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2011年3月17日 (木)

東北地方太平洋沖地震について

今回の東北地方太平洋沖地震において、被害にあわれた地域の方々に心からお見舞い申し上げます。

そして医療法人社団しただ / 社会福祉法人しただの施設に関しては幸いなことに被害はありませんでした。

施設として何かできることがあるかということですが、現在調整中であり具体的なことをこの場で発表できません。

当面、節電に協力するという事で、照明等を一部消すという節電対応をさせて頂いています。

施設運営に関して、このほどの災害に関しての間接的な障害はいくつか出てきています。

かもしか病院、介護老人保健施設いっぷく に関しては冷暖房空調のエネルギーに灯油を使用しています。その灯油が手に入りにくくなってきました。取引先は何社かあるのですが数量等が制限されたり、取扱いがなくなったしまった、という会社が出てきています。その為現在空調を入居されている方々に差し支えない程度まで下げ、バックヤードの事務総務関連の空調はさらに下げています。という事で、現在私は某社のヒートテックの下着の上にYシャツ、セーター、そしてこれも某社のフリースを着ておりますが、寒いです・・・。

しかしながら被災された方々に比べれば、まったくもって大したことはありません。

そして災害現地の未だ惨状の状況さえ完全には明確になっていないところで、私たちができることは、募金。これが最初に頭に浮かびます。今、ネットで簡単に募金ができるところがいくつかあります。そのうちの一つをご紹介します。

http://bokin.yahoo.co.jp/donation/detail/1630001/index.html

ヤフーのサイトです。クレジットカードでの募金になります。私が募金した時は1億前後集まっていて「すごいな!しかしユニクロの柳井氏は一人で10億!」と一人興奮していたのですが、3/17現在68万人で10億1千万突破です。68万人で柳井氏超えです。

そして気になるのが、買占め騒動です。三条市でもスーパーからカップめんがなくなった、トイレットペーパーがなくなった、という事態が見られるそうです。これは「いかん」と思います。カップめんは私の大事な昼食なんです。という事ではなく。

ただ、ガソリンは首都圏と意味合いが違うと思います。交通インフラの車に依存する割合がまるで違いますからね。

そんなことで少しでも我々ができること、と考えていたらこんなポスターが目に入りました。

258630946

不要不急のものを買うくらいなら寄付ですよ!1000倍くらい気持ちがいいです。

という事で私自身は帰宅しましたら、再度寄付です。微々たるものですが。

T.K