いっしょにいっぷく「みんなで考える認知症」が行われました
先にお知らせしました通り、3/5に「道の駅 漢学の里しただ」諸橋轍次記念館でいっしょにいっぷく「みんなで考える認知症」が行われました。
そのレポートが来ています。
当日は60人もの方々にご来場頂きました。
講師は公益社団法人「認知症の人と家族の会」の等々力 務 氏。
「みんなで考える認知症」ということで認知症への理解をより深める内容でした。
具体的には
・家族が認知症になったとき、周りに公表することで周りの理解が得られ、手を貸してもらえる。それが地域社会で支えることにつながる。
・家族が認知症であることを一人で抱え込むよりも、同じ立場で共感しあえる「認知症家族の会」に参加することで、情報交換の場、そして介護する側のストレス軽減にとても有効である。
・認知症の人には、良く話を聞いたり、笑顔で話しかけるなど、「優しさをシャワーのように注ぐこと」が大切。
最後には「ボケます小唄」「ボケない小唄」を等々力先生と参加者全員の手拍子で歌いました。
一節を拝借すると、「ボケます小唄」
お金とストレス貯める人 ひとの二倍ボケますよ
「ボケない小唄」
異性に関心持ちながら 色気のある人ボケません
参加された方からは「大変わかりやすく、介護をしている人の立場にたってのお話だったので非常に気持ちが楽になった」という感想が寄せられました。
「お金とストレス貯める人 ひとの二倍ボケますよ」
わたくしお金全然貯まらないのですが、ストレス、貯めてしまうのでイーブンパーというところでしょうか。
等々力先生、参加された皆様、ありがとうございました。
T.K
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