001_1