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2011年7月

2011年7月11日 (月)

大面小学校「いっぷく2番館祭り」ポスター作成!!

帯織地区にあるいっぷく2番館では、体験学習の受け入れなどで交流を図っている地元大面小学校から、いっぷく2番館祭りの開催に伴う開催案内ポスター38部を作成・贈呈を受けることになりました。

いただいたポスターについては、 7月1日に施設長以下各職種の代表による最優秀作品を選出させていただき、施設を代表して事務長の奥山から小学校において表彰を予定しています。

Cimg0052

贈呈いただいた力作ポスターは施設内外にて掲示いたしますので、祭りの見物に合わせて小学6年生の生徒が短期間ながら丹精込めて作られた力作を是非ご覧ください。

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大面小学校の皆さま、いつも交流いただいて有り難うございます。職員はもちろん、ご利用者の方々は小学校との交流を心待ちに大変よろこんでおります。

これからもよろしくお願い致します。

K.O

2011年7月 6日 (水)

ふれ愛サロンほっと 7月の献立

7月の献立をお届けします。

是非ともお立ち寄りくださいませ。

T.M

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2011年7月 3日 (日)

グリーンカーテン2011

2番館行事委員会ではグリーンカーテンに取組み、施設南側のおよそ数十メートルにわたりゴーヤとキュウリを設置しました。

「グリーンカーテン」と題して、昨年は下田地区にあるいっぷくの様子をお伝えしましたが、今年は「グリーンカーテン2011」と題し、帯織地区にあるいっぷく2番館の様子をお伝えいたします。

早速ではありますが今回、行事委員長と実働の中核となった職員に取材しました。

Q:計画や作業は、どのように行いましたか?

行事委員長:委員会では年間計画を立て、委員や職員全員協同による手作りのお祭りや行事を企画立案し、ご利用者から楽しんでいただいたり、来客された方や地域の皆様との交流を図って行くいくことを第一に考えて活動しております。

今回の「手作りグリーンカーテン」の企画立案にあたっては、

①総務部から「節電効果が生じられるような行事を協動して行っていきたい。」といった提案があったこと。

②事務長より「ご利用者から楽しんでいただく行事を企画にするにあたっては、職員みんなが協動した活動を行うことが重要である。」旨助言があったこと。

③行事委員会の会議の席上、委員メンバーから「安価な竹やネットを購入し、種からゴーヤ・きゅうりを発芽させ、手作りグリーンカーテンを作りって利用者の方・来客の方・職員から、実った果実を食べていただく活動をしたらどうか」との提案があったこと。

④同会議の席上、委員全員から「発芽に向けた散水やグリーンカーテンの製作は職員皆で行わなければならないので、まさしく職員協動による手作り行事でかつ節電効果も生じる」との意見集約があったこと。

このようなことから今回の行事を企画立案し、5月に種を購入して種まきを行い、6月下旬にグリーンカーテンの材料となる竹やネット、結束バンドを購入して製作を行いました。

Q:どんなところが大変でしたか?

職員A:皆の協力により大変なところは回避できました。大きな不安は「無事発芽するのかどうか」「日差しが強くなる季節には葉が生い茂るだろうか」といった点でしたが、今のところ発芽させることはできました。あとは、ツルが伸びて生い茂ってくれるかどうかという点が大変というか、これまた大きな不安です。

職員B:色んな職員が、毎朝水やりをしながら「おーい、早く目をだせよー」と声をかけたり、そうそう事務長も心配になったのか水遣りをこっそりしていましたねー。

Q:今後の展開は、どうですか?

職員B:毎日の水遣りは確実に行いながら、時々追肥をしたりして早く生い茂って、実りを迎えたいですね。出来れば、7月17日の2番館祭りには、そこそこ小さな実がなってくれてると嬉しいですね。

今後も大事に育てて早く実りを迎えられたらいいですね。

Cimg0044_2 制作の図。なかなか根気のいる仕事です。

Cimg0049 無事、順調に育ってきています。

Cimg0051_2 壁一面にセット。やたらと窓の多い建物も、これで少しは涼しくなれば・・・。

今後もグリーンカーテンの育成状況を随時アップして行きますので、是非ともご覧くださいませ。

K.O

2011年7月 1日 (金)

電力使用制限、節電。

7月1日本日から電気事業法27条の「電力使用制限」が発動され、契約500KW以上の大口使用者は節電が強制になります。
しかも、1時間あたり100万円以下の罰金付き。5時間違反すると500万円以下。これが東北電力では9月9日まで続きます。平日午前9時から午後8時まで。

当法人の事業所においては大口契約はないのですが、我々に電力を供給している東北電力と言えば、被災地にも電力を供給している訳であり、復興には当然電力は必須であるわけでその電力が計画停電により途絶することは避けなければいけないと思います。

しか~し。

時事通信によると、6/29、東北電力は需要がひっ迫した場合によっては、計画停電をこれまで対象外と想定していた被災地でも実施する可能性があるとの認識を明らかにしました。

節電ですよ。

ということで当法人においても節電対策をさまざまな形で取っています。

わかりやすいところで、消灯です。

Photo

職員用通路は消灯、そして窓にはすだれ。完璧です。

他にもこのような形で節電に取り組んでいます。

窓が上部一部しか開かず、必然的に冷房に頼らざる得ないスペースがあるのですが、

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これでは直射日光や外気温が高い時には冷房効率が落ちますよね。

ということでこのように。                                

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遮熱ブラインドを設置。これは涼しいです。

また、かもしか病院の総務部では以下のように職員に呼びかけています。

5つの基本アクション       
・照明 ・事務室の照明を間引きする。      
       
・使用していないエリアは消灯を徹底する。      
       
・空調 ・病棟、外来、厨房、管理部門毎に適切な温度設定を行う。      
       
・使用していないエリアは空調を停止する。      
       
・日射を遮るために、ブラインド、遮熱フィルム、ひさし、すだれを活用する。

      
       
家庭での節電方法       
       
テレビ ・長時間消す時は主電源をオフにする。      
エアコン ・冷房時の室温は28℃を目安にする。    
冷蔵庫 ・設定温度を「強」から「中」に調節する。      
       
・ドアはすぐに閉める。      
       
・食品を詰め込みすぎない。      
       
洗濯機 ・洗濯はお風呂の残り湯を利用し、まとめ洗いで洗濯回数を減らす。      
乾燥機 ・衣類乾燥機や洗濯機の乾燥機能の使用をできるだけ控えましょう。      
※家庭では、できることから1つずつ行い節電にご協力をお願いします。

復興への心意気と計画停電を避けるためにもみなさんいっしょにがんばりましょう。

T.K