11/18「いっしょにいっぷく」開催しました
11/18にかもしか病院にて、三条市家族介護支援事業「いっしょにいっぷく」が開催されました。今回のテーマは「“しただ”でできるリハビリーテーション、介護、医療」。
当日は下田地区の方を中心に19名の方にご参加いただきました。参加した職員よりそのレポートが届いています。
これまで特別養護老人ホームいっぷくの地域交流スペースや諸橋轍次記念館で開催していましたが、今回は初めての試みとして会場をかもしか病院に移しての開催です。
前半では、実際にかもしか病院のリハビリテーションで使用している器具の体験や、簡単な脳トレをしていただきました。
ご参加いただいた方の中には「家に帰ったら早速、家族と脳トレをしてみたい」といった声を頂きました。
後半では、社会福祉法人しただ、医療法人社団しただが提供している介護保険サービスの内容や活用方法について、かもしか病院の新飯田看護部長が当法人の施設を具体例に挙げながら紹介。最後にかもしか病院を見学して終了しました。
今回の「いっしょにいっぷく」では、色々なリハビリ器具を体験し、また病院内を見学して頂いたことで、介護をしている方には施設利用に対する安心感が持てたように思います。
リハビリテーションにおいては、個人的な相談をする方も何人かおられ、専門職である理学療法士や作業療法士からのアドバイスには大変喜んでいただけたようです。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
文章:大竹 写真:飯塚