福祉系就職フェア“FUKUSHI JOB FAIR2019”に行ってきました
先般このブログで告知いたしました、3/8にNEXT21で開催された福祉系の就職フェア“FUKUSHI JOB FAIR2019”に当法人が出展してきました。
合同企業説明会、個別企業説明会、学内企業説明会など様々な形態の説明会がありますが、こういった説明会、堅苦しいイメージがありませんか?
全員リクルートスーツ着用。身だしなみやマナーに細心の注意を払って。事前に質問を用意。でも企業ブースには堅苦しい年配の人事担当者がいて聞きたいことが聞けなかったり…
“FUKUSHI JOB FAIR2019”は福祉系の合同企業説明会なのですが、学生が気軽に参加できるように様々な工夫がされている、一風変わった説明会でした。
写真から分かるように、学生は私服。ちなみに出展法人も全員私服。そしてブース毎の仕切りもなく、とてもオープンな感じがしませんか?
また会場には終始音楽が流れていてお祭りのような雰囲気も漂っていたり…
序盤では「リレープレゼン」という、各出展法人が前に出て1分間のPRをしました。
大変緊張しました。終わってホッとしたと同時に「ああすればよかったな…」と改善点が頭をぐるぐる。
ほかの法人はというと、介護ロボットを装着して登場したり、クイズを出したり、ギャグを放ったり…なかなか面白いものがありました。
「医療福祉事業所とのマッチングの機会を提供する」というのがこの就職フェアの目的で、募集要項を用いた説明はしてはいけないということでした。
「亡くなったじいちゃんがいっぷくでお世話になった。地元の施設だし気になって」、「三条市に住んでいるので」、「相談員を目指しているが、介護の経験を積みたいから」という学生が来てくれ、法人の概要、研修制度、無資格・未経験でも正職員で積極的に採用、といったお話を採用担当からさせていただきました。
学校、実習、趣味、家族、地元のこと…学生からも楽しいお話をたくさん聞くことができ、終始和やかな雰囲気での説明会となりました。
医療法人社団しただ/社会福祉法人しただのブースにお越しいただいたみなさん、ありがとうございました。
小澤
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