2018年12月22日 (土)

職員へインタビュー!第三弾~介護職員編~その2

職員へインタビュー!第三弾~介護職員編~その2 の続きです。


-----医療法人社団しただの魅力は何ですか?

「多職種協働のチームケア」を行っている中で、「ご利用者のために、こんなことをしてあげたい」という思いを法人が積極的に汲み取ってくれるところです。

「これはどうなんだろう」と足踏みしてしまうようなことでも。

 

-----例えばどんなことを?

以前、デイケアサービスのご利用者を連れて演劇を見に行ったことがあったんです。1週間毎日。それはもう大喜びで。

そうしたら理事長が「そんなに喜んでもらえるなら、演劇をここでしていただいたら」と言うんです(笑)

それから法人で演劇公演をしていただくことになったのですが、地域のみなさんも招待したら喜んでいただいて。

現在は夏の定番行事として外で天ぷら揚げてそうめん流しもするんですよ!

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-----たしかにこの法人、いつも楽しそうなことをしていますよね。

安全とご利用者の希望を天秤にかけたときに、安全を選ぶがゆえに消極的な企画になりがちですが、この法人は所属長や上司が積極的にバックアップしてくれるんです。

だから私たちは安心していろいろなことに取り組むことができます。

 

-----他にはどんな魅力がありますか?

スキルアップに対するサポートもあり、働きながら資格を取りやすい環境です。

私自身も介護職から始まり現在は支援相談員としての勤務もしています。

 

-----ご病気をされていたと聞きましたが。

病気自体もそうですが、病気がよくなるまで休職していることがつらかったです。

でも職場の人たちから「調子はどう?」と電話をいただいて気にかけてくださって。

病気が少し回復して半日出勤になったときはご利用者から「おめさんずっといねかったねっかね、どうしたんだね?」と声をかけてくださって。

家族以外にもわたしのことを待ってくれている人たちがいたから頑張れたし、結果的にそれが仕事への復帰を早めたと思います。

 

-----今後の目標はありますか。

「自分の身内など、大切な人を自信を持って介護老人保健施設いっぷくに連れてくること」でしょうか。

今、義理の母がデイケアサービスを利用しているんです。

「あなたが働いているところなら行ってみたい」と言ってくれて。自分の仕事や職場を家族に認めてもらえてすごく嬉しかったですね。

支援相談員、介護士の両方の立場からこの施設のいいところを発信していけたらなと思います。

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-----残業や働きやすさについてはいかがですか。

残業はほとんどありません。周りの職員がなるべく残業をしなくて済むように、協力しあってると思います。風通しのいい職場でとても働きやすいです。

また色んな年代の職員がいますから、例えば子供の学校行事に出席したいというときも、子育てが終わって比較的余裕のある職員と勤務交替してもらったり。

そんな余裕がこの法人にはあります。

 

 

<インタビューを終えて>

仕事がきついなどネガティブなイメージを持たれやすい職種ですが、今回のインタビューで介護という仕事は生きることの本質を知ることができる、やりがいのある仕事だと感じました。

また残業やお休みについても職員が協力し合って働きやすい環境が定着しているというお話も伺いました。

介護業界に対する誤解はまだありますが、広報担当としても各施設の楽しい部分や職員の様子を積極的に発信し認識してもらえるように頑張りたいと思いました。

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味田さん、ありがとうございました!


写真:木村 記事:小澤

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2018年12月21日 (金)

職員へインタビュー!第三弾~介護職員編~その1

前回はかもしか病院の理学療法士 脇本さんに理学療法士の役割やかもしか病院のようす、職場環境についてお話を伺いました。

今回は介護老人保健施設いっぷくの介護士・支援相談員の味田さんにお話を伺いました。


-----介護のお仕事をしようと思ったきっかけを教えてください。

義理の父が亡くなったことがきっかけです。

当時は「亡くなる前にもっといろいろなことをしてあげればよかった」とすごく後悔しました。

「自分よりも早く亡くなってしまうかもしれない高齢者に対して、色々な手助けができる仕事をしたい」と思い転職しました。

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-----以前はどんなお仕事を?

商品の企画・開発をしていました。畑違いの業界から来たんです。

当初は専門用語も分からない、全くの無資格、未経験からのスタートで不安でした。

しかし採用面接の際に北澤理事長が

「つらい思いをしている人にお医者さんがお薬を出して痛みをとったり和らげたりすることはとても大切なこと。でも介護という仕事もそういう人たちのお薬に代わることができるんだよ」

とおっしゃったんですよね。これが決定打となりました。

 

-----介護職の魅力は何ですか?

本当は家族が介護できれば一番いいのだろうけれど、いろいろな事情があってそれが難しい人もいます。だからわたしたちのような介護士がいるのですが。

認知症のご利用者が徘徊したりいろいろなことを言ったりするけれども、わたしたちがそばに寄り添って話を聞いてあげるとそれが落ち着く。

そのときに「ご利用者のお薬の代わりになっているんだな」と感じますね。

それと自分の思うように身体が動かせないことで気持ちが沈んでしまっていたご利用者が “こんなことが出来るようになった”という夢や希望が見つかる、そんな瞬間に立ち会うことができることですね。

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-----具体的な出来事があれば教えてください。

あるご利用者が亡くなった旦那さんのお墓参りの前にお墓掃除をしたいと。

シルバーカーを押してやっと歩いている、という方だったんですが転んで怪我をしてしまって、そのまま病院から施設へ。

本人は「もう体は動かせない」と諦めていたのですが、お墓参りに行きたがってることを職員は知っていたので、送迎車に乗せてお墓参りに連れていったんです。

そうしたらそれまで「リハビリなんて絶対にしない」と言っていたのに「リハビリしようかな」って言ってくれたんです。

そういったきっかけを作ることができて嬉しかったですよ。


次回に続きます。

写真:木村 記事:小澤 


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2018年12月20日 (木)

踊りのボランティアさんと、たまに職員のハンドベル演奏会

介護老人保健施設いっぷくのデイホールに踊りのボランティアということで「すみれ会」さんが来所されました。

東京五輪音頭や島のブルースなど計6曲に合わせて踊りを披露してくださいました。

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仮装した職員もすみれ会のみなさんに交じって楽しそうに踊っていました。

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すみれ会のみなさんが衣装替えをしている間、職員がハンドベルの演奏を披露。

「どんぐりころころ」や「たなばたさま」など馴染みのある曲を口ずさむご利用者もいらっしゃいました。

時々間違えそうになると後ろの方から「がんばれー!」と声援が飛んでくるのでした。

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女警に扮した職員も陰から少し心配そうにその様子を見守っていました。

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後半はお祭りやフラダンスでデイホールが一気に夏模様に!

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踊りが終わるとご利用者のみなさんから「よかったよー!」と拍手が起こりました。

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最後の握手会では「久しぶり~。元気だった?」とお知り合い同士の方もいらっしゃったようで昔話に花を咲かせていらっしゃいました。

 

すみれ会のみなさん、ありがとうございました。

小澤


医療法人社団しただ リクルートサイト

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2018年12月19日 (水)

職員へインタビュー!第二弾~理学療法士編~その2

職員へインタビュー!第二弾~理学療法士編~その1の続きです。


-----脇本さんの主観で構いませんので、かもしか病院のリハビリテーションの雰囲気や印象について教えてください。

かもしか病院は療養型の病院なので急性期や回復期の病院ほど「いかに歩行獲得のために歩行訓練ができるか」ではなく「現在の身体機能が維持できるように」リハビリを行っています。

そのためリハビリテーション室も職員のいるリハビリ課も和気あいあいとしています。

長期入院でずっと同じ部屋にいても気持ちが滅入ってしまうので、気分転換のリハビリテーション室に来てもらって…生活の一部、生きがいのように思ってもらえたらいいですね。

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-----ご利用者はリハビリテーションを楽しみにしていらっしゃる?

「リハビリするの待ってたよ」というご利用者も多いです。

お部屋にいるとつまらない。誰かに連れられないと外に出られないんです。

そのようなご利用者に楽しんでもらえるように、リハビリテーション室の外にお花やミニトマトを植えているんですよ。

ご利用者のみなさんには「実が大きくなった、赤くなった」と言って楽しんでいただいています。

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-----ご利用者とはどんな会話をしながらリハビリテーションを行っていますか。

「痛いところはないですか?」「調子はいかがですか?」など声をかけて。

成長していくお花やミニトマトを眺めたり、お話をしたり外に出たりすると、不思議と「痛みが和らいだ」というお話も聞きます。

肩の痛みといっても慢性的なもの、心因性のものもあるので、気持ちが和らぐと痛みも取れてしまったりするんですよ。

またリハビリテーションをする際には命令口調で「〇〇してください」ではなく、「〇〇やってみましょう」「一緒にやってみましょう」と誘い出すような話し方を心がけています。

 

-----かもしか病院に来て間もないということですが、働きやすいですか。

以前の勤務先では、事務効率を上げるシステムが導入されているにもかかわらず、19時、20時くらいまで残業していました。

保育園の子どもがいるのですが、保育園のお迎えや家の仕事、子どもの面倒を家の人にお願いすることが多かったんです。

しかし子どものことを考えてこれからは急性期の病院と比べて比較的ゆったりできる療養型のかもしか病院で働いてみたいと。

かもしか病院は以前の勤務先よりは残業がはるかに少なくなりましたので、子どものお迎えも行けるし、家のことにも時間を充てることができるようになりました。

 

<インタビューを終えて>

長期療養による身体の拘縮で心筋梗塞や脳梗塞のリスクを減らす、褥瘡が発生しないようにという観点で看護師や介護士以外にも理学療法士が大きく関わっていることが分かりました。

「高齢者だから動けないのは仕方がない」と思いがちかもしれないけれど、リハビリテーションという分野からもそれらの病気や症状の防止に最善を尽くすことが大切なのだと思いました。

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脇本さん、ありがとうございました!


写真:木村 記事:小澤


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2018年12月18日 (火)

職員へインタビュー!第二弾~理学療法士編~その1

前回から医療法人社団しただのリハビリテーションスタッフにインタビューを掲載しています。

今回はかもしか病院の理学療法士 脇本さんにお話を伺いました。


-----かもしか病院での理学療法士の具体的な仕事について教えてください。

急性期病院や回復期病院を退院された方がかもしか病院にはいらっしゃいます。

そういった方々の身体機能の維持を目的としてリハビリテーションを行っています。

寝たきり状態にならないように、下肢の拘縮が進行しないためのリハビリテーションを行っています。

寝たきりのご利用者には褥瘡(床ずれ)が発生しないようにクッションなどを用いたポジショニングや関節可動域訓練(関節の曲げ伸ばしの訓練)を行っています。

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-----かもしか病院は急性期ではなく?

療養型病院です。例えば脳梗塞を発症したり、脚の骨を折ったとなるとまずは急性期の病院に入院します。

急性期の病院での治療やリハビリテーションをされたあと、長期的にリハビリテーションを実施するために回復期の病院に転院します。

回復期が終了すると、かもしか病院のような療養型の病院に来られます。

-----拘縮が続くとどうなるのですか。

下肢が拘縮してくるとベッドから起き上がったり、洋服が着られなくなったり、椅子に座っていることが出来なくなり、寝たきりになってしまいます。

そうすると循環障害が生じて血栓が出来てしまってそれが全身にまわると心筋梗塞や脳梗塞を引き起こすリスクが高くなります。

-----少しでも体を動かす必要があるのですね。

そうですね。血栓による心筋梗塞や脳梗塞のリスクを減らすために作業療法士を含め理学療法士が関節可動域訓練を行っています。

 

-----理学療法には運動療法と物理療法の2種類があるそうですが。

運動療法は、リハビリテーション室にある平行棒につかまって筋力訓練や歩行訓練を行います。

物理療法は、低周波治療や電気刺激療法などで筋肉に電気刺激を与えて治療します。

 

-----理学療法士を志した理由は。

高校生のときに部活動のバスケで左膝のじん帯を切ってしまい、左脚がまったく動かなくなってしまったんです。

再びバスケをするにはじん帯をつなぐ手術とリハビリテーションをしないといけないと言われ、2~3週間入院したり、半年くらい通院しリハビリテーションをしたと思います。

そのときに理学療法士に出会ったことがきっかけです。「歩けない人が歩けるようになる」ことをお手伝いできる良い職業だなと感じました。

 

-----お仕事をする上心がけていることはありますか。

ご利用者の前では笑顔を絶やさないこと。

体調や気分の悪いご利用者の前でも笑顔で接するように心がけています。

もう一つは、リハビリテーションは理学療法士1人では行えないと思っていますので、看護師や介護士の方々と常に情報を交換、共有しながらリハビリテーションを行うことを心がけています。

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次回に続きます。

写真:木村 記事:小澤


YouTube: 医療法人社団しただ/社会福祉法人しただ 企業紹介動画

2018年12月17日 (月)

燕三条エフエム放送 ピックアップさんじょう「聞いてみよう!在宅医療のこと」収録

三条市が提供するFM放送番組「ピックアップさんじょう」内のコーナー「聞いてみよう!在宅医療のこと」(燕三条エフエム放送)の収録が介護老人保健施設いっぷくで行われました。

医療や介護が必要になってもできるだけ住み慣れた地域で暮らし続けるために、在宅での療養生活を支える様々なサービスを紹介するコーナーです。

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左の女性は今回のインタビュアーである三条市在宅医療推進センターの西田さん。

介護老人保健施設いっぷくの支援相談員 大滝が施設の特徴や短期入所療養介護(ショートステイ)についてお話しました。

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ご利用者が介護老人保健施設いっぷくのいいところ、職員の様子などを語ってくださいました。

リハビリテーション職員が冬でも汗を流しながら一生懸命に気持ちのよいマッサージをしてくれる、本当にありがたい、というお話をされていました。

ご利用が途中「…こんな感じで大丈夫?」と気にしていらっしゃっていましたが原稿なしで色々なお話をしてくださいました。ありがたい限りです。

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リハビリテーション課長の本田が「ご利用者の支援をする上で心がけていること」について答えました。

ご利用者の身体が良くなることだけではなく、その人に寄り添うようなケアを大切にしている、ということをお話しました。

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本日はありがとうございました!

放送日:12/26(水)

時間:12:10~12:20

燕三条エフエム放送(76.8MHz)「ピックアップさんじょう」


小澤


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2018年12月14日 (金)

職員へインタビュー!第一弾~リハビリ課長編~その2

職員へインタビュー!第一弾~リハビリ課長編~その1 の続きです。


-----介護老人保健施設いっぷくでのリハビリテーション。急性期の病院とはまた違いますよね。

そうですね。いっぷくにはリハビリ職員が多くいまして。

それぞれの考えや経験に基づいて業務にあたっています。あと、いっぷくのリハビリテーションといえば、「楽しく!」なんですよね。ふふ。

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-----「楽しくリハビリテーション」がいっぷくのモットーなんですね。

そうですね!

-----リハビリテーションをする上で心がけていることは。

そうですねぇ…

ご利用者に「いっぷくに来てよかった」、「いっぷくは楽しい」と思っていただけるように自身も楽しく仕事に取り組むことでしょうか。

例えば集団でのリハビリテーションのときは「最近こんなことがありましたよね」から始まって、ときどき冗談を交えると「また本田さんそんなこと言って~」と言われて。

そうやってご利用者が笑ってくれるのがいいのかなぁと思います。

入所されているご利用者だと、施設生活が長くなることもあり楽しみもなくなってきますし、漠然と日々を過ごしがちなので、お話を聞くことや、会話をすることも大切にしています。

 

-----いっぷくの強みを教えてください。

いっぷくには色々強みがありますが、その一つが認知症専門棟があることでしょうか。

認知症の方へのリハビリテーションにもいろいろあり、昔を思い出すようなものや、塗り絵、簡単な計算などがあります。

 

-----リハビリテーションで大変なことはありますか。

デイケアサービスのご利用者には比較的「歩けるようになりたい」などの「こうなりたい」という目的があることが多いのですが、入所されているご利用者にはそのような具体的な目的を持たれない方々もおります。

ご利用者と信頼関係をつくり、発する言葉から思いを汲み取ること。また、リハビリを受ける方の気持ちを第一に考えて、どうするか。その匙加減が難しいですね。

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<インタビューを終えて>

これまでリハビリテーションというとスポーツ選手などが怪我から復帰するために辛くてきついことをするというイメージが強かったです。

ですが高齢者の場合は「その人らしく生活できるように」、「身体機能の維持・回復」といった目的があることを知り、一言にリハビリテーションといっても対象になる人によっては目的や内容が多少異なるのだなと思いました。

施設のリハビリテーションの様子を見ているといつも和気あいあいと楽しそうに見えるのですが、実はご利用者と職員でめざす方向が必ずしも一致しない場合もあるという苦労もあるんだなと思いました。

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本田さん、ありがとうございました!


写真:木村 記事:小澤



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2018年12月13日 (木)

職員へインタビュー!第一弾~リハビリ課長編~その1

不定期ではありますが、医療法人社団しただの職員のインタビューをお送りします。
テーマは特に決まっていませんが、その方の職種に関することや、お仕事の内容、また職場の雰囲気などお伝えできればと思っております。

木村



医療法人社団しただにはご利用者の日常生活のお手伝いする介護士、理学療法士や作業療法士、言語聴覚士といったリハビリテーションの専門スタッフが多く在籍しています。

しかしそれらの職種の中には「名前は聞いたことあるけれど…どんなことをしているのだろう?」と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。

そこでしただブログでは何回かに分けて、そんな職種について少し掘り下げて紹介していきます。

今回は介護老人保健施設いっぷくのリハビリ課長 本田さんに「高齢者のリハビリテーションについて」、「介護老人保健施設いっぷくのリハビリテーションについて」聞いてみました。


-----「リハビリ」という言葉はよく聞きますが、改めてその意味や内容を教えてください。

んふふ。難しいですね(笑)

リハビリテーションは、病気や怪我、高齢などにより生活に支障をきたす状態から、再びその人らしく生活できるように働きかけることです。理学療法、作業療法、言語聴覚療法の3種類があります。

 

-----リハビリテーションの3種類についてもう少し詳しく教えてください。

理学療法は、「起き上がる」「立つ」などの日常生活に欠かせない基本的動作能力の獲得を目指すもの。

作業療法は、理学療法で獲得した基本的動作能力を踏まえて日常の生活動作の獲得を目指すもの。…趣味や生きがいを見つけることも含まれるのかな。

言語聴覚療法は、「話す」「聞く」といった言葉のコミュニケーションや、「食べる」、「飲み込む」といった嚥下に問題のある人に対してそれらの改善を図るものをいいます。

 

-----デイサービスとデイケアサービス、名前は似てますが何が違うのでしょうか。

デイサービスとデイケアサービスは一緒だと思われることが多いのですが…。

デイサービスは基本的に生活介護サービスを受けるところですね。それに対してデイケアサービスは、私たちのようなリハビリの専門スタッフがいて、生活介護サービス+リハビリテーションを行う。

どちらも日中の一定時間施設に通い、入浴や食事といった生活介護サービスを受ける、という点は共通していますが、利用者の目的が異なります。

…そうですね、ハイ!

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-----それぞれの別名が「通所介護」、「通所リハビリテーション」ですね。

デイサービスでは生活介護サービスに重点を置いています。それに対しデイケアサービスでは生活介護サービスよりも、身体機能の維持・回復を目的とするリハビリテーションに重点を置いています。

 

-----デイサービスにも「機能訓練」というものがあるそうですが。

デイサービスの機能訓練は、身体機能の改善・減退防止が目的です。

医師の指示は必要なく、機能訓練に携わるスタッフは理学療法士や看護師、あん摩マッサージ指圧師などが機能訓練指導員として携わります。

それに対しデイケアサービスのリハビリテーションは、身体機能の維持・回復、日常生活動作の獲得が目的です。

デイサービス同様、デイケアサービスでも入浴介助や食事の提供を行っていますが、主体としているリハビリテーションを受けるには、事前に医師の指示を仰がないといけません。

また実際にリハビリテーションを受ける際は理学療法士や作業療法士、言語聴覚士といったリハビリテーション専門職の資格を持ったスタッフが携わります。

近年では家庭や社会での「活動」や「参加」の支援も挙げられます。

そのためにリハビリテーション専門職が実際にご利用者のご自宅に伺い、ご自宅や地域社会の中でどのように生活をされているのか。またどのように生活していくのかを確認しご利用時のリハビリテーションを実現していきます。

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次回に続きます。

写真:木村 記事:小澤


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2018年12月12日 (水)

かもしか病院、病棟職員向け「嘔吐物処理研修」を行いました

かもしか病院では10月に病棟職員以外を対象に嘔吐物処理研修を行いました。

前回は職員がノロウイルスにより嘔吐した場合を想定しての研修でしたが、今回はご利用者がユニットで嘔吐した場合を想定しての研修です。

ノロウイルスは15~48時間の潜伏期間を経て激しい下痢や嘔吐などを引き起こします。その感染力は非常に高く、感染を拡大させないためには一次対応が重要になります。

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他のご利用者がいる場合は吐物や嘔吐したご利用者に触れないよう、その場から2~3m離します。その後嘔吐したご利用者や他のご利用者も居室へ移動させます。
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他の職員に次亜塩素酸ナトリウムのピューラックスやバケツなどが入った嘔吐物処理セットや、マスクやガウンなどが入った感染対策セットを持ってくるよう頼みます。

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嘔吐物を処理する職員は嘔吐物処理セットに入っている防護具を着用します。

自身が感染しないよう、頭の先から足先までしっかり防護具で覆います。

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嘔吐物にピューラックスの原液を振りかけますが、嘔吐物の水分が多い場合、必要に応じて吐しゃ物凝固剤も使います。

ウイルスを塗り広げることのないよう、外から内に集めるように拭くことが重要です。

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再度薄めたピューラックスで拭き、最後に水拭きをします。

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防護具を外す際は汚染面が内側になるように降りたたたみ、袋に入れ密閉して捨てます。

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最後に研修の様子を見ていた介護士長から補足説明がされました。

参加した職員は「この場合はどうするべきか?」と積極的に質問していました。

 

10月の研修、今回の病棟職員向けの研修でノロウイルスは初期対応が大変重要であることを学びました。

万が一ノロウイルスが発生した場合、他の職員や部署、病棟に拡散させないためにも日頃からマニュアルを読み返すことなどが大切だと思いました。

小澤


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2018年12月10日 (月)

2018~2019冬、初積雪

12/8~9の寒波で下田地区はいきなり雪化粧です。

12/10(月)8:30頃、三条市南五百川、かもしか病院付近を撮影してきました。

その前に!

当法人に就職を考えている方からよく聞かれるのですが「冬、雪道、大変ですよね・・」。

これは大きな誤解です。

雪が降って雪道が大変なのは、実は市街地なんです。

・市街地の車の通行量は多い

・雪がたくさん降る

・除雪が間に合わないうちにたくさん車が通る

・カチンコチンのわだちができる&ガッタンガタンの氷雪路ができる



・運転中、ガクンガクン揺すぶられる 頭イタイイタイになる

・スタック・・・・。

・大渋滞

下田をはじめ、山間部は・・・

・そもそも車の量が少ない

・除雪車がたくさんある

・除雪の腕前が素晴らしい!等々。

酷い道になる前に除雪車が入るんですよ。ガクンガクンしない。頭イタイイタイにならない。

昨年の大雪の際、通勤の際に市街地ぬけるまで大変な思いをしましたが、清流大橋(下田の入り口)を抜けると道自体は大変楽でした。

国道289号線もかなり融雪設備がありますし、そうでないところも除雪が行き届いています。私自身は市道やまなみろーどを使い、FFのコンパクトカーで通勤していますが雪道でしんどいのは正直市街地ですね。。

ということを強く強く主張しながら、今日の南五百川付近の様子です。

粟ヶ岳です。ふもとまで、冠雪。

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山頂付近、アップです。

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除雪が入ったようです。路面に雪はありません。

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歩道も除雪されています!

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 かもしか病院から雪化粧した八木ヶ鼻。

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そして道の駅「漢学の里」付近のやまなみロードです。

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除雪、完璧です。
下田への通勤、さして、大変ではないということを何回もお伝えします・・・・。

木村


医療法人社団しただ リクルートサイト

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