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さて、今回は、吉野屋部落の石動神社(通称権現様)を紹介します。
私K・Oによる突撃、取材レポートもかなり佳境となり、約400段の石段登りにチャレンジです。
この石動神社も由緒ある「いするぎ法師」に由来する神社で、夏はアブに刺されながら最高な筋肉痛を伴う、最高な400段の旅に出発でーす。
上は・・・全く見えませーん。
・・・か かなりメタボ解消です。
親子でポンみたいなお地蔵様が登場。
さ 酸素が薄くなってきました。
・・・い いや、酸素が薄くなったのではなく、酸欠になってきただけです。
そんなこんな言っていたら、赤い鳥居が見えてきました。なんか、頂上かなという予感です。Tシャツは汗バチャバチャで、かなりの”華麗臭”に誘われて藪蚊が近寄ってきています。
やっと頂上。僕も私も400段達成です。
K・O
『いや~っ・・・終わりました!任務完了です』
って、こんな感じでスイマセン!ホントに・・・。。。
毎年恒例『いっぷく祭り』が敬老の日(9/15)に実施されました。皆様のご理解ご協力、ご参加により今回で9回を数え、年々立派に育ってまいりました。とりあえず・・・ と・り・あ・え・ず雰囲気の伝わる写真からどうぞ!
まずは『模擬店』からの視点で報告さていいただきますが・・・
「えっ?去年と変わらない!?」そう思われた方はかなりの通ですねぇ~。笑止!!同じではありませんよ~。違いがあるんですよ違いがぁ。実は“チケット配布数”が違います・・・。
これに気づいた人は数少ないと思います。それと種類の変更が多少・・・。
まず模擬店はと言うと「たこやき」「やきそば」「かき氷」「ジュース類」「発泡酒」、それとキッズ専用コーナーには更に「ポップコーン」「金魚すくい」「ヨーヨーつり」がプラスされ、その他にはご存知“いっぷく食堂”がカレーライスを、“虹工房のパン屋さん”が焼きたてパンをそれぞれ提供しての力添えにより、いっそうの賑わいを見せていました。 一部有料のものもありますが、ほとんどが無料にて振る舞わさせていただき、めでたく全て完売いたしました。(感謝・感謝です)
『キッズコーナーの賑わい』
いかがでしょうか?このショット! 思い起こせば数年前のこと、開催に向けての会議のなかで「ご利用者が子供たちと接する環境を積極的につくってみよう」という試みでスタートしたのが始まりです。 写真では伝わりにくいですが、すごく自然に共有しているな~って思って私自身見ていました。
今回のいっぷく祭りを終えて、反省点としましてはチケット数を追加しての取り組みでしたが、午前・午後ともにチケットが無くなってしまい、ご参加いただいた方々には大変残念なお気持ちにさせてしまったのだと反省しております。次回はより良く開催できるよう知恵を出し合い取り組んで、より多くのご参加をいただけるよう工夫して行きたいと思います。
この度の皆々様のご参加、本当に本当に有難うございました。
次回の、いっぷく祭りの報告はボランティアさん目白押しでものすごい盛上がりを見せたイベントからのレポートです。ご期待ください!!
T.M
ある秋の一日、収穫に恵まれたジャガイモをご利用者様のご家族よりいただきました。いただいた量はナント米一俵分!つまり、60kgです!!
どのようにして調理して皆で楽しむか・・・関係者による緊急会議開始です(この手の会議、異常と思えるレスポンスの良さを見ることができます。なにせ楽しそうな会議は私を含め、関係者みんな大好物です)。
結論!!『ポテトフライをいただこう』に決定です。そして粛々と準備は進められたのであります。まずは、「ジャガイモ」が「調味料」と対峙する構図をご覧ください。
『ジャガイモVS塩のガップリよつ』
と、まあこれらは冗談ですが、気持ちのなかではこれに劣らずガチ勝負でした。
なのに勝ったにも関わらず、なぜかジャガイモも一緒になって調理されたあとの理不尽な写真がこの図です。
『完成図:のり塩味』
そして食物連鎖の頂に立つ人間が食する写真をどーぞ。
『 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・』
普段あまり食されないご利用者も喜んで(いたように見えました)おられました。その理由をちょっとだけ考えてみたら、「時期のものをその時期に食べる」「時期のものこそ無駄に手をかけない」「時期のものには味がある」このようなことに主眼をおいて調理に方向付いたことが、美味しく喜ばれた勝因なのかなと感じました。
その昔、自然と対話しながら育っていく食材を口にされたと思われるご利用者の皆様にとっては、素早く調理してシンプルな味付けで食すことは何よりも自然であり、慣れ親しんだ昔ながらの味ではなかったのではないでしょうか?
ありのままを過ごす事をこんなところにも見つけたような気がしました。
T.M
さて、今回は、栄地区の歴史に少々ふれてみようということで、大面部落の由緒ある鹿島神社についてご紹介しまーす。
旧栄町の山側にある部落は、新潟方面から長岡方面を結ぶ道路として、昔は県道大面保内線が主要道路として活用されていました。
そのため、天皇陛下や閣僚などの方が、全国行脚などを行うときは、嫌でもこの県道大面保内線を通行しなければならず、道路沿いの部落の民家などに、休憩やトイレなどで立ち寄りが生じてきます。
そのため、昭和天皇が行脚されている途中に、鹿島神社に立ち寄られて休憩されたことから、この鹿島神社も由緒ある神社になりました。
石段を登り、本殿に来ました。
・・・が、私には難し過ぎます。修行不足です。ひとまず、手を合わせて行こうと思います。
K・O
皆さん、こんにちは。いっぷく食堂家族会でございます。 9月に入りいよいよ、いっぷく祭りがやってきます。いっぷく食堂が祭りに参加するようになって、今年で4回目となります。 1回目は抹茶とお菓子を琴の音色にのせて、お客様にお出ししました。2回目はいっぷく食堂恒例のしょうゆラーメンを、3回目はラーメンに加えて新潟市にある虹工房のパン屋さんから焼きたてのパンを提供させていただきました。 今年は食欲をそそる香り豊かなカレーライスをご用意して、皆様のお越しをお待ちしております。もちろん、焼きたてのパンも新潟市から直送で、ご提供いたします。 なお、15日の当日はいっぷく食堂ではなく、いっぷく祭り会場(かもしか病院敷地内駐車場)となりますので、ご注意下さい。 P.S 9月21日(日)に新潟市で行われる第5回新潟県障がい者技能競技大会の喫茶部門に3名がエントリーしております。大会の様子につきましては、次月のブログでご覧いただく予定です。 大勢の皆さんのお越しを今月も従業員一同、心よりお待ちしております。 いっぷく食堂家族会 いっぷく食堂スタッフ一同 いっぷく食堂店主
こんにちは、K・Oです。
今回は、矢田部落の千年杉について紹介します。
千年杉は、矢田部落にある村入池から、山の上に向かった諏訪社敷地内にあります。諏訪社は、山沿いにある鳥居をくぐり、二日酔いには「ひぇ~」という感じの石段を登ると・・・ジャジャジャーンまだみえてきませーん。
石段を登りながら、アブに食われ、藪蚊に食われ、女房に給料を食われ、子供にすねをかじられても頑張り登っていくと、ふと、俺の青春は何だったんだと我に返り、下を見るとこんな感じになってます。
石段を登り終わり、坂道のような山道を更に登っていくと、ようやく諏訪社の一角が見えてきました。
・・・ジャジャーン!
これが諏訪社の全貌です!!
・・・でも、俺が探していたのは諏訪社ではなーい!
そう、春日八郎の「別れの一本杉」に対抗した「千年杉」なのです。
ぐるっと見渡すと「あったーぞー。千年杉!」真ん中の大木が探していた一本杉・・・ではなく「千年杉」です。千年立ってるから千年杉なのか、千年立ってるかもしれないから千年杉なのか、真実はあなたの捜査力に委ねます。
K・O
大蛇がしただいっぷくで暴れ、その後そうめんが老健いっぷくで流れに流れ、てんぷらまで揚がったころ、社会福祉法人では「サマーフェスタ08」というイベントが行われていました。
今年初めてとなるこの催し物、納涼祭という位置づけで開催されました。覗いてみると・・・
なんだかものすごくリラックスするハワイアン音楽が。そして色鮮やかな光景が目に飛び込んできました。
フラダンス!え~、Huraスタジオ・ラウレアの皆さんによるフラダンスの披露です。実に和やかな南国のムードが漂いました。その様子、もう一枚。
目を凝らしてみると・・・
社会福祉法人の目黒事務長ではあ~りませんか!フラダンスといっても結構激しい動きです。正直他に何枚もフラダンス撮影したのですが私のカメラのシャッタースピードが遅く、ぶれぶれなものしか撮れていません。申し訳ない限りですが。
実はこの後、私のカメラがついにダウン。自分のデスクに走って戻るといくつか出し物は終わっていました。すみません。
そしてお祭りには出店も付き物。いくつかのぞいて見ました。
こちらはフライドポテトですね。店員さんは看護・介護職員の方々。浴衣で雰囲気をかもし出しています。いい感じですね!
こちらはいっぷく食堂のカキ氷です。カメラを向けたところ、笑いながら「今それどころじゃないから!」といわれてしまいましたが、よく考えてみると、こちらは勝手に写真を撮っている、それも自然な感じを撮りたいのですが・・・・。
どんなスナップ写真を私に期待しているのでしょうか?
こんなスナップ写真でしょうか?こちらはいっぷく食堂の梅田君のお母様ですね。ご子息はいっぷく食堂のフロアリーダーとして日々頑張っておられます。
そして職員音楽隊による合奏です。個人的にはこのイベントで一番はまりました。なぜなら曲が「椰子の実」、(作詞島崎藤村ですね)「明日があるさ」、最初に歌ったのは坂本九さん、などなどご利用者にストライクな選曲でなおかつバンドの楽器もリコーダーが入って非常にほのぼのしたいい感じでした。
歌い手のIさんの動きが激しく、またもやうまく写真が撮れず申し訳ないのです。
そして新潟フラメンコ集団「美・Fine」の皆さんによるフラメンコの披露です。や?お一人振りが遅れている方がいらっしゃいます。む?絶対にこの方見たことあるよ?
わかりましたよ!しかしここで明かす訳にはいきません。実はこのサマーフェスの前に行われたかもしか診療所収穫祭にもこの方々出演されていたのですが、そのレポートは後日に・・・
そしてトリを勤めるのは徳間施設長といっぷく食堂フロアリーダー梅田君の大人の弾き語りです。
実は私、梅田君にこの演奏の前に「僕たち歌うから前で踊ってよ!」というとんでもない無茶振りをされていたのですが当然お断りし、そしてそそくさと退散させて頂きました。
なかなか和やかな雰囲気だったサマーフェス08、来年も楽しみです。
そして次回のエントリーは・・・
気分しだいです。
T.K