認知症カフェ カフェでいっぷく 開催
みなさん、認知症カフェってご存知ですか。私はぜんぜん知りませんでした。
認知症になると、外出先での失敗経験が不安になったり、周囲への遠慮、不安が外出したい気持ちを抑えてしまう、などから外出そのものが嫌になってしまうらしいのです。
また周りのご家族も本人に外出をすすめてみてはみるものの、なかなか無理強いはできなく・・・。そして認知症の家族を抱えることでつらい気持ちをかかえてしまう。
こんな状況を少しでも和らげようと、認知症のご本人とその家族の方々が集まることができる「認知症カフェ」という場を設ける試みが世界各国で行われているそうです。
日本では厚生労働省が主体となり、イギリスの「メモリーカフェ」、オランダの「アルツハイマーカフェ」を参考にこの認知症カフェの設置を推進しています。
そして今回7/22に社会福祉法人しただの一角、いっぷく食堂で「カフェでいっぷく」が行われました。
その様子です。
認知症の方々もご家族も運動不足になりがちということで、まずは三条市のさんちゃん健康体操です。
そして今回はいっぷく食堂で行うということで、体操の間、梅田君はお仕事中。
そしていっぷく食堂での様子です。
な~んでこんな遠くからの撮影なんだよ~、と思われる方もいらっしゃると思いますが考えてみれば認知症カフェということで、参加する方のプライバシーは当然配慮されるべきですし、「撮影」という行為そのものも参加者の方には不快になることも考えられます。
そのあたりはご容赦ください。
そしてお昼はいっぷく食堂自慢のラーメン。「昔ながらの中華そば」。
昔ながらの中華そばの割には厚切りチャーシューや味玉など乗っており、豪華!
これ、もちろん無料です。
今後もこの認知症カフェ「カフェでいっぷく」、継続していくとのことです。開催告知等はこのブログでお知らせします。
t.k
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