介護老人保健施設いっぷくデイケアサービスで、笹だんご飾りを作りました。
新聞紙を丸めて・・・
笹の葉によく似た和紙で包みます。
麻紐で結びます。
本物の笹だんごは、スゲやイグサを使います。
かわいらしい小さな笹だんご飾りがたくさん出来上がりました。
わたしもご利用者や職員に教わりながら作ってみました。
・・・難しくて完成できませんでした。
そんなわたしにご利用者が「わたしが作ったのあげるから」と。
ありがとうございます・・・！
早速、総務のデスクに飾りました。癒されます。他の総務職員も興味津々です。
こちらの職員は「わたしのあげる！」「わたしのも持ってって！」と女性ご利用者からたくさん頂いたようです。
笹だんごは新潟県の代表的な和菓子でして、ご利用者が「昔よく作ったんだよ」と懐かしそうな表情を浮かべながら手際よく、しかも形きれいに作られている様子が印象的でした。
m.o
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介護老人保健施設いっぷく2番館のデイケアサービスで、「PLANT-5 見附店」さんにおでかけしてきました！
「今日はどこへ行くんだね？」
「見附のPLANTですよ」
「なにが売ってるんだね？」
「何でも売ってるみたいだよ！」
わたしは初めて行きましたが、生鮮食品、お惣菜、衣類、日用品、100円ショップなどたくさんのコーナーがあって、一通りなんでもある、という感じの大変便利なお店です。
今日は女性のご利用者2名がお買い物。
お二方とも衣類を中心に見ていらっしゃいました。
「どっちがいいろっかね～」
「これはどうですか？」
「う～ん、そうだねぇ…」
「もうちょっと見てみましょうか」
ボーダーは不動の人気です。
「涼しそうなズボンがありますよ！」
「長くないかな？わたしでもこれくらいですよ」
お買い物が終わってフードコートで休憩。
「暑いし、アイスでも食べませんか？」
抹茶、バニラ、グレープなど。半分ずつのものも。全部おいしそうだから迷っちゃう。
歩き回ったので体がポカポカ。アイスを食べて涼みました。
わたしは期間限定という文字につられてグレープを。
ご利用者は「気に入った服が安く買えてよかった」とのこと。
今度、その服を着てデイケアサービスにいらっしゃってください。
◆PLANT-5 見附店
〇住所：見附市上新田町725番1
〇℡：0258-61-4400
〇営業時間：年中無休 8:00-24:00
〇http://www.plant-co.jp/shop/shop12.html
M.O
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5月の初め頃でしょうか。ふと、かもしか病院のベランダに目をやると隅っこにコケやら枯草やらが溜まっていました。
ゴミかなぁなんて思って見ていましたが、それが日に日に増えていくのです。
…ハクセキレイという小さな鳥が巣作りをしていました。
そして先日、そのハクセキレイがたまごを3つ産みました。
毎日様子を見に行くのですが、すぐに逃げてしまいます。
最初は「チチッ！」と甲高く鳴きながら逃げていたのですが、最近は無言でそっと巣を離れることが多くなってきました。
ちなみに総務部の部長が巣を覗いたら威嚇されたうえに、窓ガラスに体当たりをしてきたそうです。びっくりです。
無事、かわいいヒナが生まれ、立派に巣立つことを願います。
M.O
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「介護老人保健施設いっぷく2番館」デイケアサービスのおでかけツアー。
今回は新潟県の有名ファミレス！「レストラン三宝」さんでランチをしてきました。
「今日はどこへ連れて行ってくれるんだね？」
「今日は三宝ですよ～。行ったことある？」
「何年も行ってないねぇ…」
ご利用者のお話を聞いていると、おでかけや外食はあまりできない、もしくは数年ぶりという方が多いようです。
だからか、ご利用者のみなさん、「今日はどこへ行くの？」「なに食べに行くの？」とおでかけを楽しみに待っておられるようです。
わたしも小さいころ、家族でよく来たものです。懐かしい。
「どれにしますか？」「あたしゃお肉が食べたいわね」
四方八方からメニューを眺めます。
うどんにお蕎麦、生姜焼きにステーキ御前…目移りしてしまいなかなか決まりません！
「天ぷら好きなんですか？」「うん～大好き！」
お料理が運ばれるまでおしゃべりです。
「お待たせいたしました～」このご利用者は生姜焼き定食を。
こちらのご利用者は天丼。ちなみにわたしも天丼。
えび、ナス、れんこん、ししとう、かぼちゃ、白身魚…
天ぷらが最後までサックサクで美味しかった。
でもちょっと揚げ物はキツイ…？
「おめさんにエビやるて！」
「エビ残しちゃうんですか？この器の中で一番高級なのに…」と職員。
ハッ…とするご利用者。結局全部お食べになったようです。
食後はみんなでお茶を飲みながらまったり。
あるご利用者が「今日はありがとう。天丼ばかうんまかった。またみんなで来ようれ～。」と。
他のご利用者も「そうらね～、今日はこんなにおいしいものが食べられて本当にいい日だった。」と頷きます。
これまで何回もおでかけツアーに同行しておりますが、どのご利用者も口々に
「今日はおでかけができてよかった」、「おいしいごはんが食べられてよかった」、そして
「またみんなで来ようね」、「またおでかけに連れてってね」と言ってくださいます。
そういう言葉を聞くと、若い人にとって当たり前の「おでかけをする」という行為も、身体が思うように動かせない高齢者にとってはこの「おでかけツアー」が特別なことのように思うのだな、と改めて感じました。
◆レストラン三宝 三条店
〇住所：三条市下須頃25-1
〇℡：0256-35-3345
〇営業時間：11:00 ～ 23:30(ラストオーダー23:00)
〇定休日：なし
M.O
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「介護老人保健施設いっぷく」のデイケアサービスでお茶会を行いました。その名も「抹茶deチャチャチャ」。
実はかねてよりデイケアサービスの主任Eさんより「今度大々的に行事をするのでぜひ取材に来てください！」とお願いをされておりました。いつもはクールなEさんですが、今回は気合いが入っておられる感じで、お茶会に向け意気込んでおられた様子でした。
中千家流…茶道にはいろいろな流派があるそうですがどんな流派なんでしょう？
会場となる会議室に入ってみると…
毛氈が敷いてあり、野点傘もあります！本格的。
ご利用者がお花紙で作ったというお花が散りばめられています。
よく見るとビーチパラソルでした。裏側までお花をつけてカモフラージュ。
ご利用者の待つホールに行ってみると…
職員が法被を着て盛り上がっています。
主任Eさんの「みなさ～ん！今日はお茶会しますよ～！」にご利用者のみなさんが一斉にザワつきます。
職員が会場までご案内します。
意外と手慣れた手つきでご利用者への日頃の感謝を込めて、職員が心を込めてお茶をたてます。
雰囲気にマッチした音源も用意。室内には美しいお琴の音色が流れています。
「あの傘、きれいらね～…」
「でしょ～？この前みなさんに作っていただいたお花を使ったんですよ。」
「お待たせいたしました～。」
お茶菓子は、ごま豆腐にきな粉をまぶしました。
ある職員は「皇室御用達の滅多に食べられない高級菓子なんですよ～。」と冗談を言います。
「お作法が分からないよ」と困っているご利用者もたくさんいらっしゃいました。
このお茶会を企画した主任のEさんによると、中千家流はさっき出来たばかり（！）で、お作法なんてものはないとのこと。
【みんなで楽しく、おいしくお茶を楽しめればOK！】な流派らしいです。
職員がご利用者のみなさんにお茶の味について尋ねると、「こんなお茶初めて飲んだ」「とても美味しかった」たまに「苦くて不味いわね…」という感想が出ましたが、大好評のうちに終了しました。
今回のお茶会「抹茶deチャチャチャ」。いつも同じようなレクだとご利用者がつまらないだろう、ということで企画したそうです。ご利用者のみなさんは終始楽しそうに、最後は「ごちそうさま」と満足したご様子でした。
M.O
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「とんかつ三条」さんでのランチのあとは、洋菓子店の「シャトレーゼ」さん（三条市東裏館2-12-4）に寄りました。
「奥さんになに買っていこうかな」
美味しそうなお菓子がたくさんあって目移りしてしまいます。
みなさん、食後のデザート…というよりは、家族へのお土産として購入されたようです。
無事、おでかけツアー終了です。
帰りもいろんな話をしながら楽しく帰ってきました。
〇シャトレーゼ三条店
◆住所：三条市東裏館2-12-4
◆℡：0256-33-6307
◆営業時間：9時～21時
◆定休日：なし
◆https://www.chateraise.co.jp/
M.O
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「介護老人保健施設いっぷく2番館」デイケアサービスのおでかけツアーに行ってきました！
今回は、ご利用者３名と職員３名で「とんかつ三条」さん（三条市東三条1丁目3-27）にてランチです。
ご利用者のお三方、おでかけツアーを楽しみにしていらっしゃったのでしょうか。
出発準備のときからニコニコ。「さあ行きますよ～！」という職員の掛け声で、一斉に送迎車両まで移動します。
道中では運転係のYが「ここには昔、電電公社があったんですよ～」、「ここは結婚式場！お隣にはステキなドレスも展示してますね～」、「みなさん、この交差点は気を付けてくださいね～。よく警察が張っています…ほらいた！！」
等々、バスガイドさながらの楽しい名所案内をしてくれます。
そんなこんなで到着です。
「どれにする？」「タレカツと迷うね～」
食べ放題のゆでたまごを食べながら料理がくるのを待ちます。
職員「お肉食べられる？脂っこくないかな？」と声をかけるとみなさん、
「いやいや、お肉大好き！」「早く食べたい！」と答えるもんですからびっくりです。
料理がそろいました。みんなで「いただきます」
ソースいっぱいかけちゃうもんね～。
一口サイズにカットすればタレカツだってペロリ。
わたしは「カツカレー」をいただきました。見た目は甘口に見えますが、意外と辛いです。
盛りもいいので若干ヒィヒィ言いながらもおいしく完食。
今回も終始笑いの絶えないおでかけツアーとなりました。
お店のみなさんにも親切にしていただきありがとうございました。
帰りにお菓子屋さんに寄りました。後日、その様子をお伝えします。
◆とんかつ三条
〇住所：三条市東三条1丁目3-27
〇℡：0256-35-2043
〇営業時間：11時～21時30分（ラストオーダー21時）
〇定休日：不定休
〇http://www.tonkatsu-sanjo.com/
M.O
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暑い日が増えてきて、トマトやキュウリといった夏野菜が食卓を彩るようになってきました。
夏野菜には水分やカリウムを多く含まれており、体を冷やす効果があるそうです。
「介護老人保健施設いっぷく」のデイケアサービスではそんな夏野菜を育ててみようと、ご利用者のみなさんと野菜苗を植えました。
その様子を、前回の記事に登場した木箱の正体と共にご紹介します。
施設の軒下でキュウリ、ナス、ミニトマトの苗を植えていきます。
セッティングされたところへ一人のご利用者が。始まる前からソワソワと土いじりを始めています。
楽しみなんでしょうね～。
ようやく向かいの席にもう一人のご利用者が着席、お待ちかねの苗植えのスタートです。
…みなさん、木箱の正体が分かりましたね？
ご利用者が椅子や車いすに座ったままでも苗植えができる、総務職員T.Mお手製のプランター入れでした！
実際に椅子に座って確かめてみました。…ちょうどいい高さです。
しかし車いすの方だと足元が収まらずちょっと距離が遠くなってしまいそう。
もしかすると、改良・改善が必要なのかもしれません。
こんな感じで1人1つずつ植えていきます。
ここで元農家さんだったというご利用者の登場です。
「もっと穴深く掘らんば！」「トマトはまさりを取らんとダメらこて！」
と厳しくも的確な指示が飛びます。
ちなみに「まさり」とは新潟の方言で、「わき芽」を指すそうです。
農業の師匠が後ろからじっ…と見守ります。
「昔、畑をやっていたから懐かしい」、「うちのナスやトマトはもう収穫できるよ」等々、農業にまつわる色々な会話が繰り広げられます。
「夏になったらざる持って来んばらね」、「そうですね、たくさん実るといいですね」
楽しそうなご利用者と職員の会話が聞こえてきました。
夏の収穫が楽しみです。
M.O
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6月のある日、介護老人保健施設いっぷくの職員Yより「午後からデイケアサービスでご利用者が野菜の苗植えをするんだって！」という連絡を受け、早速行ってきました。
少々早く着いてしまったので、施設内をウロウロしたり外を眺めていると、軒下にこんなものが置いてありました。
…これは一体なんでしょう？？
何に使われるのか、次回の記事にてご紹介します。
M.O
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今回も下田の「介護老人保健施設いっぷく」での撮影での一コマです。今回はインタビューもありました。天気が良く、気持ちがいい気候でしたので、「介護老人保健施設いっぷく」の建物近くの屋外で行いました。
実にいい雰囲気です。さぞかし良いインタビューができたのではないでしょうか。
熱弁を振るう、介護老人保健施設いっぷく、リハビリテーション課長。
ポートレート的な写真も取りました。
「こうですか？」
んん。違うと思います。このポーズは没です。
撮影の最中、美人女性職員から「ひゅ～ひゅ～」とはやされて、また終了後は別の美人女性職員から「気取ってたわね～あはははははははは！！！」と冷やかされていました。
日頃の他の職員に対する柔らかい接し方が想像できる一幕でした。
本当にありがとうございました！
t.k
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