2008年11月26日 (水)

08粟ヶ岳冠雪!

先日(11月19日から20日にかけて・・)の初雪で当然のことながら、粟ヶ岳は冠雪していたであろうと思いますが、荒天が続き、また山頂が見えるときがなかなかなく、ようやく本日粟ヶ岳の冠雪の様子を写真に収めてきました。

Photo 少し遠めからですが右手にかもしか病院、真ん中にいい湯らていが見えます。

4合目から上は雪でしょうか?

もう少し近寄って・・・・

Photo_2 写真ではうまく表現できませんが紅葉と雪模様が実に美しいです。

明日までは曇りのようです。最低気温も私が思うに雪の気温ではないような気がします。

いかがでしょうか?紅葉と雪のコントラスト。今しか見れません。

下田は急ピッチで冬の準備が進んでいます。

T.K

2008年11月20日 (木)

08下田雪景色!

11月19日から、みぞれ混じりで降り続いた雪らしきものは、本格的な雪になりました。例年なら「下田紅葉模様」「粟ヶ岳初冠雪」そして「下田初雪!」と来るのですが、今年は一気に来ました。

毎年、粟ヶ岳の冠雪模様で3合目付近まで冠雪したら「おぅ、スタッドレスタイヤ用意~」となるのですがこうもいきなりだと全てがあわただしくなります。

20日正午頃の八木ヶ鼻冠雪模様、そして五百川付近です。Photo

Photo_3Photo_4 そして八木ヶ鼻前の路面状況。まだシャーベット状なので、オールウェザーか、スタッドレスタイヤで大丈夫ですが夏タイヤはもうこれでは無理でしょうか?予報では 明日から雨のはずですが、今日から明日の朝までは凍結の危険もあるので十分注意して下さい。

昨日からはどれだけ積もったのでしょうか?毎年恒例の原始的な測定方法で・・・20

冷たいな~と当たり前のことを思いつつ手のひら突っ込んでみたら、約20cm。結構積もりました。

しかしこの様子、物凄く不審に見えてもしょうがないのでしょう。法人のアイドルポポかラム、どちらかに思いっきり吼えられました・・・。

Img_1759

ある情報では、台風が列島に上陸しなかった年は、強烈な寒波に見舞われると。科学的な根拠は良くわからず、統計的なものだけだそうですが。(チャールズ皇太子来日の際も大寒波という別に要らない情報もありましたが・・・)

今後どうあれ、ここ何日かはスタッドレスタイヤは必須の状況です。

Photo_5皆さん、お気をつけ下さい。

T.K

(午後4時時点で雨になってきましたが、やんだときの朝方の凍結が心配ですので、やはりここ何日かはスタッドレスタイヤで下田へは起こし下さい)

Photo_6

2008年11月 5日 (水)

08下田紅葉模様

下田地域の情報は久しぶりになってしまいました。

11月に入り、下田地域の紅葉が進んできました。11月2日と本日午前中に何枚か写真を撮ってきましたのでご覧下さい。

Img_1740 Photo













Photo_2

下田名勝八木ヶ鼻も角度によってはかなり紅葉が進んでいます。今週末あたりが見ごろなのではないでしょうか?粟ヶ岳もかなり紅葉が進んでいるのですが何分そんなに性能の良くないカメラなので紅葉具合はお分かりになるでしょうか。肉眼ではかなりいい感じで紅葉しています。

Photo_3

足を延ばして、笠掘周辺に11月2日に行った職員M.Tの写真も届きましたので掲載します。
Photo_4












Photo_5
なかなかの紅葉の進み具合ですね。

今週末あたりは下田で紅葉狩りなどいかがでしょうか?

ただし、皆さん!車を止めるときはカーブやその直後の見通しの悪いところは絶対にやめましょうね。道が良いので皆さんかなり飛ばして運転されております。

また止めた車から降りるとき、また道路を横断するときは左右の確認を!。くれぐれもよろしくお願いします。

T.K

2008年10月 8日 (水)

虫たちの楽園(しただの四季)

下田には色々な虫たちを目にすることができますが、それはどこか特別な場所でも秘密の場所でもなく、そこは秋を迎えた休耕田で営まれる虫たちの“とっておきの場所”でした。

普段、車で通り過ぎるだけの道に面した休耕田に、車を停めて近づいて見るとそこには色んな虫たちが集まっていました。同乗していた子供も一緒になって見つけた途端『わぁ!いっぱいいる!』と言って大はしゃぎです。
持ってたカメラでたまらずに写した、そんな虫たちの写真をご覧ください。
虫の名前(たぶん、合っているかと)誤っていたらお許しください。

A 「アキアカネ」

A_2 「コアオハナムグリ」

A_003 「イチモンジチョウ」

A_006 「キチョウ」

A_005 「ミドリヒョウモン」

A_3 「ツチガエル」

                                                                    

                                                                  

                                                                   

                                                                   

                                                                    

                                                                   

                                                                  

                                                                 

                                                                  いかがでしょうか。写真の他にも色々いたのですが、写しきれませんでした。草木を食い入るように見たり、用水を覗き込んだり溜り水をかき混ぜて見たりして、童心に帰ってかなり楽しめました。
そして子供からのこの問いかけ・・・
『こんなところに何でこんなにいっぱいいるの?チョウチョウもハチもハナムグリもいるし、トンボもいっぱい!それにカエルもカニもメダカもいるし、ここは“虫たちの楽園”だね!ここがきっと楽園なんだよ。だってみんな仲いいじゃん・・・そうでしょ!パパ!』と、言った子供の声。
・・・その瞬間、純粋ではなくなった自分を確信した瞬間でもありました。

T.M

2008年9月 2日 (火)

08しただふるさと祭りその二 雨生の大蛇③

介護老人保健施設いっぷく、特別養護老人ホームいっぷくを練り歩いた大蛇は再度介護老人保健施設いっぷくに再突入です。

Photo  Photo_2

Photo_3 Photo_4

この後、鏡開きを行い、そして「和」(なごみ)の皆さんのよさこいソーランが披露されました。なかなか濃い大蛇祭り午前中となりましたが、この日はイベントがまだまだ続きます。

T.K

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Photo_6 Photo_7

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2008年8月28日 (木)

08しただふるさと祭りその二 雨生の大蛇② 

実は大蛇祭り、日本各地で似たようなものが行われているのですが、やはり蛇という生き物はその風体からして信仰の対象になりやすいのでしょうか?にょろにょろと、そして長い。

この下田の大蛇も長いです。

3分の2でこのぐらい。

Photo 

最後尾でこれほどになります。しんがりを務める方、つまり蛇の尾ですね、蛇を表現するために右に左に走り回っています。Photo_3

Photo_4

そして小学生が担ぐ「子大蛇」。子供たちもかなり重い大蛇をがんばって担いでいます。

それにしても、昨今のデジカメ事情は凄いものがあります。私なんぞ可愛らしいデジカメでこの写真を撮っているのですが、このカメラの列をご覧下さい。いったいどうなっているのでしょうか?聞けば写真コンテストがあるらしいです。

Photo_5

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そしてついに大蛇は介護老人保健施設いっぷくに突入です。

Photo_7



威勢よい掛け声と共に大蛇が練り歩きます。診療所横にお住まいがある山羊の花子も血が騒ぐのでしょう。Photo_8 物凄い目力で注視しています。シャッターチャンスには十分時間がありました。ほんとそれぐらいの見つめ方。なかなか人間にはできない技です。だって山羊だから。

特別養護老人ホームいっぷくでひと暴れした大蛇は介護老人保健施設いっぷくでも暴れ始めました。

しかしこのエントリーも長くなりました。続きはその③でお伝えします。

T.KPhoto_93

2008年8月27日 (水)

08しただふるさと祭りその一 雨生の大蛇① 

今年もこの季節がやってきました。雨生の大蛇祭、つまりのところ、しただふるさと祭りが8/23(土)に開催されました。

「雨生の大蛇伝説」については06年にこの地の出身でない私が血眼になってかき集めた情報がありますのでそちらをご覧下さい。

https://shitada.blog-niigata.net/shitada/2006/08/post_0525.html

今日の天気は朝方は晴れていましたが、秋の気配を感じる爽やかな風が吹き渡る中での大蛇行進となりました。

下田、八木神社で大蛇入魂の神事が行われ、大蛇出発です。

Photo 普段はうっそうとした木立に囲まれ、物静かな八木神社ですが、今日は違います。

大勢の担ぎ手から見物の方々、そして私のようなカメラ小僧までにぎわっております。

Photo_2 3






大きな掛け声は聞こえてくるのですが、なかなか大蛇が出てきません。しかし老若男女参加する人も見物人も気合が入りまくりです。

ついに行進が始まりました。最初に稚児さん達の行列です。 Photo_10

2_2

Photo_4 なんか今年の稚児さん、みんな可愛らしいですね。みんな地域の子供たちが毎年この役を担います。今年は当法人の職員の子供も何人か参加しているようです。みんな様になっています。

そして本年の大蛇に乗る笠掘り姫ですが、これまた当法人職員のお嬢さんがこの大役を担うことになりました。お父さん(うちの職員ですね)も駆けつけて凄いカメラで写しまくっていましたので、せっかくなのでお父さんと笠掘り姫の2ショットです。

Photo_5 あら、お父さん目つぶっちゃいましたね。ごめんなさい、私の腕が悪いのです~。

そしていよいよ行列が動き、全容が分かり始めます。旗持ちが先頭ですが、当日は風が強く、細いように見える旗でも長さがあるので風に翻弄されていました。

私はその翻弄された旗の竹ざおに頭が当たるというアクシデントがありました。これで身も心も祭りに参加です。Photo_6

稚児さんの後は神官が続きます。Photo_7

あれ?神官の後に続いておられる方はどこかで見たことがあるような・・・・

お!わが町の若き首領、國定市長ではないですか!1 男前ですね!背筋も伸びていますし体格も良いので祭りではとても映えます。

私はほぼ同じ年なのですがどんどん横に膨らむ一方で困ったものです。

そして大蛇のお出ましです。1_2 これ、相当重そうです。担ぎ手は汗を滴らせています。まだこの日は気温が低く、風も吹いていたため、まだ助かったのではないかと思います。そしていよいよ神官が五十嵐川に架かっている「八木橋」で神事を執り行い、笠掘り姫が大蛇に乗り、祭り再開です!Photo_8

Photo_9

3_2 そしてこの勇壮な雨生の大蛇はいよいよ介護老人保健施設いっぷく、特別養護老人ホームいっぷくに突入するのであります!

②に続きます。 T.K

2008年7月28日 (月)

28日、大谷、笠掘ダムの様子

28日、未明からの局地的な雨で、三条市内で冠水した箇所もあったようです。雨が小康状態になったPhoto 午後三時すぎに、事業所から程近い大谷ダムと笠掘ダムを見てきました。

途中の五十嵐川の様子です。一見穏やかな流れに見えてしまいますが、結構な流れの速さです。ダムはどんな状況なんでしょうか?大谷ダムに行ってみましょう。

大谷ダムは午後4時現在貯水率100%ということですが、これは常時水位の100%なのでまだまだ余裕があります。またダムへの流入量も減っているので心配なさそうです。Photo_2

次に笠掘ダムに行ってみましょう。 昨年6月にこのブログでも紹介させて頂いていますが、そのときよりは水位が高いようです https://shitada.blog-niigata.net/shitada/2007/06/621_2d0c.html

Photo_3 Photo_4 Photo_5

ダムは平静そのものです。発電用水が勢いよく流れていますがこれもいつもの光景といったところでしょうか?

貯水水位も4時現在で82.7%と、問題無いようです。

これらの数字は新潟県河川防災情報システムのページで見ることができます。

http://doboku-bousai.pref.niigata.jp/kasen/main.html?fnm=openMap&no=4&no2=0

各ダムをクリックすると詳細な数字が出てきます。

身近な河川の事、簡単にデータが手に入りますので大雨のときなどごらんになったらいかがでしょうか? T.K

2007年11月21日 (水)

11月の雪 下田降雪情報、八木ヶ鼻冠雪

今日、11月21日下田長野地区では降雪がありました。

先般、ケンオードットコムさんhttp://www.kenoh.com/や三條新聞社さんに「粟ヶ岳冠雪」を先に掲載され悔しい思いをしたT.Kですが、今回は先駆けて!(そんなに入れ込んで何かあるのでしょうか・・・)

下田名勝八木ヶ鼻冠雪です。

Photo

周りの家の屋根にも雪がうっすらと。

当法人介護老人保健施設いっぷくの裏手も。Photo_2

Photo_3

このブログを書き込んでいる13時現在は雨交じりになっていますが、昨夜から停めてある車はこのような感じ。Photo_4

山々は紅葉と雪景色が非常に美しいコントラストを描いています。皆さんにぜひ見ていただきたい景色です。

道路状況ですが、長野、南五百川付近の交通量の少ない道路では、若干シャーベット状の雪がありますが、ゆっくり走ればなんとかなる感じです(この件で事故が起きても一切責任は取りません)。この時期冬用のタイヤにしている方は少ないでしょう。ただ、意外とシャーベット状の雪はスタッドレスタイヤでも滑ります。皆さん、下田にお越しの際にはお気をつけて。

T.K

2007年11月19日 (月)

07粟ヶ岳冠雪続報

粟ヶ岳、16日の金曜日に初冠雪が見られました。そしてケンオードットコムさんhttp://www.kenoh.com/も、三條新聞さんもばっちりその様子を報道されていました。

く、悔しい・・・。写真は収めていたのですが諸般の事情でブログにアップできませんでした。地域の情報発信とブログに名を打って置きながら・・・・

ということで、続報とありますがブログでは今冬初です。

そして週末から今朝にかけて寒気が襲来し、粟ヶ岳、ここ2~3年では見ないスピードで雪がふもと付近までやって来ています。そんな様子を写真で。

最初に初冠雪の11/16日の様子です。山頂付近に雲に隠れながらうっすらと雪がかぶっている様子がわかります。

Photo

そしてこれが今日(11/1819)。アングルが微妙に違うのですが雪が一気に山麓近くまできているのが分かります。前述しましたが、我々は粟ヶ岳の冠雪の様子を見ながら車のタイヤどうするか考えるのですが、こ、このペースは考えている余裕がないですね。Photo_2




















そしてもう一枚。Photo_3

今年の冬はさて、どのような雪の具合になるのでしょうか?

T.K