景勝八木ヶ鼻を望みながらお茶会:老健いっぷく
6/6、介護老人保健施設いっぷくでは、普段なかなかお外に出る機会のない
入所されているご利用者約20名をお連れして八木ヶ鼻オートキャンプ場へおでかけツアーに行ってきました。
駐車場の一画にテントを張りました。
前日の夜に雨が降り、当日の朝も曇りと少し肌寒いお天気でしたが
ご利用者のみなさんが到着する頃には晴れ間も見え始めてきました。
ご利用者を乗せた送迎車両4台が続々とやってきて、ご利用者がテントに大集合。
「八木ヶ鼻がよく見えるいい場所ら」「今日は何するんだね?」「ちっと肌寒いろも外はいいもんらね」という嬉しい感想を早速頂きました。
まずは緑茶で乾杯。お茶会のスタートです。
「普段飲んでるお茶と違うの、分かるかな?」
「うん、今日のお茶はばかうんめ。高級茶らかね?」という職員とご利用者の会話も聞こえてきます。
ここでシューアイスの登場です。
「〇〇さんアイス好きだったよね」「普段シューアイスなんて出ないもんね、珍しいよね」と職員。
当施設の行事でシューアイスをお出しすることがあるのですが、毎回ものすごいスピードで完食されるので、取材に行くと毎回びっくりしてしまいます。
最後はご利用者のみなさん、職員で八木ヶ鼻を背に集合写真も撮りました。
(事情があってブログに載せられないのですが、みなさん笑顔で手を上げたりピースをしたりととっても素敵な写真が撮れました!)
ご利用者同士で地域のお話や、下田にかつて沢山あった「炭焼き小屋」などの昔話にも
花が咲き、笑いが絶えないお出かけツアーとなりました。
小澤
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