8月21日(日)三条市栄ゲートボール場において、栄ゲートボール協会主催による『第2回 いっぷく2番館親善ゲートボール大会』が開催され、5チームの参加による白熱した大会が繰り広げられました。
参加チームはそれぞれに「〇番にあてろ」「〇番を出せ」「あがれ」等、チームの勝利に結びつけるための作戦が取られるなか、暗渠を導入した新しいコートで伸び伸びとしたプレーをされていました。
1位から3位、4位には敢闘賞、5位には努力賞とそれぞれ表彰の授与となりましたが、実力均衡手に汗を握るプレーには私ども職員も手に汗を握り観覧させていただきました。
K.O
白熱したプレーの1コマ。審判も緊張です。
閉会式での当施設事務長奥山から一言お話しさせていただきました。
1位の三和チームへ表彰状の授与です
以前から職場体験学習等で当施設と交流のある三条市立栄中学校より、2年生6人が今月、2日間にわたって勤労体験学習として来所されました。
初日は、①事務長奥山賢一による介護老人保健施設の役割、いっぷく2番館の位置付け等の座学教養、②車椅子の操作方法及び福祉車両への車椅子の乗降車要領の体験を行いました。
翌日の2日目は施設デイケアルーム内においてデイケア職員・デイケアご利用者と一緒に、レクリエーション(ゴルフ)や茶碗の片付け、ご利用者への肩揉み等の勤労体験をしていただきました。
ご利用者からは「可愛い孫が来てくれて、元気が出るのー」と大絶賛!
毎年行っている勤労体験学習ですが、ご利用者に元気・活力を与えていることからも今後も継続させていただきたいと思っている職員一同です。
K.O
7月29日の水害その後「3」です。
1週間ほど前になりますが、5日の粟ヶ岳の様子です。
すみません、水害のごみでした。でもその向こうには何事もなかったように粟ヶ岳が佇んでいます。
病院の裏の五十嵐川です。なんだかすごいです。理解を超えています。
これが良くわからないのですが、堤防のようなんですが、もともとこの場所にあったか記憶がありません。
話を伝え聞くと、「堤防が上流から流されてきた」という事だそうです。え?
堤防って流されるんでしょうか。
堤防も大変です。
かもしか病院の調整池です。あっけなくコンクリートの壁がなぎ倒されています。
一部で反響を呼んだ事務室の現在ですが、このようになっています。コンクリートまで剥がして洗浄し、乾燥させています。
水害の影響がなくなり、「通常」に戻るのはいつになるのでしょうか。
T.K
7/30未明の冠水から4日。後始末にあたる職員もがんばっていますが、疲労は隠せず、感情的な場面も時としてみれらます。人間なんで当然です。
かもしか病院内の様子です。
正面玄関ですが、最大この位置まで水が上がりました。80㎝前後でしょうか。定規が多少ななめになっているのは、この記事を作製して初めて気が付きました。正しいのでしょうか。そもそも正しいとはなんなのでしょうか。 ちょっと疲れているようです。
事務室です。床面がOAフロア(絨毯の下に配線がくぐらせることができるようになっているフロアのこと)のため、復旧に時間がかかります。
もちろん絨毯は泥まみれの水につかっていますが、問題はその下であります。
病院という特性上、事務はどうしても後回しとなります。仕方がありません。
残念ながらこの車は全損です。
7年前の水害の際にも思ったのですが、この泥、やっかいですよね、やけに粒子が細かくて、乾燥するととてつもなく厄介です。
ここ、土のグラウンドではないんです。アスファルトの駐車場です。泥が積もって風が吹くと面倒なことになります。奥には職員寮1階から運び出された家財道具、いや、もはや粗大ごみが出されています。
なんか終わりが見えません。
T.K