2007年11月12日 (月)

07、下田紅葉その2

10月の27日に下田紅葉情報をお届けしました。そのときは紅葉はまだ先、のようなことを掲載しましたが、

https://shitada.blog-niigata.net/shitada/2007/10/07_81b2.html

その後下田地域の紅葉はどのように変化したでしょうか?本日冷たい雨が途切れた一瞬を狙って、下田長野地域、南五百川地域を撮影してきました。

Photo Photo_2

Photo_3 Photo_4 Photo_5

曇天の中、写真は光の加減が大切なのでうまく紅葉がうまく表現できたとは思えませんが、下田地域現在良い紅葉具合です。

ただ、お天気が今週良くないのが残念ですが、雨にぬれる紅葉も、味があってよいものです。

今週から来週が紅葉のピークを迎えそうです。お出かけ、いかがですか?

T.K

2007年11月 8日 (木)

07~08シーズン五十嵐川白鳥飛来!

今週に入り、下田地域の五十嵐川に白鳥が飛来していると言う情報が入りました。

さっそく取材です。

飛来地は昨年と同じです。このブログにも昨年2月に掲載させていただきました。

https://shitada.blog-niigata.net/shitada/2007/02/post_f064.html

私が行った時は親2羽、子供2羽の4羽の白鳥がおりました。その様子を。

Photo_5 Photo_6

いらっしゃいます。地元の方のお話によると、今週ぐらいから飛来しているようです。

そしてその白鳥の御姿をさらに近く撮ろうとしたその瞬間、私T.Kの体が何故か半分宙に浮き、さては幽体離脱か?と思いましたが、何のことはなく川に落ちただけでした。

岩の苔に足を滑らせ、五十嵐川にスライディングです。体左側下半身から若干上半身にかけて、五十嵐川の水に望んでもいないのに清められてしまいました。それでもカメラを濡らさなかったのは根性だ!と自分を慰めて、急いでその場を去りました・・・・。Photo_7

その証拠写真です。

何を訴求したいのでしょうか、この文章は。

あえてまとめるとすれば、「自然をなめると痛い目に遭う」ということでしょうか。

皆さんも白鳥に近づくときはお気をつけて・・・

T.K

2007年11月 2日 (金)

いっぷく食堂11月の陣!

皆さん、こんにちは。いっぷく食堂家族会でございます。  

八木ヶ鼻の山々も紅葉が始まりました。

食欲の秋ですね~(^▽^) と、言う訳で今月はどんぶり物の定番、“カツ丼”が登場します。木々の紅葉を眺めながらアツアツ揚げたてのカツがのったカツ丼を是非ご賞味下さい。

なお、50食限定となりますので、あしからず…。  

いっぷく食堂で働く人達も11月から新たなスタートを切った若者がおります。

遠藤和俊君は診療所を挟んで向かい側にある介護老人保健施設いっぷく・デイケアつくしんぼにて、デイケアの仕事をする事になりました。

また、しばらく体調を崩して休んでおりました井上美奈さんも元気に復帰して、ケアハウス御利用者への声掛けや、リネンでの洗濯物の仕事を行っております。

梅田君をはじめ、いっぷく食堂でも昼食時には3人の元気な姿がご覧になれると思います。来年の障害者技能競技大会にチャレンジする為にも、お客様から色々なアドバイスを頂きたいと思います。

大勢の皆さんのお越しを今月も従業員一同、心よりお待ちしております。

                                                                                                                いっぷく食堂家族会

                                                                                                                いっぷく食堂従業員一同

                                                                                                                いっぷく食堂店主 Ippukushokudo11

2007年10月25日 (木)

07下田秋、紅葉は?そして粟ヶ岳は?

今年は残暑が長かったり、また十月に入っても暑かったり、また急に寒くなったりで、各地域の紅葉が遅れているなど、ニュースで聞きます。これも温暖化の影響でしょうか、わけのわからない季節になっていますが、ここ最近、ようやく三条下田地域でも昼と夜の寒暖の差が激しくなり、いよいよ紅葉かと考え、オフィスを出て、近場を撮影してきました。

が、まだ紅葉はいまいちのようです。昨年のこのブログでの紅葉をお知らせしたのは11月の3日です。https://shitada.blog-niigata.net/shitada/2006/11/post_36a9.html

それと比べても今日が10月25日。下田 長野、南五百川では2割から3割程度でしょうか?八木ヶ鼻もこのような感じです。

Photo_2

しかし、粟ヶ岳山頂から6合目ぐらいまでは紅葉全開!のようです。写真ではちょっと解かりにくいと思いますが、目視でふもとから見ると明らかに木々が色づいているのがわかります。登山には最高なのではないでしょうか?(熊には要注意ですが・・・また粟ヶ岳の情報に関してはこのブログでは感知しておりません。登山の際には十分情報を集め、ご自分のご責任で・・・)

他にかもしか病院近く、南五百川付近の様子を写真に収めてきました。

Photo

Photo_3 Photo_4

下田紅葉情報は来月初旬にもう一度掲載します。

T.K

2007年10月18日 (木)

しただグループ、下田駅伝マラソン大会参加!!

10/7、市民駅伝競走大会が下田地区で開催されました。
我が医療法人社団しただ・社会福祉法人しただ駅伝チームも老健いっぷく開設から参加をさせていただき、大会関係者の皆さんからも名前を覚えていただけるようになりました。Photo


更に今年は老健・2番館・特養・病院そして総務課からそれぞれのカモシカの足?!自慢を結集し混合で2チームが参加。法人理念と熱い情熱をたすきにつなぎ、無事完走することができました。
ブログに大会結果がわからないところが幸いですが・・・・(全てのチームの結果、最後に載せます。幸いにも市からの文書がありますので・・・T.K)Photo_2

今年はお天気もよく街頭にも沢山の声援を下さる皆さんで下田路がにぎわっていました。
なかでも、私の目にとまったのは犬と一緒に各区間のマラソンコースを走り、選手に熱い
声をかけている人物!!
そう!!我が法人名誉職員のラム・ポポそして北澤理事長ご夫妻なんです。
画像でお見せできないのが残念ですが・・
選手にとっては何ともいえないモチベーションでピッチが上がらないわけはないだろうなあ・・・と私には思えました。Photo_3

職種の垣根をこえ、そして地域の皆さんからの後押しをもらってマラソン大会をそれぞれが楽しんだはずです。
その後の打ち上げが盛り上がったのは言うまでもありません。
選手の皆さん本当にお疲れ様でした。
T.A

総合1位 南中
  2位 消防本部
  3位 SEC.A
     4位 下田中バスケットボール部
   5位 Semelly feet.spells cool!!
     6位 長沢小ジョギングクラブA
     7位 下田中学校陸上部
  8位 島潟クラブA
    9位 T.F.O.A
  10位 バッカス
 11位 ガチンコT.C
 12位 SASAKI jr ブラザーズ
 13位 野球ブー!
 14位 Ni-Tourズ
 15位 MILK SHAKE
 16位 島潟クラブBリーズ
 17位 中飯田B
 18位 長澤小ジョギングクラブB
 19位 四日町小職員
 20位 南友会
 21位 下田少年野球クラブ
 22位 中飯田A
 23位 中組毘沙門
 24位 いっぷくA
 25位 四小ゴールドファイターズ
 26位 四小ファイターズ
 27位 ファイブスターズ
 28位 やまとなでしこ
 29位 南遊会
 30位 荒沢小PTA
 31位 島潟レディース
 32位 いっぷくB
 33位 ママーズ
 34位 SEC.B
 35位 荒沢清流キッズ
 36位 4小ラッキーボーイズ
 37位 下田少年野球クラブB
 38位 4年ミラクル・ファイターズ
 39位 飯田小町
 40位 南姫

2007年9月19日 (水)

初秋、下田北五百川、棚田稲刈り!

6/12に「初夏の下田、北五百川、棚田の風景」という記事をエントリーさせて頂きました。

https://shitada.blog-niigata.net/shitada/2007/06/post_8510.html

その棚田の稲刈りが9/17の週に行われるとのご連絡を棚田の持ち主、佐野さんから頂きました。

そして17日当日!天気予報だとその週、あまり天気は芳しくないようです。と言うことは天気がよければ、即稲刈り!で17日当日!とんでもなく天気が良い!ということはこの日に稲刈り終了の恐れ大!

しかしこの日は、当法人最大のイベント「いっぷく祭り」。まずい!足らない頭を働かせ、朝一で棚田取材、その後いっぷく祭り参加、その後時間をみて再度棚田取材!そしていっぷく祭り参加!大丈夫か?俺。

とにかくデジカメ持って棚田へ。棚田もちろん傾斜地に作られるから棚田です。当日は朝から天気がよく、真夏日です。風ありません。棚田へ行き着くまで朝一なのに汗だくです。ということは佐野さんはじめ、棚田を所有している方々はこの傾斜地を上り下りし作業しているわけで、大変な苦労をしていらっしゃるわけです。

登っていくと見えてきました。天日干し、つまり、はざ掛けが!

Photo_12 佐野さんに夏にお伺いしたところ、このように一部ははざ掛けし、天日干しをするそうですが、全てはとても出来ないそうです。そりゃそうですよね。Photo_16

Photo_13 ようやく全景が見えてきました。黄金色の豊穣な景色です。Photo_14

夏とは一味違った美しい豊かな実りを見ることが出来ます。Photo_15

稲もまさに「頭(こうべ)」を垂れています。実るほどこうべを垂れる稲穂かな。なんて説教くさい言葉が素直に出てしまいました。Photo_17

Photo_18

お、佐野さんです。あ~、もう、めちゃめちゃ忙しいのにこちらに気を使われて来てくださいました。もう、即効で「気にせんで下さい~。」とお仕事に戻って頂きました。この後予報では雨の心配がありましたので、正直佐野さんは一刻もはやく、という心情でしょう。それなのに・・・良い方です。お気遣いありがとうございます。

Photo_19 一見普通の田んぼのように機械でがんがん刈っているように見えますが、棚田です。細かく方向転換しながらの微妙なそして慎重な作業です。

そして棚田ならではの大変な作業がこのように一度小さな田を刈ったら次に機械を移動させるのがこれが大変。

Photo_20 通常の田でも写真のような機械の移動作業はあると思いますが、棚田の場合これが面積が狭い田がひしめいていますのでこのような段差を超えることしばしば。大変です。

このような大変な作業を持って、日本の原風景とも呼ばれる里山の棚田が守られています。三条下田にこのような棚田があることを誇りにさえ思えます。そして三条中心からわずか20分程度でこのような風景が見ることが出来ます。皆さんも一度足を運ばれては如何でしょうか?もちろん農作業の邪魔にならないように・・・。そして作業している方々に一声かけましょうね。

Photo_21 T.K

2007年9月13日 (木)

三条市立森町小学校、1年生がやってきた!

9月12日、介護老人保健施設いっぷくに近隣の森町小の児童、1年生の皆さん23名が訪問に来てくれました。
普段聞きなれない子供たちの無邪気な声が施設内を包み込み、私もカメラを片手に子供たちを追いかけました。Photo

2階で子供たちは、ご利用者の方々に歌を披露したり劇をやったりと、その無邪気でお人形のような小さな体を思いっきり大きく表現していました。

子供たちの、その小さな手は大きなけんばんハーモニカを持ち「キラキラ星」を一生懸命演奏し、その小さな手は顔が隠れるほどの大きな教科書を持ち一生懸命「大きなかぶ」の演劇の朗読をし、子供たちの日々頑張って練習していたであろう姿も自然と見えてくるような気がしました。「キラキラ星」の音色は素直な心の奏でる音色で、「大きなかぶ」の演劇の迫力は無邪気な心の迫力が伝わってきました。Photo_2

そんな姿にご利用者の方々も、普段の生活では見せてくれないような特別な笑顔で子供たちを見て、本当に素敵な時間が過ぎて行きました。子供たちは最後に、観覧していたご利用者全員に自分たちで作った手作り名刺を渡してくれました。名刺には子供たちのたくましく大きな名前と、かわいいかわいい絵が描かれていました。自分の似顔絵であったり、お花やお星様が綺麗に描かれていたりと。まさに子供たちの素直な心だからこそ描ける絵に見えました。そして、「早く元気になってください。それから、みんなとお友達に
なって一緒に遊んでください。」と声をかけ、ちょっとだけ顔を赤くして、小さな手にギュッと思いがPhoto_3詰まった手作り名刺を握りしめ、ご利用者一人一人にその無垢な心を伝えてくれていました。その姿は本当に天使たちのようでした。

私たち職員も、毎日ご利用者に寄り添ってご利用者のひとつでも多くの笑顔を見たいと頑張っているのですが、この小さな天使たちの無邪気な姿には勝てません。私たち職員は子供たちから学ぶべきことをたくさん垣間見れた気がします。

大人になって得るものは果てしなくあります。しかし、子供のころに持っていた素直で無邪気な心は少しずつ見失って生きている気がします。ご利用者と私たち職員との関係は、ご利用者の心と職員の心が繋がっていなければ、より良いサービスを提供できません。Photo_4
しかし、今私たちの心には大人としての心が備わっており、本当はご利用者にとっても子供たちの持っているような、素直で無邪気な心を「やすらぎ」に感じているのかもしれません。
子供たちの素直で無邪気な心、私たち職員もその心を持ち合わせなければいけないことを強く感じさせられました。

無邪気な心。帰り際、一人の男の子に、「お兄ちゃん、オッパッピー知ってる??やってみて~!!」と言われ、・・・「ごめん、それは先生にやってもらって~」と、大人には予想もつかない無邪気な心に対応できず、逃げてしまう私が、
素直で無邪気な心を見失っているということにつくづく感じさせられました。
その日、私は自宅に帰り3歳の息子に、「オッパッピー!!」とやって見せたら、「パパ~、ちょっと違うよ!!服脱がないとダメなんだよ」とダメだしを食らってしまい、その後息子の無邪気さに寝るまで付き合わされてしまいました。
(※オッパッピー:こじまよしおと言う芸人のギャグです。) K.S

2007年9月11日 (火)

中越沖地震からまもなく二ヶ月

震度6強のあの地震から早二ヶ月近くが経ちます。被災地においては地震前の生活に戻るにはまだまだ時間が必要です。お金では取り戻せないものもたくさんあります。被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。

私は震源地より直線距離で50kmほど離れた岩室に住んでいます。
7月16日は家にいたのですが、突然地響きのような音と物凄い横揺れに襲われ、とっさに3歳の息子を抱きかかえ外に出ました。私の住んでいる岩室も震度5強が観測され、まだまだ記憶に新しい中越地震を思い出さずにはいられませんでした。

当法人施設もかなりの揺れがあり、職員一同も騒然となりましたが
幸いご利用者の方々にも怪我をされた方はなく、施設にも物的被害はありませんでした。
皆様からお問い合わせの電話、お見舞いの電話を頂き、誠にありがとうございました。

その地震から約二ヶ月。被災地から離れている岩室にも地震による影響はあったようです。
岩室と言えば温泉です。温泉街中心にはかつての北国街道があり、岩室温泉は正徳三年(1713年)に源泉が発見され、およそ300年という歴史ある温泉地です。
傷ついた雁が源泉のお湯に浸かりその傷を癒していたという伝説もあり、別名霊雁の湯とも呼ばれています。Photo 写真はその源泉です。
また、岩室温泉は新潟県での芸者発祥の地とも言われ、今でも夕方になるとお座敷に向かう芸者さんをしばしば見かける事もあり、とても美しい温泉街です。
春夏秋冬問わず一年中賑わっている岩室温泉。
その中でもやはり夏休みの時期には多くの観光客が訪れ一段と賑やかな温泉街となります。その夏休みを前に
中越沖地震が発生し、少なからずこの岩室温泉にも影響が出ています。
地震発生から約二ヶ月、岩室温泉街では毎年と変わらずこの時期の週末にはたくさんの観光客で賑わって見えます。
しかし、地震発生直後では、岩室温泉の数ある旅館、ホテルでは、遠方からお越しになる観光客からの問い合わせが相次いであったそうです。
幸いにも岩室温泉での地震被害はなかったのですが、今新潟県内で起きている風評被害はこの温泉地にもあったのではないでしょうか。
被災地の被害はもちろんのこと、新潟県全県でいろいろな風評被害に苦しめられている方々の被害も甚大なものです。
秋になれば弥彦山スカイラインの紅葉と弥彦神社での菊祭りなど秋の行楽イベントがたくさんあります。
その頃までには何とか風評被害も治まっていてほしいのですが・・・

8月、お盆の一番暑い日に、岩室温泉街から車で10分ほどの海へ海水浴に出かけました。お盆真っ只中だったにも
関わらず海水浴客はまばら・・・。天気は海水浴にもってこいの夏晴れだったのですが、これも地震の影響、風評被害が
関係しているのではないでしょうか。柏崎刈羽原子力発電所の放射能漏れ、海に流れ出た放射能は人体には
影響はない程度、と言われていますがこれもまたもしかすると海水浴客を奪った原因の一つだったのかもしれません。
新聞見出しに「放射能漏れ」と大きく書かれて、私の様な放射能に無知なものは、「えっ??大変なんじゃない??」って思ってしまいます。
実際に漏れ出した量は、ラドン温泉9リットル分だそうです。(ラドン温泉??ってどんな温泉??)
その量がどれほどの物かわかりませんが、「基準値を大きく下回るもので人体に影響は無い」と新聞などでは書かれてありました。
しかし一時期、「新潟は危ない!!」などと言った噂も聞かれ地震の被災者をはじめ新潟県民にとっては心の被害もあったのではないでしょうか。

地震の影響は甚大で、被災地の方々はもとより新潟県全県、果ては日本全土、そして地球規模で影響が出てしまうと言っても過言ではありません。
原子力発電所の稼動が止まっている今、首都圏の電力供給のため、それを補うために火力発電量も増やして賄っています。
当然原子力発電に比べ火力発電はCO2の排出量も多く、これもまた大きな環境問題となっています。
こうして見ると、地震によってなかなか見えて来ない被害も多々あるのです。残暑の電力需要が高まる中、電力会社は節電を呼びかけてこの晩夏を乗り越えようとしています。地震は「揺れ」の物的被害、そして様々な風評被害だけでなく、地震の発生場所によっては果てしなく大きな間接的被害をもたらすと言う事にもなり兼ねないのです。そしてなによりも、被災者、風評被害に合われている方々の心身の被害は図り知れないものがあります。その目に見えない心の被害は私たちも決して忘れるわけにはいきません。

K.S

2007年8月31日 (金)

07しただふるさと祭りその2

かもしか病院や特養、老健いっぷくでは大蛇が暴れ、そしてかもしか診療所では収穫祭の宴が催されていた頃、五十嵐川河川敷のしただふるさと祭り会場では、我が法人の出店ブースでは嵐のような奮闘をしておりました。当法人では毎年出店をしているのですが、今年のメニューは、「カレーラーメン」「わたあめ」「生ビール」「ジュース」「ポップコーン」を販売させて頂きました。当日はまさに夏日。そのため昼間こそ「カレーラーメン」は売れ行きが伸び悩んでいましたが、そこは新潟県下田。日が落ちていくにしたがって徐々に気温が下がり、結局「カレーラーメン」は完売致しました。

そんな奮闘の様子の一部を。

Img_0316 おお、笑顔さわやかなS売り子嬢の横で総務K君が必死で生ビールを注いでいます。なかなかうまい手つきです。Img_0317

生ビール注いで、やり遂げてしまったK君です。視線の先には何があるのでしょうか?Img_0323

視線の先にあるものはステージでくりろげられる高校生のバンドでしょうか?それともそれを見物している下田ギャルでしょうか?

下田ギャルのような気がします・・・

Img_0328_2 またこの暑さの中でのポップコーン売りも大変です。その額の夏の陽射しに光る汗がポップコーンにたれなければいいのですが・・・いや、そんなことはありません。なんたって医療法人ですので衛生管理は万全です!  それにしても毎年、この出店セクションはあとかたずけが大変で、21時に祭り終了後トラックで撤収し、なんだかんだで0時近くなってしまいます。ご苦労様です。Img_0330

そしてこのお祭りが終ると、新潟三条下田地域は夏の終わりを迎えます。そして一雨ごとに徐々に秋の様相に季節が移り変わっていきます。

T.K

2007年8月27日 (月)

07しただふるさと祭りその1

  8/25、三条下田地域、恒例の夏祭り、「しただふるさと祭り」が開催されました。昨年もこのブログで取り上げましたので、ここに登場する「雨生の大蛇伝説」については過去の記事をごらん下さい。

https://shitada.blog-niigata.net/shitada/2006/08/post_0525.html

今年は八木神社の、おそらく大蛇に魂を入れる作業だと思うのですが、法人職員K君がその様子を激写してきました。これ、写真とって良いのでしょうか?彼に身になにかあるのではないかと非常に不安です・・・Cimg0017 そして何かあっても私は知りません。

そして「葎谷太鼓連」(もぐらだにと読みます)の方々の勇壮な太鼓で出発です。 Cimg0024_2

毎年のように稚児さんが先頭ですが、今年は八木神社の宮司の方々も一緒に練り歩き、いつもの年と違った趣を出しています。Img_0230







Img_0231
そしていよいよ大蛇の登場です。今年の大蛇に乗る笠掘姫は、非常に内気で、シャイだったようで、なかなかお顔を上げてくれません。なんでも、大蛇に乗るときに、お泣きになったという話もあるぐらいです。Img_0232


Img_0233そしていよいよ大蛇がいっぷくにやってきました。施設ご利用者も職員も拍手喝Img_0274


後ろには、地域の子供たちが担ぐ「子大蛇」が続きます。なんでなんでしょうか、子供たち今年もみんなサッカーウェアです。子大蛇のデザインは下田で活動されている遠藤ケイさんです。

Img_0252 大蛇ですが、写真ではわかりにくいですが30m以上なんですね。後ろで担ぐ人も大変です。Img_0245
今年は大蛇と一緒に「和」(←なごみと読みます)の皆さんがよさこいソーランを披露して頂きました。なかなかの迫力で非常に盛り上がりました。Img_0268
そのころ、しただふるさと祭り会場では当法人の出店が奮闘しておりました。そしてお昼からは診療所の収穫祭が始まります。

その様子は後日アップします。

T.K