留学生が施設見学に訪れました
医療法人社団しただと社会福祉法人しただは、県内の専門学校と連携し、介護福祉士を志す留学生の受け入れを支援しています。
現在、両法人にはモンゴルからの留学生9名がアルバイトとして参加しており、そのうち1期生の4名は来年度に正職員として採用される予定です。
今回は4期生となる皆さんが挨拶を兼ねて施設見学に訪れてくれました。
この日は下田地域にある、かもしか病院、介護老人保健施設いっぷく、特別養護老人ホームいっぷくの3施設を見学してもらいました。
かもしか病院では、新飯田療養部長が病棟を案内。
温冷配膳車やご利用者向けトイレなど、病院の設備も実際に見て触れてもらいました。
また、介護老人保健施設いっぷくと特別養護老人ホームいっぷくでは、それぞれ五十嵐事務長と徳間統括施設長が案内し、施設ごとの部屋割りやスペースの使い方、ご利用者の違いなどについて説明しました。
留学生の皆さんは日本語での細かなコミュニケーションはまだ難しいようでしたが、熱心に説明を聞いてくれました。
4期生の皆さんはこれから本格的な日本語や介護に関する勉強が始まります。大変な道のりかもしれませんが、私たちも皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。
桑原
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