昨日、いっしょにいっぷく「みんなで考える認知症」のレポートを投稿したところ、「ボケます小唄」「ボケない小唄」、全部教えてよっ!というお声が。
おもしろいので、歌詞ぜんぶ掲載させていただきます。
「ボケます小唄」
1
何もしないで ぼんやりと
テレビばかりを 見ていると
のんきなようでも 歳を取り
いつか知らずに ボケますよ
2
仲間がいないで 一人だけ
いつもすること ない人は
夢も希望も 逃げてゆく
歳をとらずに ボケますよ
3
お酒も旅行も 嫌いです
歌も踊りも 大嫌い
お金とストレス 貯める人
ひとの二倍も ボケますよ
「ボケない小唄」
1
風邪をひかずに 転ばずに
笑い忘れず よくしゃべり
頭と足腰 使う人
元気ある人 ボケません
2
スポーツ カラオケ 囲碁 俳句
興味ある人 味もある
異性に関心 持ちながら
色気ある人 ボケません
3
歳をとっても 白髪でも
頭禿げても まだ若い
演歌歌って アンコール
生きがいある人 ボケません
どうですか。ボケます小唄の、ある意味鬼気迫る文言。
パンチのある歌詞が並びます。
頑張りましょう!
T.K
先にお知らせしました通り、3/5に「道の駅 漢学の里しただ」諸橋轍次記念館でいっしょにいっぷく「みんなで考える認知症」が行われました。
そのレポートが来ています。
当日は60人もの方々にご来場頂きました。
講師は公益社団法人「認知症の人と家族の会」の等々力 務 氏。
「みんなで考える認知症」ということで認知症への理解をより深める内容でした。
具体的には
・家族が認知症になったとき、周りに公表することで周りの理解が得られ、手を貸してもらえる。それが地域社会で支えることにつながる。
・家族が認知症であることを一人で抱え込むよりも、同じ立場で共感しあえる「認知症家族の会」に参加することで、情報交換の場、そして介護する側のストレス軽減にとても有効である。
・認知症の人には、良く話を聞いたり、笑顔で話しかけるなど、「優しさをシャワーのように注ぐこと」が大切。
最後には「ボケます小唄」「ボケない小唄」を等々力先生と参加者全員の手拍子で歌いました。
一節を拝借すると、「ボケます小唄」
お金とストレス貯める人 ひとの二倍ボケますよ
「ボケない小唄」
異性に関心持ちながら 色気のある人ボケません
参加された方からは「大変わかりやすく、介護をしている人の立場にたってのお話だったので非常に気持ちが楽になった」という感想が寄せられました。
「お金とストレス貯める人 ひとの二倍ボケますよ」
わたくしお金全然貯まらないのですが、ストレス、貯めてしまうのでイーブンパーというところでしょうか。
等々力先生、参加された皆様、ありがとうございました。
T.K
3/5に「いっしょにいっぷく」が開催されます。
既に何度か開催されていますが、ご自宅で介護をされている方、将来介護が心配な方、介護について相談されたい方など幅広くご参加いただけます。
今回のテーマは、
◆「みんなで考える認知症」
今回、会員数1万1千人を超える全国的な組織、公益社団法人「認知症の人と家族の会」から講師をお招きし、講演して頂きます。
講師 等々力 務 氏
主な著書「誰も書かなかった認知症の話」「認知症になっても心は生きている」など
認知症の方を介護しているご家族は、毎日大変な思いをされているのではないでしょうか。もしかしたら認知症についてもっと知ることで、日々の「気持ち」が楽になるかもしれません。
当日は講師の等々力さんや職員に気軽に相談できます。この機会にぜひご参加ください。
■日時:3月5日(土) 13:30から15:00
■場所:漢学の里 諸橋轍次記念館 2階研修室 三条市庭月434-1
(お問合せは下記となります。諸橋轍次記念館へのお問合せはお控えください)
※事前のお申込みは不要です。
※参加費は無料です。
※送迎が必要な方はご相談ください(下田地区)。詳細は下記電話番号にお問い合わせください。
■お問合せ先
0256-41-3322 特別養護老人ホームいっぷく
連絡先
■社会福祉法人特別養護老人ホームいっぷく 事務長 目黒 0256-41-3322
t.k
とにかく、動画をご覧いただきたいのです。
映像制作のプロのお仕事、素晴らしいです。
これは新潟県の労政雇用課が若者の雇用を県内の企業/団体に促進するために予算を計上し、制作したものです。
それに今回応募し、見事ストライク。制作となったわけですが、その様子は過去にレポートさせて頂きました。
「介護老人保健施設いっぷく2番館」でyoutube動画撮影、それもプロの手による制作!
なかなか素晴らしい動画だと思いませんか。皆さん何割増しで美人さん/イケメンになっている?いやいや、もともと美人さん/イケメンなんです。
当法人では就職のための施設見学等、随時受け付けています。
受付窓口:0256-46-0452 総務部 峰村/大竹
いや~何回見ても美人さん/イケメンだ!
t.k
11/18(水)に「いっしょにいっぷく」が開催されます。
既に何度か開催されていますが、ご自宅で介護をされている方、将来介護が心配な方、介護について相談されたい方など幅広くご参加いただけます。
無料の上、昼食付きです!
今回のテーマは、
◆「あなたにも、わたしにも、身体に優しい介助術」
・介助にもやっぱりコツがある。
介助で時折聞かれるのが、「人を支えるのは大変だ」「介助で腰を痛めてしまった」。ほんとうは介助に「チカラ」はそんなにいらないんです。介助される相手が「楽」と感じる介助は、介助する側も「楽」なんです。
介助される相手に優しく、自分にも優しい介助術。 そんなコツを知ってみませんか?
10/28(水)、かもしか病院であらさわ保育園の園児の皆さんが敬老会を開いて頂きました。いいだ保育園、おぎぼり保育園に続く第三弾です。
今回は会場が医療病棟1 2階でした。
ただでさえ発表の前は緊張するのに、それが初めての場所、見慣れぬ物ばかりに囲まれて、園児の皆さんが緊張されている様子が見て取れます。うううう、その緊張代わってあげたい!
ご挨拶の時もやっぱりお顔がこわばっています。
しかし、発表が始まればそれまでの緊張感は吹き飛んだようです。
4歳児年中さんです。
かもしか病院に入院されている方々も大喜びです。手拍子が大きい!
そしてその年中さんの発表が終わり、準備を待つ、5歳児年長さん。緊張しています!
しかし、やはり発表が始まればそんな緊張感を微塵も感じさせないかっこいい演技。
そして今回はサプライズ的に「握手会」も。これには入院されている方も大喜び。入院されている高齢者の中には、手をなかなか離さず周りの職員にうながされる一幕も。そりゃそうですよ、ずっと握っていたいですよ。
発表、そしてサプライズ的な握手会が終わった直後から、園児のみんなはリラックス全開。
記念撮影の際も笑顔が絶えません。撮影取材している私が一番楽しんでいるようで申し訳ない。
みんな本当にありがとうございました。
しかし、安心するのはまだ早かったのです。保育園バスに忍び寄る怪人らしきものを発見しましたので激写です。
もちろん怪人でもなんでもなく、医療法人の職員なのですが。
今秋も敬老会という事でかもしか病院での発表、いいだ保育園、おぎぼり保育園、そしてあらさわ保育園の園児のみなさんと先生方には感謝しております。
本当にありがとうございました!
t.k
9/30(水)の三条市家族介護支援事業の一環として行われた「いっしょにいっぷく」「意外と身近な介護保険サービスの巻」をのぞいてきました。
9/30(水)に「いっしょにいっぷく」が開催されます。
既に何度か開催されていますが、ご自宅で介護をされている方、将来介護が心配な方、介護について相談されたい方など幅広くご参加いただけます。
無料の上、昼食付きです!
今回のテーマは、
◆「意外と身近な介護保険サービスの巻
・介護が必要になった時の豆知識
困ったときにはどうすればいいの?住み慣れた自分の家や地域で暮したい。そんなときに介護サービスを利用する仕組みをわかりやすくご紹介します。
「介護サービスの流れ」「在宅介護サービス」
・こまったときの施設サービス
施設ってどんなところ?それぞれの役割を見て聞いて知ってみませんか。
特別養護老人ホーム」「ケアハウス」「介護老人保健施設」「介護療養型医療施設」
・ランチでいっぷく
いっぷく食堂でいっしょにいっぷく!
ひとりで食べるよりみんなで食べるごはんは、なぜか美味しい?介護に関する悩みもみんなでわいわい話してみませんか? (お食事代はかかりません)。
■日時:9月30日(水) 10時30分から13時30分(お食事の時間含めて)
■場所:特別養護老人ホームいっぷく 三条市庭月630番地4
※参加費は無料です。
お申し込み先 0256-41-3810(介護老人保健施設いっぷく)9:00~17:30 申込締切9/25
T.K
7/25(土)の三条市家族介護支援事業の一環として行われた「いっしょにいっぷく」「健康維持のかぎはお口のケアから」の様子です。
歯科医の奥山先生から、「今皆さんがどのようなお口であれ、遅いという事はありません」という力強い言葉から講演が始まりました。
講演後半では奥山先生自らが受講者の方々のお顔をふれての実演講義。これは唾液を増やす、自分でもできるマッサージだそうです。
講演で使用されたスライドです。奥山先生のご厚意でダウンロード可とさせて頂きました。
t.k