社会福祉法人しただの地域交流スペースに「いっぷく食堂家族会」が運営する「いっぷく食堂」があるのは皆さんご存知だと思います。そこにニュースが!
栄地区帯織にあります、介護老人保健施設「いっぷく2番館」の地域交流スペースになにやら新しい動きが!
さっそく、先般私の珈琲に電話コードをたらした「T.M」と行って参りました。
おお、先日までがらんとしていた地域交流スペースに優しげな看板が!
「ふれ愛サロン ほっと」とあります。そして早くも「T.M」はコーヒーにありついています。なんかいい雰囲気が漂っていますが。なんか楽しみです。
今回、このいっぷく2番館の地域交流スペースで喫茶として活動されるのは精神保健ボランティアグループ「ふきのとう」の皆さんです。「ふきのとう」の皆さんは、障がいを持つ方々の社会参加の場としてこのスペースを活用するに至りました。
代表の小林さんにお話を聞いてみましょう・・・と、と、と、と、その前に「うどんでもいかがですか!」と非常に嬉しいお言葉。
大変美味しいうどんであります。
具に水菜が添えられ、歯ざわりの変化が楽しく、また、ゆずが 隠し味として入っており、非常に爽やかな後味であります!
箸入れも雰囲気出ていますね。
さて小林さんにお話を、を、を、「コーヒーいかがですか?」またまた嬉しいお言葉。
嬉しいではないですか。クッキー付ですよ。う~ん。これまた満足。
さて本当に今度は小林さんいお話を、を、を、「抹茶はいかがですか?」再三にわたる嬉しいお話。
い、頂いてしまいます。
やわらかい、甘味さえも感じる美味しい抹茶です。表面の細かな泡がそれを物語っています。実に美味しい。
今度こそ本当に代表の小林さんにお話を伺ってみましょう。
T.K: 精神保健ボランティアということですが,失礼ですがどのような障がいを持つ方々をどのような形で支援されているのですか?
小林さん:精神障がいを持つ方と言っても皆さん様々で、うつ病、躁うつ病、統合失調症など様々です。また最近はずっと自宅にいらっしゃる、いわゆる「引きこもり」 のような方々も増えているような気がします。そのような方々はとかく自宅にこもりがちになってしまいます。今までの活動は、民家の一部でそのような方々がお互い交流できる場を設けていました。
今回さらに社会との接点をみつけたく、このような形で「ふれ愛サロン ほっと」を立ち上げることになりました。
この精神障がいを持つ方々について、また今までの活動について、もう少しお話をお聞きしたかったのですが、この日はオープン前の試食、その準備と言うことで皆様お忙しく、しっかり私もお話ができませんでした。次回このあたりはきっちりお聞きしてきます・・・。代わりにと言っては何ですが、ふきのとうさんのホームページのリンクを貼ります。http://www15.plala.or.jp/fukinotoh/(すみません、これも事後承諾です・・・)
と言うことで、現在は毎週金曜日、12:30~15:30、喫茶のみ、そして3/13(金)よりオープン(金曜日のみ)、メニューは写真のうどんの他にスパゲッティもあります。お値段はドリンク200円(コーヒー、抹茶)食事は400円となるそうです。
3/13日、楽しみですね。次はもう少しきちんとしたインタビューもしてきます。皆さんよろしくお願いします。
T.K