消防署の方がいなくても本気の避難訓練!:かもしか病院
3/6にかもしか病院では避難訓練を行いました。
今回は消防署の立ち合いがない訓練でしたが、選手の介護職員・看護職員、訓練の指揮を執る総務部職員、訓練の様子をそばで見守る看護師長・介護士長と職員総動員で訓練にあたりました。
消火器や消火栓、防火扉、折り畳み式の担架といったアイテムの使い方を念入りに確認し、避難訓練スタートです。
東病棟談話室の電子レンジから出火→職員が発見、消火器・散水栓での消火活動→消火失敗、ご利用者を西病棟まで避難 という流れです。
ダッシュ、大声、みんな汗だくの本気の避難訓練。
訓練ではご利用者に見立てたダミーを使用します。ダミーだけど丁寧に扱いますし、「大丈夫ですよ」、「ちょっとここで待っててね」とご利用者を安心させる声かけも忘れません。
最後に防火扉を閉めて、避難完了の報告です。
訓練が終わったころには皆疲れ切った様子でした。
最後の反省会では参加した職員から
・実際はご利用者がベッド上にいらっしゃる。慣れないしもっと時間がかかると思う
・もう少し声かけができればよかった
といった感想が述べられました。
避難訓練、おつかれさまでした!
小澤
コメント