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2016年10月27日 (木)

中村鷹丸劇団、来たよ!

ハクチョウが来て福島県只見町からお客様が来て、今度は中村鷹丸劇団が来たよ!

これは年1回、大衆演劇を医療法人社団しただ医療法人社団しただと社会福祉法人しただでお招きしているのですが、今回は「中村鷹丸劇団」。

10/19にいらっしゃいまして、午前と午後の2回、特別養護老人ホームいっぷくにある地域交流スペースで、夕方にかもしか病院のリハビリテーション室で公演が行われました。

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近隣の方々もお集まり頂き、もう熱気むんむん。待ちきれない施設ご利用者から、始まる前からいろんな声がかかっていました。

妖艶なお姿で登場です。

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かもしか病院での公演です。

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劇団の方々が客席を回る際は、感極まり涙を流す施設ご利用者もいらっしゃいました。

中村鷹丸劇団の皆様、ありがとうございました!

中村鷹丸劇団

http://takaweb.jimdo.com/

http://ameblo.jp/diaskage/

写真T.M / T.K テキスト T.K

2016年10月18日 (火)

福島の只見町から、お客様来たよ!!

三条市のとなりってどこでしょうかね。うふふ。普通は燕市・見附市・加茂市・新潟市・長岡市ですが、福島県只見町も接しているんですよ。

今、八十里越えの道路を造っておられますがこれが開通すると只見町の役場からかもしか病院まで35㎞、40分ぐらいで来ることができるのです!

今日は下田商工会と只見町商工会の交流事業の一環で、只見町の方々が医療法人社団しただと社会福祉法人しただの施設を見学されました。

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先に特別養護老人ホームいっぷくや介護老人保健施設いっぷく、かもしか病院の概略を説明させて頂き、実際の施設見学にはいります。

今日は只見町の方々40名前後でいらっしゃいました。

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これは介護老人保健施設いっぷく

次は特別養護老人ホームいっぷく

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これは地域交流スペースですね。

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そしてこれはその隣のいっぷく食堂。お昼前ということもあり、「うわ~いい匂いだ!」と。

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そしてかもしか病院

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聞くところによる只見町は病院等の施設まで結構時間がかかるそうで、八十里越えが開通したら三条市の病院等のほうが近い場合もあるそうです。

また就労の場も広がることにもなりますので、お互いの行き来が活発になることを切に願います!

只見町の女性が着用されていた「只見なでしこ」のtシャツ、気になりますね!

写真/取材:m.i   テキストt.k

2016年10月17日 (月)

2016~2017ハクチョウ来た!!

10月17日(月)、介護老人保健施設いっぷくや訪問看護ステーションとんぼ、じろう歯科診療所のご近所、ハクチョウの飛来地である五十嵐川の森町・荒沢地内にて、今シーズン初の白鳥を確認しました。

この地へ到着したのがこの日かどうかの正確な確認はとれませんが、仲の良い2羽が長旅で疲れた羽を休めているかのように、流れの穏やかな場所で川面を眺めながらゆったりと浮かんでいました。

今日は「本格的な冬がやってくるぞ」というハクチョウの便りを開封した日になりました。

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T.M

2016年10月 4日 (火)

あなたにも私にもからだにやさしい介助術@特養いっぷく9/30

介護をするうえで、そのやり方を少し考えれば、自分の体にも優しくできるのだそうです。

楽なの大好きです。

9/30、「あなたにもわたしにもからだにやさしい介助術」と銘打って三条市介護支援事業の一環として講習会が開かれました。

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やさしい介助のキーワードは、持ち上げない!!

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どんな髭剃りにも哲学はある、これはサマセット・モームを引用した村上春樹の言葉ですが、なるほどです。

今後も医療法人社団しただと社会福祉法人しただはこのような場を積極的に設けていきます。

t.k

2016年9月 1日 (木)

しただふるさと祭り(大蛇まつり)

毎年恒例となる8月の第四土曜日、8月27日に三条市の下田地区にて「しただふるさと祭り」が開催されました。

しただふるさと祭りは大蛇まつりとも呼ばれていて、萱で作られた数十メートルにも及ぶ大きな大蛇が行進する迫力あるお祭りです。

大蛇の頭部は木を伐り出して掘られたもので、これだけでも相当な重量があり、若い衆も若くない衆も皆でワッショイと掛け声をかけながら威勢よく行進するのです。

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大蛇は八木ヶ鼻の麓にある八木神社で神事を執り行った後に出発して八木橋を通り、我らが介護老人保健施設いっぷくへ入場してきました。

いっぷく会場内でひと際威勢を上げて小休憩の始まり、疲れた体を休めます。

再出発するまでの時間、用意させていただいた鏡割りのお酒や缶ビール、お茶やジュースなどが会場内へ来ていただいた皆様へ振舞われました。

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会場内では下田地区のよさこいグループ「和(なごみ)」さんによる踊りも披露され、お祭りを一層盛り上げられていました。

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大蛇まつりは福島との県境に位置する吉ヶ平地区にある神秘的な池「雨生ヶ池」にまつわるお話しがもとになっています。

金物を嫌うこの池に、金物が投げ込まれると雨が降るという言い伝わりますが、当日の雨模様もそんな言い伝えを思うと感慨深いシチュエーションだったように思いました。

T.M(文)

Y.Y(撮影)

2016年8月 2日 (火)

いっぷく食堂8月のメニュー

いっぷく食堂、8月のメニューです!

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メニュー表が斜めになってしまいましたが、味はまっすぐな美味しさであります。

是非お立ち寄りください。

T.K

2016年8月 1日 (月)

下田の夏 昆虫の季節 セミ

「介護老人保健施設いっぷく」や「かもしか病院」のある三条市下田地区では梅雨明けの数日前ごろからセミの鳴き声が聴こえるようになりました。

今日、出社前に近所でモズ(セミの幼虫の呼び名で新潟の方言)の殻を見つけました。

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とりわけ珍しいものではありませんが、まじまじと見ていたら何だか幼少期を思い出してしまいました。捕まえた思い出のある方も多いと思いますが、ここで私の幼少期の想い出話を記させていただきます。(笑)

私が小さなころ、近くの神社などで地面に空いた小さな穴を見つけると「モズがいるかも!」と言っては落ちている細い棒を入れて調べたりしました。

モズが居ると棒がコトコトと揺れるのですぐにわかるのですが、そうすると今度は捕まえたくなります。居たとわかれば近くから水を汲んできてモズの居る穴へ注ぐと、モズは穴からモゾモゾと出てくるので簡単に捕まえられる訳です。

捕まえたモズは家に持ち帰り、虫かごに入れて軒先に吊るしておきます。翌朝ラジオ体操の前に虫かごを覗くと、そこには羽化しかけている姿を見ることができるのでした。。。

懐かしいです…

やはり昆虫は子供を夢中にさせる好奇心の相棒ですね。近々「クワガタ」を捕まえに行ってきます。

T.M

2016年7月27日 (水)

そうめん流し 【毎年やるから道具、作っちゃうの巻その二 勾配テスト!】

前回お伝えした竹筒を支える三脚作り、全6脚が完成しました。そこで今度は竹筒(とはいえ正確には雨どいですが…)を設置しての勾配テストを行いました。

本物の竹を使用する場合は、竹の表面や節部分の抵抗があるために少しキツめに勾配を付ける必要がありました。

食材を丁度よい速度で流すためには、勾配、食材の量、水の量が関係しますが、そのほかに竹の表面の抵抗が無視できない影響を与えます。

その点、今回の雨どいは雨水を漏らさず速やかに確実に流すために生まれてきた資材ですので、抵抗に関してはもちろん、そうめん流し資材といしてはまさに理想と言えるかもしれません。

早速テストしてみました。

Dscf1507_21本3mの雨どいを3本使って9mのロングスケールです!!

大成功!

このテスト、勾配はどのくらいなのか?という疑問にお答えしますと、5%前後で設定いたしました。通常の道路、坂道で10~12%あたりだと急な坂道として感じますので、だいたいの想像がつくのではないでしょうか。5%とは100㎝進むと5㎝下がる(または上がる)ことになります。

ついでといっては何ですが、今回の簡単な図面(汚い手書きですみません)もアップいたしますので、私もこれから挑戦してみようかなと思われた方、ご参考に…笑

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次回はいよいよ竹筒のペイントです。明日から暑い日が続くようですので、最高のペイント日和になりそうです。

T.M

いっぷく2番館祭り、開催!

7/17に介護老人保健施設いっぷく2番館にて「いっぷく2番館祭り」が行われました。

地域の方々にも開放された催し物です。

2番館の「通所リハビリテーション」デイケアホールで行われました。

さっそくの賑わいです。

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最初の出し物はいっぷく2番館のお隣にある社会福祉法人しただのあいあい保育園の出し物。待つのも緊張しますよね!

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そしてその間、ステージでは司会のお二人が、これはトイストーリーのポテトヘッドのコスチュームでしょうか。場を盛り上げています。

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そしてあいあい保育園の園児のみなさんが歌と踊りの演技。おそらく園児のご両親、そして祖父母のみなさんのカメラが狙い撃ちです。

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栄中学校吹奏楽部のみなさんです。室内それも目の前で聴くと迫力が違います。素晴らしい演奏でした!

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廊下では出店がみなさんをお迎えしています。かなりのにぎわいで写真では何が売られているかがわかりません(笑)。

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こちらはわたあめです。盛況です。

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ステージでは栄凛會と絢爛我楽とスガジャズダンススタジオのみなさまのキレキレのダンス。

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そして三条の平成のエノケン、縁竹縄様!

安定の歌声で高齢者の心をつかんでいました。

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そして初参加のじゃがいも。これは2番館の職員ですね。そして左の女子@リハ課職員が腰かけているのはカホンじゃないですか!ペルー発祥の民族楽器でまたがって叩いて音を出す打楽器です。かっこいい。私的には、今まで山崎まさよししかこれ使っているの見たことありませんでした。

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今回のいっぷく2番館祭りもおかげさまで大盛況にて終了しました。協賛頂いた協力会社、出演頂いたみなさまをはじめとして多くの方々にご協力いただきました。
本当にありがとうございました!

t.k

2016年7月21日 (木)

認知症カフェ カフェでいっぷく 開催

みなさん、認知症カフェってご存知ですか。私はぜんぜん知りませんでした。

認知症になると、外出先での失敗経験が不安になったり、周囲への遠慮、不安が外出したい気持ちを抑えてしまう、などから外出そのものが嫌になってしまうらしいのです。

また周りのご家族も本人に外出をすすめてみてはみるものの、なかなか無理強いはできなく・・・。そして認知症の家族を抱えることでつらい気持ちをかかえてしまう。

こんな状況を少しでも和らげようと、認知症のご本人とその家族の方々が集まることができる「認知症カフェ」という場を設ける試みが世界各国で行われているそうです。

日本では厚生労働省が主体となり、イギリスの「メモリーカフェ」、オランダの「アルツハイマーカフェ」を参考にこの認知症カフェの設置を推進しています。

そして今回7/22に社会福祉法人しただの一角、いっぷく食堂で「カフェでいっぷく」が行われました。

その様子です。

認知症の方々もご家族も運動不足になりがちということで、まずは三条市のさんちゃん健康体操です。

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そして今回はいっぷく食堂で行うということで、体操の間、梅田君はお仕事中。

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そしていっぷく食堂での様子です。

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な~んでこんな遠くからの撮影なんだよ~、と思われる方もいらっしゃると思いますが考えてみれば認知症カフェということで、参加する方のプライバシーは当然配慮されるべきですし、「撮影」という行為そのものも参加者の方には不快になることも考えられます。

そのあたりはご容赦ください。

そしてお昼はいっぷく食堂自慢のラーメン。「昔ながらの中華そば」。

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昔ながらの中華そばの割には厚切りチャーシューや味玉など乗っており、豪華!

これ、もちろん無料です。

今後もこの認知症カフェ「カフェでいっぷく」、継続していくとのことです。開催告知等はこのブログでお知らせします。

t.k