介護老人保健施設いっぷくのデイケアサービスで「魚つりゲーム」をしました。
2チームに分かれて30秒間でどれだけ釣れるか競うレクリエーションです。
コイ、アユ、フナ、ヤマメ(?)などにクリップが付けられていて、
釣り竿の先に付けられた磁石でくっつけて釣りあげます。
簡単そうに見えますが、クリップが1つしかくっついていないのでなかなか苦戦したようです。
公平性を期すために途中で釣り竿を交換。
これで「あっちの釣り竿のほうがよく釣れるんじゃないか!」
なんて文句は言えなくなってしまいました。

あるご利用者が
「子どものころ、小川でよく魚釣りをしたことを思い出す。
昔はアユやコイ、フナがよく釣れた。懐かしい思い出がよみがえったてきた」
とお話してくれました。
今はご利用者が山や川に出掛けることは難しいかもしれませんが、
レクリエーションを通して楽しんでもらえたようでよかったです。
小澤
6日未明の雨で、三条市内いたるところで冠水しているようですが、上流の下田、北五百川付近と大谷ダム付近の様子を撮影してきました。
12:00現在の川のようすです。
八木ヶ鼻オートキャンプ場付近を流れる、八木ヶ鼻ふもとで五十嵐川に合流する駒出川の様子です。
大谷ダムへ向かう道のそばを流れる五十嵐川
大谷ダム
素人目には氾濫等の危険はない様に思えます。
雨の影響で路面状況が悪かったのか、大谷ダムに向かう途中、路肩の草むらに車が突っ込む事故もありました。
雨は峠を越したようですが、引き続き注意は必要でしょうか。
小澤/木村
----------------------------------------------------
7月のある暑い日、介護老人保健施設いっぷくではそうめん流しです。
いっぷくのご利用者全員にそうめん流しを楽しんでいただきました。
朝から職員がお手製のそうめん流しキットを設置。バランスが取りづらく苦心していました。
そうめんが流れてくるのが待ち遠しい。
すぐそばでは元板前の職員が33℃の猛暑の中、およそ100人前のせっせと天ぷらを揚げます。
えび、なす、かぼちゃ、大葉の天ぷらです。豪華!おいしそう!
黄緑やオレンジの色付きそうめんも。見やすい!
揚げたて天ぷらも食べたいし目の前を流れるそうめんもすくいたい…!
大忙しです。
揚げたて天ぷらを持ってご利用者の元へ。かぼちゃが大人気。
「こっちまでそうめんが流れてこない!」という後方のご利用者のために
職員が途中でそうめんを堰き止めて一気に放流します。

いつの間にかすごい人だかりができてました。大盛況!
最後は職員もそうめん流し!
わたしも頂いてきましたが、天ぷらがサクサクですごく美味しかったです。
ごま油で揚げるから香りもよかった。ただ昼食後だったこともありあまり食べられず…
猛暑でしたが、ご利用者のみなさんに楽しんでいただけたのでよかったです。
小澤
医療法人社団しただ リクルートサイト
医療法人社団しただ・社会福祉法人しただの平成30年度入職の職員を対象とした「3カ月フォローアップ研修」がかもしか病院にて行われました。
研修目標は「研修を通して業務上の悩み・疑問等を解決するヒント・アドバイスを得る」です。
法人教育委員会による事前アンケートで
・職員同士やご利用者、ご利用者ご家族とのコミュニケーションについて現在感じていること
・業務で求められる知識や技術について現在感じていること
などについて答え、それを元にかもしか病院の新飯田療養部長による講義が行われました。
以下、講義の内容について大まかにまとめてみました。
********************
〇知識や技術がないと感じ、その結果自己否定をしてしまう新入職員が多くいる
⇒先輩は新入職員に出来ないところや苦手なところを優先的に教えるからである。(早く戦力になってほしいため)
自己否定感を克服するためには…
・自分の欠点ばかりを見つめない
・他人と自分を比べることをやめる
・寝る前に今日頑張ったことを思い浮かべる
〇ご利用者を全人的に理解するにあたって
⇒人は単なるパーツの集まりではなく、身体と心は密接に繋がっている。だから特定の部位や疾患に限定せず、ご利用者の社会的側面も含めて看ることが大切である。
〇今、やるべきでない仕事をやってしまった
⇒目の前のことに手一杯で全体を見ることができず、物事の優先順位をつけられていないことが原因。どうやったら優先順位がつけられるようになるかは業務に慣れるしかない。
〇予測することの大切さ
⇒予測しながら会話や仕事をすると、思考力を鍛えることができる。
そうすると周りの様子を瞬時に察知できるようになり、それは自分の環境にも置き換えることができる。日々の業務においても予測し、それが合っているかどうか確認することが大切。
<研修を終えて>
この研修に出席したほとんどの職員が同じようなことを考えていたり悩んでいるということが分かりました。
私自身もそうなのですが、今回この研修に出席した職員も「業務に対して知識や技術、経験がないことにすごく不安を感じている」職員が多いということでした。
しかし、採用されたばかりの職員に求めるものは知識や技術といったものよりも、「ご利用者に優しく接することができるか」、「職場の仲間といい関係を築いて仕事ができるか」といった人間性を重視しているというお話を聞いて、なんだか少し気持ちが楽になったような気がしました。
ですが1日でも早く業務を覚えるためには、研修の内容でもあった「予測すること」が大切で、他の職員がしている仕事を見て「自分ならどうするだろうか」という予測を立ててシュミレーションをすることが大切だと思いました。
今回の研修内容を今後の業務においても活用していきたいと思います。
M.O
------------------------------------------
医療法人社団しただ リクルートサイト
7/15(日)に三条市の帯織にある介護老人保健施設いっぷく2番館で開催された「いっぷく2番館祭り」のレポートが届きました。
猛暑の中での開催となりましたが、いろいろな方々のおかげで無事終了したとのことです。
****************************************
今年は第11回目ということで前回までの内容を少し変更して開催いたしました。

第一部は例年通り、あいあい保育園の園児の皆さんがかわいらしい踊りを披露!

そしてご利用者の皆さんに園児からプレゼントをして頂きました。

そして、栄中学校吹奏楽部の演奏。毎年参加して頂いてますが迫力のある演奏でした。

”じゃがいも”による演奏。
“じゃがいも”は事務長の奥山・相談員のT・理学療法士のSで構成されているバンドです。

前日の様子。結構練習していたみたいですよ。

第二部が昨年とは変わったところで、今回はご利用されている皆さんとそのご家族に楽しんで頂くということで、かき氷と綿あめを一緒に作って食べたそうです。
皆さん大変喜んでいらっしゃったそうです。演奏や踊りを見るだけよりも自分で作る喜びを楽しさを感じられてよかったのではないかと思います。
今回の屋台は、かき氷・わたあめ・お菓子つかみ取り・焼きそば・おこわ・こんにゃく・フランクフルト・飲み物です。
他には、ビーズ製作のコーナーを設けました。毎年このコーナーは来場された女の子に大人気です。
職員も頑張りましたが、毎年ボランティアで栄中学校の1年生と3年生の20名程に来て頂き祭りを一緒に盛り上げてくれています。今年も大盛況で終わり良かったです。
****************************************
今年のいっぷく2番館祭りも、ご協力・ご協賛くださった企業のみなさま、そしてボランティアで来ていただいたみなさまのおかげで楽しい行事となりました。
本当にありがとうございました。
レポート:介護老人保健施設いっぷく2番館N.S
本文:M.O
---------------------------------------------------
介護老人保健施設いっぷく2番館のデイケアサービスでは日々、さまざまなレクが行われています。
前回はお花とビーズを使ったレクでした。今回は、老若男女問わず大人気のカラオケ!
レクが始まる前より「今日はカラオケの日らね!」と楽しみに待っていたご利用者もいらっしゃいました。
ご利用者に曲目リストから歌いたい曲名を選んでいただいたり、
職員が「なにを歌いたいですか~?」とリクエストを聞いてまわります。
「さざんかの宿」や「人生いろいろ」、「北の宿から」といった演歌がよく歌われていました。
聴いているご利用者のみなさんは、静かに歌声を楽しむご利用者もいれば、懐かしそうに歌を口ずさんだり、歌をBGMにお隣さんとおしゃべりしたりなどそれぞれ楽しまれていた様子でした。
写真を撮っていたら何人かのご利用者から「おめさんは何歌うんだね?」と聞かれましたが・・・今回はパスさせていただきました・・・
カラオケも人前で歌うことも苦手ですが・・・次はご利用者のみなさんになじみが深い1曲を覚えてご利用者のみなさんと楽しめればいいなあと思います。
M.O
-------------------------------------------------
医療法人社団しただ リクルートサイト
今回は介護老人保健施設いっぷく2番館のデイケアサービスで行われているレクリエーションについて紹介します。
この日は「フラワーアレンジメント」と前回も大好評だったという「ブレスレット作り」が行われていました。
フラワーアレンジメントの花材はこちら。

ご利用者から頂いたというお花だそう。色とりどりでとてもきれいです。

こちらは仲良く2名で共同作業です。

思い思いにお花を生けていただきました。

花瓶に生けられたお花を眺めて喜んでいました。


こちらでは職員にアドバイスをもらいながら男性ご利用者がアクセサリー作りに奮闘中。

指先がうまく動かないご利用者には職員が作りました。
ある職員いわく、ご利用者それぞれにイメージカラーがあるそうでそのご利用者に似合いそうな色使いとデザインを一生懸命考えながら作っていたようです。


すてきなブレスレットが出来上がりました!

こちらでは奥のご利用者が手前のご利用者のためにブレスレットを作ってあげていたようです。仲睦まじく微笑ましい光景でした。
次回はカラオケレクの様子を紹介します。
M.O
---------------------------------------------------
先日ご利用者4名とともにお邪魔させていただいた三条市立森町小学校。
そんな森町小学校の3年生のみなさんが介護老人保健施設いっぷくに来てくれました!
今回は3階の認知症のご利用者が集まるホールで、リコーダーの演奏やダンスなどを披露してくれ、その後はペットボトルボウリングでご利用者と交流しました。

蒸し暑いなか、こんなに大きな荷物を持って訪問してくれました。

最初は「世界の国からこんにちは」に合わせて生徒さんとご利用者が「こんにちは」。
聞き覚えのある懐かしい音楽にご利用者のみなさんが一斉にどよめきます。



途中から生徒さんがご利用者の間を練り歩き、ご利用者と握手をしてまわります。
ご利用者のお孫さんと同じくらいの年頃の生徒さん。
にこにこと嬉しそうに目を細めてしっかりと握手をしていらっしゃいました。

リコーダーによる「小さな花」の演奏です。
「世界の国からこんにちは」とは打って変わって落ち着いた曲の演奏でご利用者を和ませます。

ゆずの「スマイル」に合わせてダンスを披露。
ご利用者も音楽に合わせて楽しそうに体を揺らしていました。


ペットボトルボウリングです。

ご利用者がうまいことピンを倒すたびに生徒さんが「わー!」「すごい!」といったように
跳んで跳ねて拍手をして褒めてくれるのです。
だからご利用者も嬉しくなって「じゃあもう1回…」といった具合にペットボトルボウリングを楽しまれていたようでした。
機敏に動き回る生徒さんに続こうと思わず早歩きになったご利用者に職員が「追いかけなくていいんだよ笑」と諭す場面もあり…ご利用者と生徒さんが同じ目線で交流していた様子が印象的でした。

ご利用者が「また来てね」「立派だったよ」「ありがとね」とエレベーターの入り口でお見送りです。
短い時間でしたがとにかく笑いが絶えない楽しい時間となりました。
三条市立森町小学校3年生のみなさん、ありがとうございました。
M.O
---------------------------------------------------------
医療法人社団しただ リクルートサイト
介護老人保健施設いっぷくに、「三条市立笹岡小学校」の3,4年生のみなさん約20名が訪問してくれました!

朝から大賑わいとなった介護老人保健施設いっぷくです。
廊下で歩行練習をしていたご利用者も「元気がいいねぇ」と嬉しそうに生徒さんたちを眺めていらっしゃいました。



入所されているご利用者が集まって食事などをするホールで「小さな世界」、「いろんな木の実」の合唱や、鍵盤ハーモニカやリコーダーでの演奏でご利用者を楽しませてくれました。



その後は生徒さんがご利用者のみなさんの輪に入って紙芝居の読み聞かせや塗り絵、折り紙で交流を深めました。生徒さんが積極的に「何色で塗りますか?」、「折り方教えましょうか?」とご利用者と関わっていく様子が印象的でした。
ご利用者のみなさんもニコニコと「上手に折れた」、「かわいげな犬が折れた」等、とても嬉しそうにしていらっしゃいました。

紙芝居が終わると握手をして「今日はありがとうございました」ご利用者のみなさんは目を細めて嬉しそうにしていました。
最後に職員K.Tより笹岡小学校のみなさんにプレゼント。

折り紙で作った馬とコマ。

馬のしっぽを跳ね上げると一回転して着地するそうです。「こうやって遊ぶの。難しいけどよかったら遊んでください」とK.Tが生徒さんに遊び方を教え、プレゼントしました。
三条市立笹岡小学校3,4年生のみなさん、このたびは楽しい交流会をありがとうございました。
M.O
-----------------------------------------------------
医療法人社団しただ 企業紹介動画