老健いっぷく年末特別企画「番屋汁」
12/26、介護老人保健施設いっぷくにて、年末特別企画を開催。今年も元板前職員が、ご利用者のみなさんに振る舞う特別メニューを作ってくれました。


老健いっぷくでは年末恒例のこの行事。今年のメニューは長岡市寺泊の郷土料理「番屋汁」です。(昨年の様子)


番屋汁は、漁師が番屋(漁師の作業所や休憩所)で暖を取りながら食べたことに由来する漁師飯。
旬の魚や野菜などをみそ仕立てで煮込む料理で、今日はサケとタラをメインに調理しました。



魚のほかには白菜やねぎ、白滝、油揚げなどを用意。私と話をしながらも、次々と下処理が進む手際の良さには流石の一言です。
冬至にちなんで最後にゆずを少し入れたら、特製「番屋汁」の完成です。


番屋汁はご利用者のみなさんに昼食と一緒に食べてもらうため、板前自ら施設内を回ります。
みそ仕立てのいい香りに職員も「いい匂い!おいしそう!」と口を揃えます。



ご利用者のみなさんも「魚がおいしいねぇ」「上手につくったのぉ」と満足な様子。
元板前職員は「馴染みのある味、魚で作らせていただきました。みなさんで楽しくおしゃべりしながら食べてもらえれば嬉しいです。」と話していました。
次の料理企画もみなさん楽しみに待っていますよ!
桑原


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