11/18 いっしょにいっぷく 「あなたにも、わたしにも、身体に優しい介助術」
11/18に三条市家族介護支援事業の一環として行われた「いっしょにいっぷく」「あなたにも、わたしにも、身体に優しい介助術」が開催され、そのレポートが届きました。
今回は介助術がテーマです。
最初に特別養護老人ホームいっぷくの徳間施設長から本日のキーワードが発表。
「持ち上げない!」
身体のしくみから、お互いに負担の少ない介助のポイントを説明。
「椅子に座った姿勢のまま(体を前に傾けずに)、立ち上がれますか?」
⇒誰も立ち上がれない。誰もが無意識の中で上手に身体の機能を使っている。
介助のポイントも全く同じ、とのこと。
男女別にペアになって、椅子からの立ち上がりの介助のポイントの実技。
お互いのコミュニケーションも活発となり、和気あいあいの雰囲気に。
椅子の座り直し、ベッドから車椅子への移乗の実技、寝返り、起き上がりの実技など。「すごい!」「楽にできた!」と楽しい声、笑い声もあがる和やかな雰囲気に。
お昼はいっぷく食堂でランチ。
今日は天ぷらうどん/そば(うどんの写真忘れました・・・)でした。
「うまい!」「おいしい!」のありがたい声とともに、施設職員となごやかに会話が弾んで、食事終了。
アンケートを記入いただいて、解散となりました。
施設職員側も「いっしょに」楽しく過ごせた会になったと思います。
あっという間に終了時間が来てしまった感じでした。
また次回の「いっしょにいっぷく」でお待ちしています!
m.i/t.k