今回講師を務めて頂いた、公益社団法人 認知症の人と家族の会 新潟県支部副代表の等々力務先生です。
◇ボケます小唄
1.何もしないで ぼんやりと
テレビばかりを 見ていると
のんきなようでも 歳を取り
いつか知らずに ぼけますよ
2.仲間がいないで 一人だけ
いつもすること ない人は
夢も希望も 逃げていく
年を取らずに ボケますよ
3.お酒も旅行も 嫌いです。
歌も踊りも 大嫌い
お金とストレス 貯める人
ひとの二倍も ボケますよ
◇ボケない小唄
1.風邪をひかずに 転ばずに
笑い忘れず 良く喋り
頭と足腰 使う人
元気ある人 ボケません
2.スポーツ カラオケ 囲碁 俳句
興味ある人 味もある
異性に関心 持ちながら
色気ある人 ボケません
3. 歳をとっても 白髪でも
頭禿げても まだ若い
演歌歌って アンコール
生き甲斐ある人 ボケません
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ボケます小唄の破壊力はすごいものがあります(笑)。
次は<つもりちがい十か条>を掲載します。これも破壊力十分です!
t.k
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三条市家族介護支援事業である、「いっしょにいっぷく」。今回は公益社団法人 認知症の人と家族の会 新潟県支部副代表の等々力務先生を講師としてお招きしました。テーマは「みんなで考える、認知症」。
こちらが等々力先生の著書「認知症になっても心は生きている」
三条市内の民生委員の方々中心に、大勢の方々がご来場されました。会場は下田、漢学の里。諸橋徹次記念館です。
お茶お菓子完備です。甘納豆が一番人気だったとのこと!
内容が濃いお話でしたので、いくつか要点抜粋します。
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〇認知症を理解する
認知症は誰でもなる可能性がある病気。
頭を使わないから認知症になるのは間違い。
加齢により、誰でも物忘れが多くなり、記憶力も落ちてくる。
↓
脳の自然な老化現象であり、「認知症」とは異なる。
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●加齢による物忘れ ●認知症の記憶障害
何を食べたか思い出せない。 食べたこと自体忘れている
約束をうっかり忘れる 約束したこと自体忘れる
曜日や日付を間違える 月や季節を間違える
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〇早期診断・早期発見が大事!
〇介護家族だけでは防げない徘徊
●徘徊を見分けるポイント
・季節外れの服装をしている
・信号を無視したり、車道を歩いている
(こんな時間にこんな場所で)
・裸足や履物が左右で違っている
・きょろきょろしながら同じところを歩き続ける
・公園やバス停で長時間座り続けている。
そんな方への声掛けのポイント
・三つのない
「驚かせない」「急がせない」「自尊心を傷つけない」
・やさしく声をかける
(できれば一杯のお茶や水をのませる)
・名前や住所を尋ねる
などなど。
〇認知症の人への関わり方
・優しさをシャワーのように注ぐ接し方
などなど。
・昔の生活歴・職歴などにスポットを。
(一人ひとりに歩んできた人生がある)
・正しいと思ってやっていることを、頭から否定される悲しさ
・できるだけ対等に向き合う、出来ないことをさりげなくフォローする
・役割があることの喜び
(出来ないことに目を向けるのではなく)
〇認知症の人の思いを知ることの大切さ
〇地域全体で支えること
〇私たちにできること
・認知症の人や家族に対して、さりげなくサポートする。
ケアではなくサポート
(あくまで普通の人として、対等な立場で)等々。
・「三つのない」は認知症だけでなく一般の人にも有効。
・自分が認知症の人の立場であれば、どのように関わってほしいか考える。
●目を見て、穏やかにゆっくり話す。落ち着いた環境がベスト
などなど。
次回はボケます小唄/ボケない小唄、ご紹介します。
T.K
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縁竹縄さん 本名高橋正芳さん。当法人の施設に何度もお越し頂き、その歌声で施設ご利用者を魅了しております。(実のお兄様は以前当法人の総務部に勤務されていたことがあります。)その縁竹縄さんのインタビューです。
浅草芸人として活動されておりました。昭和の喜劇王「エノケン」こと榎本健一をこよなく愛し、ギターと大きな蝶ネクタイがトレードマークです。
以前から高齢者の集まる施設などに訪問され、その歌声を披露されてきました。
先日、三条市介護支援事業の一環である「認知症カフェ カフェでいっぷく」に参加して頂いた際に寄って頂き、インタビューを行いました。エノケンの代表曲「私の青空」が十八番ですが、最近は違う方向にレパートリーを増やしているらしいとのこと。その辺りもお聞きしました。
しただ)浅草芸人でしたが、いつ頃三条に戻られたのでしょうか。
縁竹縄さん)2011年にUターンしてこちらに戻りました。実家の家業に入ったのですが、自分一人で何か仕事をしたかったので、独立して、今は芸能社と行政書士の2足の草鞋でやっております。
しただ)私がお会いした時からすでに高齢者の施設などで歌声を披露されて好評を博されておられましたが、このように高齢者施設で活動されるのは何か理由が?
縁竹縄さん)実は私の祖母が私が生まれた頃から寝たきりだったんですよね。戦争を生き抜いて戦後の混乱期を頑張ってこれからという時に寝たきりになってしまい………。不条理という言葉を感じました。私は祖母に何もできず。そんな体験からでしょうか。僕たちが今豊かに暮らしているのはお年寄りのおかげ。そんな気持ちですね。
しただ)今の具体的な活動を教えて頂けますか?
縁竹縄さん)「エノケン終活うためぐり」と題してお年寄りの皆さんと一緒に歌を歌っています。「歌声喫茶」のようなイメージでしょうか。まず、お年寄りが外出し、人と触れあう機会を作るのが寝たきりなどにならない大きな要因だと思うのです。そこに私が出向き、歌を歌う。皆さんと一緒に歌える歌ですね。
しただ)そういえば以前と比べてレパートリーも広がりましたね!
縁竹縄さん)そうですね!以前はエノケンを代表として昭和初期の歌が多かったのですが、最近は「赤とんぼ」などの童謡から、坂本九さん、美空ひばりさん、それから加藤登紀子さんや荒井由実さんまでレパートリーを広げて皆さんになじみがあるものにしていますね。
最近追加したレパートリーは「SMAP 世界で一つだけの花」や「春日八郎 お富さん」。
20人から30人の方々と一緒に歌います。
縁竹縄さん)「エノケン終活唄めぐり」の主な会場は地域のコミュニティセンターや集会所です。そこに私が出向いて歌いながら「終活」についてお話します。歌の合間です、終活のお話は(笑)。終活は行政書士の立場からお話をさせて頂いています。「「相続・遺言」「健康・介護」「モノの話」「葬儀・お墓」のお話などです。わかりやすいよう具体例事例をまじえてお話しています。
しただ)残された家族にとっても大事なことですよね、終活。
縁竹縄さん)そうですね。現役の方々に準備させる。でもなかなか終活難しいものがありますので、とりあえず私が有名になる。そうなると耳を傾けてくれる方もいますよね。
なのでコツコツと廻ることが大事かなと。
また先ほどもお話しましたが、外出しずらくなることが高齢者にとってよろしくない。
なんならみんなの居場所を作って週一で「地域のお茶の間」とする試みが新潟市のモデル事業として採用されています。一回だけだとそれで終わってしまいますので、週一で。
「点」ではなく、「線」として、そのうち「面」として、その人の人生を良い方向に向けてあげればというものです。社会的居場所を作るけど、その方々の人生には深入りしない。
そのようなカタチは私も試みていきたいですね。
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イベントの後、お疲れのところ、撮影/インタビューにお付き合い頂き、本当にありがとうございました。今後も縁竹縄さんの活動は追っかけていきたいと思います。そのついでに当法人施設にもいらしていただければ!
今後のご活躍をお祈り申し上げます!
t.k
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8月の初旬のそれは暑い日でありました(速報性が微妙な当ブログ、ご容赦ください)。
介護老人保健施設いっぷくでそうめん流し!
準備は万端です。
元板前の職員が次々と天ぷらを揚げます。物凄く良い、ごま油の香りが立ち込めます。
この大葉、介護老人保健施設いっぷくの前にある畑で施設ご利用者の皆様が育てて収穫されたものです。
やはりおいしそうなもののレポートは試食しないと。
美味い。ほんとにおいしい。サクサクの衣。ほかほかのねた。個人的に塩がほしい。
ご利用者の皆さんも到着。そうめんも流します。そうめん流しは栄養課管理栄養士のk.tさん。いつのまにやらそうめん流しの女王です。
ご利用者の方々も次からつぎへそうめんと天ぷらに箸が伸びます。
天ぷらをサーブするのは事務のs.y嬢。これ以上書くと「事務所通して!」もしくは「焼肉おごりなさい!」と言われるので自粛です。
香りに釣られるリハ課職員、作業療法士と言語聴覚士です。そのまま わしわしと天ぷらを食べます。
変わり種天ぷらとして、これまた介護老人保健施設いっぷくの畑で採れたミニトマト!
サクッとして熱々ジューシー。
そしておおよそ150人前の天ぷらを揚げた、元板前がついに燃え尽きました。
暑い日に屋外で天ぷらを揚げる。ありがとうございました。美味しかったです。
ご利用者の方々の楽しそうな表情が何よりでした。
(来年は個人的に塩を持っていこう・・・。)
T.K
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「いっしょにいっぷく」のお知らせです。ご自宅で介護をされている方、将来介護が心配な方、介護について相談されたい方など幅広くご参加いただけます。
今回のテーマは、
◆「みんなで考える認知症」
今回、会員数1万1千人を超える全国的な組織、公益社団法人「認知症の人と家族の会」から講師をお招きし、講演して頂きます。
講師 等々力 務 氏
主な著書「誰も書かなかった認知症の話」「認知症になっても心は生きている」
認知症の方を介護しているご家族は、毎日大変な思いをされているのではないでしょうか。もしかしたら認知症についてもっと知ることで、日々の「気持ち」が楽になるかもしれません。
当日は講師の等々力さんや当施設職員に気軽に相談できます。この機会にぜひご参加ください。
■日時:9月6日(水) 14:00から16:00
■場所:漢学の里 諸橋轍次記念館 2階研修室 三条市庭月434-1
(お問合せは下記となります。諸橋轍次記念館へのお問合せはお控えください)
※事前のお申込みは不要です。
※参加費は無料です。
※送迎が必要な方はご相談ください(下田地区)。詳細は下記電話番号にお問い合わせください。
■お問合せ先
0256-41-3810 介護老人保健施設いっぷく 事務長 五十嵐
t.k
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かもしか病院で先日避難訓練が行われました。
避難訓練。みなさん中学校/高校でもされたと思いますがいかがでしたか。私なんかもう壮絶にいい加減。避難の際もてろんてろんと歩いておりました。反省です。
かもしか病院の避難訓練はそんなぬるいものではありません。
写真とレポートが届いています。
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夜間、3階の浴室から出火→夜勤者が発見→初期消火→消化失敗・・・。
各階の夜勤者へ応援要請→3階の入院患者さんを2階へ避難という設定。
3階の浴室です。ここから訓練が始まります。
ダッシュダッシュダッシュ。消防署の方もダッシュ。
白い布にくるまれたものは、入院されている方に見立てた「ダミー」です。丁寧に運びます。
職員の素早い動きに写真が追い付いていません、と思ったら壁やドアまでもピンボケです。撮影者に聞いたところ、「壁までもが素早い動きをしていた!」そんな訳ありません・・。
撮影者からのレポートです。
・訓練開始前の職員の緊張感はハンパなかった・・・。
・訓練最中は皆さん真剣で、指示を出す方は的確に、受ける方はダミーの入院されている方に安心して頂くような声掛けが行われ、機敏な救出活動だった。
・訓練後、講堂に集まり消防署の方からの評価を頂く。細かい指摘事項はあったが概ね良い評価をいただいた。
・終了後各々の職場に戻るエレベーターの中の皆さんは疲れきっていて無言.........。
r.k
本当に皆さんお疲れ様でした!
t.k
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7/15に認知症カフェ「カフェでいっぷく」が行われました。
改めてですが、認知症カフェとはなんぞや。
認知症になると、外出先での失敗経験が不安になったり、周囲への遠慮、不安が外出したい気持ちを抑えてしまう、などから外出そのものが嫌になってしまうらしいのです。
また周りのご家族も本人に外出をすすめてみてはみるものの、なかなか無理強いはできなく・・・。そして認知症の家族を抱えることでつらい気持ちをかかえてしまう。
こんな状況を少しでも和らげようと、認知症のご本人とその家族の方々が集まることができる「認知症カフェ」という場を設ける試みが世界各国で行われているそうです。
今回のレポートが届いています。
はじめに「認知症ってなあに」と題して看護師が認知症の病気について症状や対応などを説明しました。
その後、二つのグループに分かれて飲み物やケーキなどを食べながら認知症や介護のことについて情報交換を行いました。
それぞれが経験した事について話をすると介護をしている者同士共感する事が多くあったようです。話をすることで気持ちが楽になったと話を頂きました。
また、テーブルには季節の花や漬物(きゅうり、大根)が準備され、野菜の話でも盛り上がりました。
n.i
皆様の生活の何かしらのヒントや息抜きになったことをお祈りします。
そしてこれが職員の振り返りの様子です。
なんだか真ん中のi君が責められているようですが、決してそうではありませんよ!
t.k
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