認知症カフェ「カフェでいっぷく」7/15
7/15に認知症カフェ「カフェでいっぷく」が行われました。
改めてですが、認知症カフェとはなんぞや。
認知症になると、外出先での失敗経験が不安になったり、周囲への遠慮、不安が外出したい気持ちを抑えてしまう、などから外出そのものが嫌になってしまうらしいのです。
また周りのご家族も本人に外出をすすめてみてはみるものの、なかなか無理強いはできなく・・・。そして認知症の家族を抱えることでつらい気持ちをかかえてしまう。
こんな状況を少しでも和らげようと、認知症のご本人とその家族の方々が集まることができる「認知症カフェ」という場を設ける試みが世界各国で行われているそうです。
今回のレポートが届いています。
はじめに「認知症ってなあに」と題して看護師が認知症の病気について症状や対応などを説明しました。
その後、二つのグループに分かれて飲み物やケーキなどを食べながら認知症や介護のことについて情報交換を行いました。
それぞれが経験した事について話をすると介護をしている者同士共感する事が多くあったようです。話をすることで気持ちが楽になったと話を頂きました。
また、テーブルには季節の花や漬物(きゅうり、大根)が準備され、野菜の話でも盛り上がりました。
n.i
皆様の生活の何かしらのヒントや息抜きになったことをお祈りします。
そしてこれが職員の振り返りの様子です。
なんだか真ん中のi君が責められているようですが、決してそうではありませんよ!
t.k
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