老健いっぷくで特別な食事
6/7、介護老人保健施設いっぷくでは特別な食事をお出ししました。
※希望される方のみ。別途216円を頂いております。
今年度初の特別な食事。気になる献立はというと・・・
おはぎ、すまし汁、天ぷらの盛り合わせ、おひたし、あじさいゼリーです。
栄養課職員が食事中のご利用者の元へ行くと・・・
「おめさんいいとこに来たね~。このおはぎ、ばかうんめっけおめさんにもやるて!」
「わたしはいいの!仕事中につまみ食いはできないよ~」とまるでおばあちゃんとお孫さんのやり取りのようでした。
「きょうのお昼どうですか?」
「俺はおはぎより普通のご飯の方がいいね」
「〇〇さん、いつも反対の事言うよね、おはぎ美味しかったんだね」
「ふふ」
ご利用者のみなさんからは
・昔よく家で作ったおはぎが食べられてよかった
・天ぷらがサクサク、えび天もあって嬉しい、とにかく豪華!
といった感想が沢山聞かれました。
特別な食事の取材を終えたあと厨房へ。
「ご利用者のみなさんの反応、どうでしたか??」と少し心配そうな表情を浮かべていたのは、日本フードリンクの日下部店長。
私が「“天ぷらが豪華!おはぎもうまい!”と嬉しそうに召し上がってました」と報告すると
よかったよかった、と胸をなでおろしておりました。
日下部店長より「長いこと田舎に住んでおられるお年寄りには、洋食のようなハイカラな献立よりも、ぜんまいなど地ものを使った献立や郷土料理をお出しする方が喜ばれるようです。
ゴマのおはぎでは、ゴマが飛び散らないように見た目にも気を使いました。
今回は本部の社員も助っ人で来たんですよ。彼が揚げる天ぷらは絶品だと好評です!」
とコメントを頂きました。
日本フードリンクさん、いつも美味しい食事をありがとうございます。
今年度の特別な食事はあと3回。またその都度レポートしたいと思います。
小澤
医療法人社団しただ リクルートサイト
コメント