森町小の3年生が老健いっぷくを施設見学!
5/24、三条市立森町小学校の3年生18名が介護老人保健施設いっぷくの施設見学に訪れました。
今回の施設見学の目的は、介護老人保健施設いっぷくがどんな施設なのかや、ご利用者の様子から6月から始まる交流会の活動内容を検討するためです。
介護老人保健施設いっぷくでは毎年小学生との交流行事を行っています。
昨年の様子はこちら。
「三条市立森町小学校」の3年生が介護老人保健施設いっぷくに!
3名の職員が児童のみなさんを引き連れて厨房やご利用者のいらっしゃる2階と3階を案内します。
昨年度の最後の交流会では微妙な食い違いで児童のみなさんに怒られてしまった(詳細はこちら→森町小学校、今年度最後の交流会です)ケアマネージャー今井さんも今日は打って変わってまるで学校の先生です!
厨房では管理栄養士が「お年寄りが食べやすいように細かく刻んだ食事やとろみをつけた食事、いろいろな食事を作っているんだよ」
と説明すると興味津々に厨房の中を覗き込んでいました。
続いて2階へ。エレベーターから降りて早々「温泉のいいにおいがする!」「ほんとだ!」とざわつきはじめます。
ご利用者が入浴中でしたが当施設は温泉ではありません・・・。
ご利用者の前に一列になって挨拶したあとは、ご利用者と握手会。
ご利用者のみなさん、大変うれしそうです。中には感極まって涙してしまうご利用者も・・・。
こちらのご利用者は大勢の児童にびっくり!傍にいた職員も「〇〇さんモテモテら~!よかったね~!」と囃し立てます。
こちらも人だかりが出来ています。「え~?!103歳なの?!」「大正4年生まれ・・・?たいしょう・・・?」
児童のみなさん、なんだか分からないけどとにかく「長生きなすごいおばあちゃん」という印象でしょうか。
最後は会議室にて、児童からの質問に職員が答えました。
児童たちはあらかじめどのような遊びをするか考えているそうで、それが出来るかどうか判断するために
「腕はどのくらい上がりますか」「サイコロは振れますか」といったご利用者の身体に関する質問が多く寄せられました。
森町小学校のみなさん、ありがとうございました。
6月からの交流会、楽しみにしています。
小澤
医療法人社団しただ リクルートサイト
コメント