ご利用者とご家族の施設への入所理由はさまざまですが、一時的に入所される理由のほとんどは介護者や家族の状況の変化によって突然やってきます。
それは緊急性が高く早急な対応によって今後の家族関係にも大きく影響を与えるものです。
社会的に問題になっている老々介護、高齢者世帯は私たちの地域においても避けて通ることのできない問題です。
幸いにも私たちの地域は昔からのなじみの関係や地域のみなさんの心くばりでなんとか生活はなりたっています。
それでも介護する本人自身、自分の体に鞭打ちストレスと戦いまさに体と相談しながら支えあって生活しているのです。
介護者の入院により緊急入所となったAさんもその一人です。
Aさんの家族状況、本人の情報を収集し限られた資源の中で今できる最大限のサービスを提供しなければなりません。
今まで暮らしてきた環境と違う生活で戸惑うAさん、さらに家族の入院もあわせて不安も膨らむばかりです。
家族に捨てられた・・・・・Aさんはそんな風に考えるようになっていました。
Aさんからみれば人生経験も乏しい子供や孫のような人間がお世話をするわけです。
私たちに何ができるだろう・・・・・
各職種間で情報交換を何度も行い何度も話し合いました。
そして何かしてあげることよりもまずはAさんを理解しようという結論に達しました。
徹底的にAさんの話を聞いて、もし自分がAさんだったらと考えることでそれぞれがして欲しいことをAさんにしてあげようということになりました。
まもなく一ヶ月が過ぎようとしています。
介護者も無事退院しAさんも退所の予定です。
ご家族はAさんのことを心配せず介護者の看病ができたと喜んでいられました。
退所の打ち合わせでご家族が来所されたときのAさんは大変おだやかな表情をされていました。ご家族に対して「じゃあ、○○日に迎えに来てくれるんだね。ここにももう少しいたいようだけどね。」と最初のAさんから想像もつかない言葉を聞くことができました。
私たちは今回のAさんへの対応が決してベストとは思いませんが、その時その時に私たちにできる人間らしい関わりこれからもさせていただきたいと思っています。
そしてなによりも施設ではなく家が一番いいと本人もご家族も思っていただける関係を築いていきたいと思います。
T.A
5月16日 あまりのお天気の良さから、「ちょっと日向ぼっこに出かけよう!」ということになり、”介護老人保健施設 いっぷく”から車で15分くらい進んだところにある大谷ダムへ向かいました。
まずは、どんな景色のするトコなのかご覧下さい。
到着したところで早速、ひめさゆり湖看板をバックに記念撮影です。TeNYさんの取材ですっかり人気者になったセレガルさんも、もちろん同行しました。 ご利用者さんは穏やかな風に気持ちよさそうな表情をしておられ、持参したおやつもロケーションが変わると一味違うようです。
「パチッ。」
ご面会に来れれた旦那さまも、一緒に記念撮影!
遠くまで見渡せる位置を確保!!
予定時間もあっという間に過ぎてゆくなか、下田の豊かな新緑とお天気様の恵をいただき、とても開放的な雰囲気でした。
そして・・・帰途につく道中は少しゆっくりと走行して、色々な景色に名残惜しみつつ、夕ごはんの待つ施設へと向かいました。
今回、ご利用者さんと出掛ける行事に初めて同行させていただきましたが、「自然は”おおらかさ”や”柔らかさ”をヒトに与えるんだな~」って、改めて実感しました。建物の中に居ると、何の不自由もなく快適に過ごせているようですが、果たしてそれが本当に快適なのかという気がしてきます。
もっと多くの自然を当たり前に接することができるようお手伝いしていきたいと思いました。
T.M
去る5月14日月曜日、私たち「介護老人保健施設 いっぷく」へ、
TeNY「夕方ワイド 新潟一番」さんが、取材に来られました。
何の取材だろぅ~? 何か悪いことしたのかなぁ~?
どうも疑心暗鬼になってしまい・・・・
どうしてか?何もしていないのに、パトカーやポリスマンを発見すると、”スーッ”と、背筋が伸びたりすること、ありますよね!あれと同じ感じ。
(決して悪行はしていません!!!)
皆さんもわかっていただけます?
・・・・前文はさておき、本題です。
当職員である、セレガル・ジーンさんの取材でありました。
そんな一コマをご覧下さい。
ホームヘルパー研修のため、「介護老人保健施設 いっぷく」 を訪れたジーンさん。 これがきっかけとなり、当施設介護職員として日々、頑張っています。
私、一つ思います。取材を受けるってかなり緊張しますよね! だってカメラが、オンリーワンで向けられるんですょ。マイクも向けられ・・・・ 何を話したらいいかわからず、頭の中が真っ白になっちゃいます、ワ・タ・シ。
しかしながら、当施設 五十嵐 事務長、セレガル・ジーンさんはスゴイ!! 取材陣より、カメラ・マイクを向けられる中、堂々とした受答え。大人です。
ある職員は、
「ジーンさんが来てから、職場が明るく盛り上がるようになった!」
「ジーンさんが、頑張っているので私も負けてられない」
など、ポジティブな意見を多く聞 くことができました。
事務長より、
「文字の読み書きなどには、苦労しているようですが、仕事・介護をやる姿勢は
素晴らしいものを持っている。ジーンさんが苦労している部分で、職員全員で協力し合い、わからない・できないことをカバーし、一緒に仕事をすることで成長し続けてほしい」
一人よりみんなで協力するって事・・・ なるほど!スバらしいです。
今回取材に来られた TeNYさん、ご苦労様でした。
ありがとうございました。
M.H
4月になり春の陽気が心地良い今日この頃。
2番館はディケアも始まり、ますます”活気”がでています。
ちょっと時期が違いますが、2・3月に行われた2番館行事をご紹介します!
□ 初、外山ツアー
2月28・29日、寒空の下 はるばる下田地区・五十嵐川まで白鳥を見にきました。
バスの中では、お菓子を食べながら・・・。皆さん良い表情をしています。
果たして白鳥は見られたのでしょうか?


□ ひな祭り
3月3日桃の節句、2階・3階に分かれ、ひな祭りを楽しみました。
2階では、数日かけてご利用者様に貼り絵をしていただき、顔出し看板で記念撮影!!
3階では、おしゃくと扇子を持ってお雛様とお内裏様になり記念撮影!!
ご利用者の皆様から抹茶入りの白玉だんごを作っていただきました。
夕食に抹茶入りの白玉だんごを作っていただきました。
□ 鯛のさばきでご飯会
「次はご飯もの~」とのご利用者からのリクエストにお答えして、鯛の解体SHOW!!
前回、好評であったラーメン大会から1ヶ月が経ち、再び2番館食堂オープンです。
今回のテーマは、”鯛づくし”!
ご利用者に鯛の刺身と炊き込みご飯が振舞われました。
なんとそのお刺身はご利用者の目の前でさばいたもの!!
2番館 広報委員会 Y.I & E.W & A.M & K.S
三条市帯織地区に「介護老人保健施設 いっぷく2番館」が開設し
2ヶ月になろうとしています。
90名近くのご利用者様を迎え、スタッフは日々悪戦苦闘しています。
(”くつろぎのいっぷく”には、まだまだほど遠く・・・)
楽しみの提供をコンセプトに、2月に行った行事をご紹介します。
●2月3日は節分。2番館には赤鬼・青鬼がやってきました!
全身青一色の青鬼登場!!
このために学生時代のジャージを持参。
怖いというよりも少しとぼけた青鬼でした。
「鬼は外!!福は内!!」
逃げる鬼に一生懸命豆をまいています。
・・・でも、なかなかあたらない。頑張って!!
●寒さを吹っ飛ばそう!!第1回ラーメン大会開催
2月18日~22日 「2番館喫茶厨房」で、おなじみ板さん(T.M)のご協力のもと
ご利用者様に、ラーメンが振る舞われました。
2番館食堂、内覧会以来のオープン。
テーブルはご覧のとおり満席。
大盛況で~す!!
ご利用者様に、次のリクエストを伺うとすかさず
”ごはんもの~!!”の声が上がりました。
さ~て、次は何をしましょうか・・・☆
2番館職員 K.N
介護老人保健施設・・・
病院と家庭を結ぶ中間施設とか在宅復帰のための施設と呼ばれています。
実際は一人暮らしだったり家族が共働きで介護ができないとか高齢者世帯で介護力が低いなどなど社会的な問題もあり自宅に帰ることの出来ないご利用者が沢山いらっしゃいます。
私の施設でもそれは否定できないところでもあります。
本当に在宅復帰の条件が備わっていたとしてもご利用者はもちろんご家族が納得をしてお帰りいただかなければ厳しい状況に陥る危険もあるからです。
昨年の春、お一人のご利用者Bさんが在宅復帰の準備をしていた頃の話です。
当初から気候が良くなった頃に退所ということで、いざ具体的な打ち合わせをしましょうという段階になりました。
在宅のケアマネジャーさん、各サービス事業者さん、ご長男夫婦、施設担当スタッフそしてご本人を含めての話し合いです。
和気藹々とした中での情報交換が行われる中お一人だけがずっと下を向いて話を聞いていられました。
退所の日取りも決定し打ち合わせは終了・・・・
「お嫁さんの様子おかしかったですよね。いつもの面会に来てくださる表情と全然違ってましたよね。」
誰からとなく私達スタッフは言葉を発しました。
このまま帰って頂くわけにはいかない・・・
その後の面会においでになった時にお嫁さんと話をしてみました。
「もう、いいんです。帰ってくることは決まっていたのだし、私が面倒みるのも決まっていたんですから・・」
何が心配とか何に苛立っているとか心の整理もついていない様子でした。
「ご自宅へお帰りになる前にご夫婦でBさん個別の介護教室をしてみませんか?それから、もう一度退所を考えてみたらどうでしょう。」
Bさん担当職員が中心となって「在宅復帰のための介護教室」がはじまりました。
自宅を想定して畳部屋で、もちろんBさんも一緒です。
最初は照れもあったのでしょう。Bさんもそしてご長男もぎこちなさや何ともいえないきまりの悪さが感じられました。
何回か行ううちにBさんとお嫁さんの会話やお世話のしかたも自然とスムーズになり
この介護教室を楽しんでいるようにも見えてきました。
そしていよいよ退所の日が来ました。
「いつでも、介護がつらくなったら無理はしないでくださいね。私達も一緒にBさんのお世話をしますから・・」
職員の一人がそんな声をかけてくれました。
それから、Bさんは時々ショートステイを利用し私達に元気な顔を見せてくれています。
冬場は介護休みをと入所を予定していました。
入所のご案内をご自宅にすると、お嫁さんから
「なんだか、家で頑張れそうです。退所の時に皆さんが一生懸命になってくれた事と、いつでも皆さんが私の力になってくれるって思えるから。心配しないで頑張れます。」
こんな温かいお言葉をいただきました。
Bさんのお嫁さんから、私達スタッフが在宅復帰の難しさや諦めない強さをもらったような気がしました。
T.A
内覧会。その施設をじっくり見ていただくために、あまねく方々をお招きし、さらにはその施設設備から、運営理念まで落とし込んだご説明をしましょう。と、これ、かっこつけて内覧会前に2番館職員に対して私が話をさせて頂きました。 えらそーですね~。お前できるのかって、まぁベストは尽くしますよ、はい。
なんていう私よりも、今回2番館の職員は素晴らしい動きをして頂きました。
職員の姿が映っていないのが残念ですが、各所で熱の入った説明をお客様にしておりました。おっ一枚そんな写真がありました。
夜のユニットの様子を説明していますね~。浴室の説明も気合はいります。
最終的に一日でなんと1500人以上の方がいらっしゃいました。本当にありがとうございました。
そして後日になりますが、内覧会に来ることが出来なかった方のために「ブログ2番館内覧会」を行いたいと思います。予定は・・・今年中!仕事が山に成っていますが、がんばります!自分の法人の施設を次のようにいうのもなんですが、いい施設に完成しましたから!
T.K
たくさんの方々に来て頂いたいっぷく2番館内覧会。
今回、内覧会のイベントとして、三条市出身の縁竹縄さんが駆けつけていただきました。ちなみに縁竹縄氏のプロフィールは・・・氏のブログから引用させて頂きます。
「ご高齢者の笑顔こそが日本の美しさ」をテーマに、昨年10月より、デイケアセンターなどにて「無条件!全国百箇所エノケン唄めぐり」と称し、活動してまいりました。行く先々でご参加の皆さんから喜びの声をいただけたと思います。心より感謝しております。
この活動を通じて僕は、それぞれの人生の誇り、その生きざまを教えられました。
僕の師匠であるエノケンの温かい持ち味を体得し、いろんな人々に、僕の歌を通じて素朴な安らぎを感じてもらうことが目標です。そのために多くのステージ活動を続けたいと思います。
これまでのデイサービス活動は、出来るだけ続けたいと思います。また、それらから得た貴重なお話や出来事などを広く伝えるために、一般のコンサート活動も行っていきます。機会があれば全国各地に行きたいと考えています。
そして、日本武道館で「竹縄の心の唄」そんなステージを計画したく思います。
皆さまのご支援、よろしくお願いいたします。
日本武道館・・・・・夢は大きいほうがいいですよね。私の場合、夢を小さくしても家内に却下されることの方が多いのであえて夢は持たないように・・・・ああ、フルモデルチェンジしたスバルフォレスター、いいなぁ・・・ おっと完全に独り言です。
じつは内覧会前に2本ほど、お問い合わせのお電話がありまして、縁竹縄氏のステージは何時からですか?という質問が。そんな話を縁竹縄氏にしたところ、「お、お名前は?」「いや~そこまでお聞きしませんでした」「そうですか~、ぜひともその方にお礼が言いたいです!」
・・・誠実な方です。そんな縁竹縄さんのライブの様子を。
うお!熱唱です。当日は持ち歌であります昭和歌謡を中心に、ご来場された皆さんを楽しませて頂きました。
しかし2回に分けても内覧会の様子が伝わりきれません。もう一回後日内覧会の様子をアップします。
T.K