2014年12月17日 (水)

「第4回いっぷく2番館介護業務体験発表会」開催

11月27日(木)、昨年に引き続いて「第4回いっぷく2番館介護業務体験発表会」を開催しました。

この「介護業務体験発表会」は、いい日いい日(11月11日)の「介護の日」の公表を受け、実際に現場で介護業務にあたる職員が「苦労」「悩み」「研究」「検討」「改善工夫」等の話を発表してもらい、職員一同初心に振り返り、情報の把握と共有を図り、より良い介護サービスにつなげていきたいという想いから、この時期に開催しております。

 

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若手、中堅、ベテラン職員の4組が各部署の代表として5分という短い時間ではありますが各人の思いを発表して頂きました。

聴講した多くの職員が思い当たる場面、同じ気持ちで考え、悩んでいる場面を思い浮かべたことと思います。

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発表会の内容をこれからの業務に活かし、次回の「介護業務体験発表会」開催の場で成果の発表が聞けるといいと思っています。

M.N

2014年12月15日 (月)

12/13からの大雪、でも、老健いっぷくでは南国模様

 

13日からの寒波の襲来で、12月にしては結構な雪が降りました。

三条市街地も相当な大雪だったと思いますが、下田地域もかなりの降雪で、景色はいっぺんに冬のハイシーズンとなりました。

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雲の切れ間からわずかに粟ヶ岳を望むことができました。

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 路面状況はご覧のとおり、除雪には定評のある下田地域です。車が多く、除雪も不十分な新潟市内のほうが運転しにくいと思うのは私だけでしょうか。

ただ、除雪による雪の壁が高くなっています。道へ出る際には左右の確認を念入りに・・。昼間でもライトをつけるとさらに安全だと思います。

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きりっと冷えた冬の空気を十分に吸い込んだ後、その足で介護老人保健施設いっぷくに立ち寄った所、そこは南国でした。

11 老健いっぷくのデイケアサービスは南国ハワイのようであり、微妙に違いました。ただ、暖かく柔らかな風がそよいでいました。

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15 ご利用者も一緒に「ふり」をつけ、和やかな雰囲気が流れます。

18ご利用者の後ろで襦袢を着てフラを踊っているこの職員、この後キレキレの安来節(ドジョウすくい)を披露するとは・・・。

19 ものすごいキレのある安来節でした・・。

さらに今日はお茶の用意を「メイドさん」がしていました。普段は、多分ですがメイドさんのかっこうはされていないと思います。たぶん。

リハ課の男性職員がスカートをめくろうとして怒られていました。そりゃそうです。

20 ドキドキでした・・・・。

山奥の雪深い一角で、南国の風と、切れのある安来節、そしてメイドさんという異種格闘技が堪能できる、介護老人保健施設いっぷく デイケアサービスでした。

t.k

2014年11月14日 (金)

いっしょにいっぷく~みんなで考える認知症~ 開催!

先般このブログでも告知しました、「三条市家族介護支援事業」である 「いっしょにいっぷく」~みんなで考える認知症~が医療法人社団しただ/社会福祉法人しただ合同で 開催しました。

そのレポートが届きました。

t.k


11月8日(土)、小春日和の中、7月に行った第1回「いっしょにいっぷく」の第2弾を開催しました。

今回は「いっしょにいっぷく」~みんなで考える認知症~ と題して「認知症の人と家族の会」新潟県支部副代表 等々力 務 氏より講演していただきました。

会場には老若男女、総勢50名を超す多くの方よりお集まりいただきました。

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講演は、認知症についての正しい理解や、介護をしている家族の思い、在宅介護をするうえでのポイントなどなど多岐にわたってひとつひとつわかりやすく、時には笑いも交えながら終始和やかな雰囲気でお話ししていただきました。

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うんうん、とうなずきながら聞いている人、一生懸命にペンを執っている人など皆さん真剣そのもので、最後はみなさんで「ボケない小唄&ボケます小唄」を合唱して締めくくりました。

ご来場くださった皆様、いろいろと不手際もあったと思いますが、おかげさまで無事に終了することができました。「参加して良かった」「とても勉強になりました」といった感想をいただき、私どもも大変うれしく思います。本当にありがとうございました。

冒頭に小春日和と書きましたが、今週に入ってからはめっきりと寒くなってきました。体調を崩しませぬよう、ご自愛ください。あっ、そうそう、等々力 氏がおっしゃっていました“いっぱい笑う”こともお忘れなく♡

y.o

2014年11月11日 (火)

栄地区帯織のいっぷく2番館で、介護者支援の「いっしょにいっぷく」開催

三条市家族介護支援事業として、下田地区ではすでに2回行われている「いっしょにいっぷく」。今回は帯織の「介護老人保健施設いっぷく2番館」にて行われます。

対象は自宅で介護等をされている方、介護に携わっている方、介護に興味がある方、です。

テーマは「在宅で役立つ介護の、ワンポイント」。

来て 見て 乗って 体験、車いす。

今回は介護する側が日頃乗ることのない車いすのワンポイントです。人の重みは介助のやり方一つで軽くも重くもなったりします。車いすを上手に使うことで介護上手になってみませんか。

介護者が腰を痛めやすい「車いすへの乗り降り」について改めて介護の基本動作から見直す講習会です。

・介護動作の基本

・負担の少ない移乗方法

・車いすを使った移乗動作のポイント

・車いす体験

 ●「みんなでお話し、介護をめぐる座談会」

介護する方が「ひとり」だと、悩んでいる事さえ気が付かないことがあるかもしれません。一度みんなでわいわいお話しすればもしかしたらいつの間に解決しているかも。

職員も「よせて」頂く座談会です。

 

■日時:11月15日(土) 10時から12時

■場所:介護老人保健施設いっぷく2番館 三条市帯織800番地(JR帯織駅前)

※参加費は無料です。

■お申し込み先 0256-45-0380

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2014年10月17日 (金)

家族介護支援事業 いっしょにいっぷく 「みんなで考える、認知症」のご案内

7月に行われた、第1回「いっしょにいっぷく」はおかげさまで大盛況となりました。

第二弾です。

「いっしょにいっぷく」~みんなで考える認知症~

テーマは認知症です。今回、会員数1万1千人を超える全国的な組織「認知症の人と家族の会」から講師の方をお招きし、講演して頂きます。

講師は 等々力 務 氏です。著書として

誰も書かなかった認知症の話 (現場からの報告)

「認知症になっても心は生きている」

などです。

認知症の方を介護しているご家族は、毎日大変な思いをされているのではないでしょうか。もしかしたら認知症についてもっと知ることで、日々の「気持ち」が楽になるかもしれません。

当日は講師の等々力さんや職員に気軽に相談できます。この機会にぜひご参加ください。

●11月8日(土)10時から12時。 

会場:特別養護老人ホームいっぷく

お申し込みは電話で0256-41-3322

 t.k

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地域の皆さま

              医療法人社団しただ 社会福祉法人しただ 理事長 北澤 幹男

地域の皆さまには、日頃より当法人の運営に対し多大なご支援ご協力をいただき誠にありがとうございます。

7月30日に開催しました第1回「いっしょにいっぷく」においては、地域の皆さまより多数のご参加をいただくことができました。重ねて御礼申し上げます。

 さて、平成26年11月8日(土)に 「いっしょにいっぷく」~みんなで考える、認知症~ と題しまして、別紙の通り講演会を計画いたしました。

地域の皆さまからお気軽に足をお運び頂き、日頃の介護に対する負担・不安などの軽減に向けて、少しでもお手伝いが出来れば幸いでございます。

 参加費用は無料となっております。介護に関する困りごと等のご相談も可能です。ご興味やお時間がございましたら、お気軽に別紙申し込み先までお問合せください。

 皆さまからの多くのご参加をお待ちしております。

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2014年8月 5日 (火)

三条市家族介護支援事業「いっしょにいっぷく」開催

先般このブログでも告知しました、「三条市家族介護支援事業」である 「いっしょにいっぷく」を医療法人社団しただ/社会福祉法人しただ合同で 開催しました。 そのレポートが届きました。

t.k

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7月30日(水)10時より三条市家族介護支援事業「いっしょにいっぷく」を開催しま した。 ご家庭で介護をされている方や、介護に興味がある方など、総勢22名の地域の方々よ りご参加いただき、大盛況の中無事に終了することができました。 ご参加いただいた皆様、大変ありがとうございました。

さっそく当日の様子をご紹介します。

●「リハビリってなあに?」

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リハビリという言葉の意味から、日常生活の全てがリハビリにつながるということまでお話させていただきました。

いつまでも「自分らしい」生活を送るために、リハビリの大切さを少しでも感じてい ただけましたら嬉しいです。

●「目からうろこの介助術」

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4グループに分かれて、ベッドから起きる、立つといった基本動作の介助方法につい て実技を交えてお話させていただきました。 参加者の中から、「へぇ~」「なるほどね~」「こりゃ楽だね~」といった嬉しい感 想の声が。 様々なご質問や相談事等も活発に飛び交い、和気あいあいと楽しい雰囲気の中、予定 時間があっという間に過ぎていきました。

そして「ランチでいっぷく」。

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いっぷく食堂でのメニューは「海老天ぷらそば(うどん)」 。 お食事に職員も混ぜていただき、楽しく談笑させていただきました。

終了後、「今日はいい一日らったて~」「次回もまた来たいです」という大変有り難い声をいただきました。

ご参加いただいた皆様の心身のご負担に対して、少しばかりではありますが、ご支援 できたかなと感じております。 私どもも、参加者の皆さまの生の声を聞けて大変勉強になりました。

今後も同様の事業を継続して実施していく予定です。 次回は秋頃に実施予定です。 詳細は今後、市の広報誌や当ブログ等で周知していきます。 少しでもご興味がある方は、次回の「いっしょにいっぷく」へ是非是非ご参加くださ い。

m.i

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2014年6月13日 (金)

家族介護支援事業「いっしょにいっぷく」のご案内

ご自宅で介護をされている方、家族に高齢者がいる方、介護をちょっと知ってみたい方、「いっしょにいっぷく」に参加してみませんか。

「ひげそりにも哲学がある」という言葉がありますが(これで正しかったでしょうか・・)、何事にもコツがあり、そしてそれは知っていれば役に立つものだったりします。

私自身最近、高齢者医療においてリハビリテーションがとても大事だ!という事を考える機会があり(上司から教えて頂きました・・・)、このようなことは何か良い機会がないとなかなか自分からは情報収集しないものだと思います。

そしてすでに自宅でご家族を介護されている方々、何かとお一人で抱え込みがちになってはいませんか。この「いっしょにいっぷく」で「いっぷく」してみませんか。

●7月30日(水)10時から12時。 

会場:特別養護老人ホームいっぷく

お申し込みは電話で0256-41-3810 

(介護老人保健施設いっぷく)

・参加費は無料です(昼食付)。

・下田地区において、無料の送迎あります。お申込み時にお問い合わせください。

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地域の皆さま

                         医療法人社団しただ 社会福祉法人しただ 理事長 北澤 幹男

地域の皆さまには日頃より、当法人の運営に対し多大なご支援ご協力をいただきまして誠に感謝申し上げます。

 この度、三条市の家族介護支援事業として、介護やリハビリに関する講習会と家族交流会を別紙の通り計画いたしました。

ご自宅で介護をされているご家族の方や、将来的な介護の心配がある方などからお気軽に  足をお運び頂き、日頃の介護に対する負担・不安などの軽減に向けて、お手伝いが出来れば幸いでございます。

 

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2014年4月21日 (月)

じろう歯科診療所で写真展開催です。

じろう歯科診療所で、写真展、開催です。そして今後は一般の方々の「個展」も受け付けております。

じろう歯科診療所で本日から写真展が開催されています。その様子をちょっと見てきました。

今回はこの企画の第一回という「介護老人保健施設いっぷく」の看護職員山口良彦さんの個展となりました。テーマは

「遠くの絶景より、近くの発見

           ~カメラが感じた里山の気配~」

いいですね。下田を中心に新潟の里山を心の赴くままにレンズを向け、その雰囲気を切り取られておられます。写真歴は短いそうですが、もともと渓流釣りをしているうちにその記録としてカメラを始めたとか・・。

その個展の雰囲気を見て見ましょう。

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なかなかの雰囲気なんですよ。ただ、いかんせん写真を写真にしてとるという事はなかなか難しくて・・。

そして今日は三條新聞社の五十嵐記者も取材に来て頂き、次郎先生がインタビューに答えています。

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この後、五十嵐記者は次郎先生の写真を何枚か撮られたのですが、次郎先生、手鏡を隠し持って撮影の合間に髪を直すという微妙な技を実践しようとしていましたので、すかさず手鏡は没収です・・・。

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このように山口さんの紹介もしっかりと。なんだか本格的です。

概ね20点余りが診療所に所狭しと展示されています。

こんなアルバムまで。

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待合室であればどなたでもご自由に見ることができます。

この個展、概ね1か月間の予定です。そして今後、じろう歯科にて、個展開催を希望される写真家の展示を受け付けます。費用は写真を展示する際の部材等の実費のみご負担いただきます。期間は1か月程度。いかがでしょうか。

個展開催のお問い合わせは以下までお願いします。

じろう歯科診療所:0256-46-0388

介護老人保健施設いっぷく総務部、村田 0256-41-3810

医療法人社団しただ総務部、木村 0256-46-0452

お待ちしております!

t.k

2014年1月31日 (金)

一般財団法人 信越郵便局長会が かもしか病院へ車いす、寄贈。

 このほど一般財団法人 信越郵便局長会のご厚意で、かもしか病院に車いすを贈呈頂くこととなり、その寄贈式が本日(1/31)行われました。

今回の車いす寄贈は、八木前郵便局の宮島局長が信越郵便局における寄贈枠から、ぐぐぐっと引っ張ってきて頂いたものです。

その枠とは栃尾、加茂、三条、西蒲区、新潟市西区の中の特定郵便局91局から1局という狭き門を宮島局長の交渉能力でかもしか病院へ寄贈となりました。

その寄贈式の様子です。

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上の写真、左から看護部長間島、総務課長飯塚、八木前郵便局 局長宮島様、事務長高野です。

ここで宮島局長のプロフィールを。

郵便局入職当初は保険業務(外回り)に就かれ、下田地区を担当されたそうです。そのため、下田の皆さんとも顔なじみとなり、知らない人はいないほどです。

平成16年4月、この八木前郵便局へ転勤。老健いっぷく、特養いっぷく、ケアハウスいっぷくのご利用者とも交流をもたれています。この八木前郵便局は地元地域に開かれた局を目指し、「よろずや」的な存在を目指しているそうです。八木前郵便局は私も時折業務でお伺いするのですが、いつも次から次へ地域の方々が訪れ、地域になくてはならない郵便局と感じられます。

また、その窓口業務も、ただ、事務的に効率よく業務をこなされているわけではなく、その上で、お客様のことを考えお仕事をされている様子がこちらにも伝わります。
宮島局長も業務から離れた部分で、お茶友達・良き相談相手となり地域貢献を目指しているそうです。

今回は信越郵便局長会の車いす寄贈、そして宮島局長のご手配、本当にありがとうございました。

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T.K

2013年12月12日 (木)

業務体験発表会

11月28日(金)、昨年に引き続いて「第3回いっぷく2番館介護業務体験発表会」を開催しました。

この「介護業務体験発表会」は、11月11日の「介護の日」の公表を受け、実際に現場で介護業務にあたる職員が「苦労」「悩み」「研究」「検討」「改善工夫」等の話を発表してもらい、職員一同初心に振り返り、情報の把握と共有を図り、より良い介護サービスにつなげていきたいという想いから、この時期に開催しております。


若手、中堅、ベテラン等職員の4組が各部署の代表として5分という短い時間ではありますが各々の思いを発表して頂きました。

聴講した多くの職員が個々に思い当たる場面、考える事があったようです。
発表会の内容を日々の業務に活かし、来年の「介護業務体験発表会」開催の場で結果発表が聞けるといいと思っています。
発表会の雰囲気をご覧ください。

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M.N