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いっぷく食堂、たくさんネタがあるのですが、なかなか文章にできません。
そこで今度から私T.Kが食したものを単純に写真にとって報告します。全ての営業日に行ける訳ではありませんが、少しでも雰囲気を感じていただこうと思います。
障がい者の自立と社会参加を支援するために、障がいを持つ子どもの親たちで作る「いっぷく食堂家族会」
http://www.shitada.jp/contents/dining/index.html
11/26(金)、野菜しょうゆラーメン
ごちそうさまでした!
T.K
毎年下田の荒沢あたりの五十嵐川に飛来している白鳥の姿が今年はどうしたことか、姿を見ていません。もしかしたら既に私の目を盗んで飛来しているのかな、と考えていました。毎年11月頭には姿を見せているのですが・・・
https://shitada.blog-niigata.net/shitada/2007/11/0708_db09.html
https://shitada.blog-niigata.net/shitada/2007/02/post_f064.html#comments
本日!隣のデスクのT.Mが発見、そして撮影してきました。そんなに数は多くないものの、いらっしゃいます。
07年、11月に白鳥を撮影しようとして足を滑らせて、川にダイブした苦い記憶もよみがえります。
先週あたり新津あたりの田んぼで見かけた、という話は聞いていたのですが五十嵐川に来たという話は聞いていませんでした(あくまで私のささいな情報網です。既に飛来していた可能性も大です)。
ま、いつ飛来したのか、なんて小さなことにとらわれず、春までゆっくりと羽を五十嵐川で休めて頂ければ、と考える次第です。
T.K
(3枚目の写真、撮影者のT.Mは「光を捉えた!」と吼えていました。ま、なかなかうまく撮れてるじゃないですか。ここは褒めてあげましょう)
三条市の市街地に「ご坊さま」と親しまれている「真宗大谷派 東本願寺三条別院」という、これまたでかいお寺があります。
私T.Kはこのお寺の近くに住んでいるのですが、8年ほど前に東京から移住してきた当初、このお寺の大きさと、街の規模が違和感までもいかないまでも、うまくマッチしていないように感じたのですが、すぐに馴染むことができました。それは11月の初旬に行われる「お取り越し」でした。「お取り越し」とは、親鸞聖人の命日をしのんで行なわれる「報恩講」のことです。
ん?報恩講とは? え~、お取り越しの通称が「報恩講」だそうです。詳しくは以下お願いします。http://ja.wikipedia.org/wiki/報恩講
そして毎年このお取り越しに落語家の方々がいらっしゃり、「ごぼさま寄席」として親しまれています。そしてこれまた毎年、医療法人社団しただの外来診療では参加者を募り、街に繰り出し落語を楽しむのが年中行事となっています。今年はどんな様子だったのでしょうか?
T.K
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11月3日、文化の日。外来の御利用者とともに、恒例のごぼさま寄席に行ってきました。昨年は好天に恵まれましたが、今年は思いがけず寒波に見舞われ、悪天候の中、三条東別院まで向かいました。
本堂の中は観客でぎっしり(!)思ったより暖かでした。さて、演目が始まり、あちこちから笑いが聞こえます。三遊亭金翔さんは、金時師匠のお弟子さんです。東京外語大出のバイリンガルと紹介されていましたが、
御本人は専攻は日本語、だから「日本語」と「落語」のバイリンガルです、と言ってましが・・・・・・
大きな声で若々しい落語を披露してくれました。
真打の三遊亭金時師匠は金馬師匠の息子さんです。演題は五代目柳家小さんの名作、「笠碁」(かさご)の一席。
囲碁好きの大店のご隠居二人。しかし、二人ともヘボすぎて碁会所に行っても誰も相手にならないから、お互いに碁を打つしかないという・・・。そんな二人が些細な事から喧嘩別れ(!)。しばらくすると、碁好きのムシが疼き始めるが、お互い声が掛けづらく・・・という、ご隠居二人の意地の張り合いが何とも可笑しいというか、カワイイというか。結末は、各々でご確認下さい。
北見マキさんは日本マジック界の重鎮。日本手品の家元「養老派」の継承者です。イリュージョン等という大仕掛けなものよりも、ご年配の方は「手品」の方がとっつき易いのではないかと思います。どこかで見た事あるような手品ですが、何度見ても何がどうなっているのか分かりません。(だからこそプロのマジシャンなんですが・・・)ナゾはナゾのままに・・・・・でしょうか。
いよいよ大トリ、真打、三遊亭金馬師匠の登場です。前置きで「なんでも鑑定団」の話を出して骨董の目利きは難しいというところから、お話が始まりました。「はてなの茶碗」の一席。茶道具屋の金兵衛さん、通称「茶金」さんは大そうな目利きとして有名。品物を手に取ってちょいと首をひねれば、相場が10両、100両と跳ね上がるという御仁。ある日音羽の滝近くの水茶屋で何の変哲もない清水焼の茶碗を、不思議そうに見ては首を傾げて去って行きました。それを見ていた油の行商人の八っつあん。水茶屋の主人から強引に茶碗を買い取って茶金さんに持ち込む。茶金さんは「この茶碗は無傷なのに水が漏れる。一文にもならん代物や。」と八っつあんに言う。しかし、自分の所作のせいで、一文無しになって途方に暮れる八っつあんに10両の金を渡し、少しずつ返したらええ、とさとす。その後、近衛様(関白)が茶金さんを訪れ、例の茶碗を見て一筆お歌をお書きになった。その後、近衛様から茶碗の話が天皇様のお耳に入り、天皇様から箱書きと、お歌の短冊を賜ったからさあ大変・・・!!。とまあ、わけがわからないうちに、スゴイ事になった茶碗騒動の顛末は・・・・・?
今、若い人たちの間で静かな落語ブームなんだそうで。今度CD買ってみようかな。
演目終了後は、お楽しみ抽選会。金馬師匠と金時師匠のサイン色紙が当たるとあって皆さんワクワク。我が一行からは2名の当選者が出ました(メデタシ)。帰りはもう薄暗く、雨は小降りでしたが寒いのなんの!。
粟ケ岳が白いわけです。皆さんを無事に送り届け、スタッフも帰路についた次第です。来年も皆さん元気でご参加下さい。
11/2の夜半から強い寒気が日本の輪島上空に来るという、典型的な冬型、それも真冬ならどっかりと里雪が降る気象予報図を見て、「これは粟ヶ岳、初冠雪、というか下田地域、雪だな・・」と傘を忘れた私は、2日夜半に降る冷たい雨に打たれながら考えておりました。
4日の朝、出勤途中に車を運転している目に、飛び込んで来ましたよ、粟ヶ岳冠雪。
ここ3年ほどのこのブログを紐解いてみると、過去おおよそ11月の20日前後が初冠雪として記事を上げています。
https://shitada.blog-niigata.net/shitada/2008/11/08-0538.html
https://shitada.blog-niigata.net/shitada/2007/11/07_7916.html
https://shitada.blog-niigata.net/shitada/2006/11/post_cd07.html
今年はかなり早い冠雪となりました。3日、下田地域も雨交じりのみぞれ、そして若干の降雪、八木ヶ鼻も冠雪したそうです(今日4日は綺麗さっぱり消えていますが)。
山の木々がまだ落葉していないのか、降雪量も少なかったのか、なんか過去の写真と見比べるとぼんやりした感じの初冠雪ですが、空とのコントラストが美しいです。
もう少し近づいてみましょう。
天気予報を見ると今日4日からは寒気が上空から抜け、週末にかけても最低気温10℃前後、最高気温20℃前後、と、雪の心配はなさそうです。
今後、降雪がありましたらまたアップします。
T.K
なんだか急に寒くなった気がします。その寒さで、「あ、毎年紅葉模様をブログに載せてたな・・」と、いらぬことを思い出してしまいました。
本日、10時頃、曇り空の中、下田地区周辺を回ってきました。
もともとこのあたりは針葉樹が多いため日光などのぎんぎんぎらぎらとした紅葉とは少し趣きが違うのですが、それはそれで針葉樹林と紅葉のコントラストが私としては気に入っています。
下田名勝八木ヶ鼻にもう少し近寄ってみます。
大谷ダム近辺まで行くと更に紅葉が進んでいます。明日は雨マーク(予報によってはなんと“雪”)なので雨にぬれる紅葉もおつなものではないでしょうか。
車を停める時は、見通しの良いところで、そして急な飛び出しは危険ですので注意して紅葉を楽しんでください。
そしていっぷく食堂!明日営業しております!
11/3のメニューは「野菜ラーメン」です!
営業時間はメニューを見て頂きたいのですが、最近とにかく美味であり、また梅田君をはじめとして、サーブ技術も向上しています。お勧めですよ!
T.K