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2007年5月

2007年5月31日 (木)

調剤薬局

(以下の文章は当法人の意見や考え方を述べたものではありません。
「調剤薬局」に関してあくまで一人の職員の独り言ととらえていただければ幸いです。)

東京に住んでいた私が新潟に来て、驚いたことのひとつが「調剤薬局」の多さでした。
病院で薬をもらうのではなく、その近所に建てられた「調剤薬局」で薬をもらう。
確かに東京にも調剤薬局はありましたが、新潟ではどんな小さな診療所にも必ずといって良いほどある調剤薬局。
土地の価格が安いことが調剤薬局の事業展開に有利に運んでいる、と、事情に詳しい方からお話をお聞きしました。
確かに診療所に、いつ出るかわからない薬を在庫することや、薬剤師の方によって処方箋を
チェックすることにより、薬害が減らせる、などなどさまざまな利点があると思います。

整理すると、一般的な調剤薬局の利点は
・薬剤師の方から詳しい説明が聞ける雰囲気がある
・ご利用者の併用薬のチェクができる
・診療所の薬剤の在庫に影響されない
・医師、薬剤師による2重チェックができる。
などなど。

ここからは私個人の体験談です。
食事中の方には申し訳ないのですが、先日ひどい下痢と高熱に
悩まされ、近所の診療所で診察を受けました。
本当はこの法人の診療所で診察を受けたかったのですが、なんせ下痢です。
通勤に30分、山道を車で走ることを考えると、途中にトイレなんて
ありません。山道で途中下痢でお尻をさらすことは勘弁ですし、
車、マニュアルなので、クラッチ踏み込むたびに切ない痛みが襲います。

そんな理由で、苦しみながら近所の診療所で診察を受けました。
診察が終わり、薬出してくれるのかなと待っていたら処方箋をもって
薬局に、とのこと。
いやいや、動けないって。おまけに外を見ると大雨。
かなりしんどい気持ちと割り切れない気持ちで調剤薬局まで
50mほど歩きました。この50m、ゴルゴダの丘とも思える距離でした。
そこでまた、待つ。腹の痛みと戦いながら待つ・・・・

そんなことがありました。診療所や病院は体の具合が悪い方が
行くものですよね?どうなんでしょうか?具合の悪い方をたらいまわしにする。そのような印象を持ってしまいました。確かに調剤薬局は前述した利点がたくさんあります。しかし・・・・

大病院の待ち時間もよく話題に上がりますが、結局のところ
医療従事者や医療行政が「ご利用者」のことをどれだけ考えているのか?
これに尽きるのではないでしょうか?
なんかこの国の行政に携わる方々の「知性と思いやり」で
このようなこと、解決できないのでしょうかね。
そんなことを考えつつ、それができているか、わが身を振り返る今日この頃です。

Photo_5 T.K

2007年5月30日 (水)

はなこ と たろう

診察室の窓を開け、爽やかな初夏の風とともに朝の診療を始めました。

 「では、血圧も診ておきましょうね」
 「メエーメエーメエー」
 「血圧の方はいつもと同じで落ち着いてますからね」
 「メエーメエーメエー」
 「また、腰の痛みに対しては点滴をして行きましょうね」
 「メエーメエーメエー」
 「・・・・・・・・・」
 「先生! 先生の声に私が返事しないうちに、やぎ達が返事してますよ」

診療所の脇に小さなやぎ牧場を作って、メスのはなこ(1才半)とオスのたろう(1才)が
引っ越して来てから、既に3ヶ月近くになります。
小学校で飼われていたやぎが少し大きくなってしまったので、引き取って欲しいとの知人の
申し込みに二つ返事でいただいたやぎです。

7年前に、この診療所を開設する時に、4頭のやぎ、1頭の緬羊、10羽の烏骨鶏、
数えきれないチャボ達と一緒にこの地に引っ越して来たのを、知人は覚えていたのです。
残念ながら、鳥類は鷹、たぬきや狐の子育ての為にごちそうとなったらしく、
しばらくして小屋から消えてしまいました。やぎ達も寄生虫に感染してしまい、
数年後には失ってしまいました。
 
今回は、小さいながらも診療所の脇に牧場を作り、来年には子やぎも生まれてもいいような
体制で準備してきました。
朝早く、診療所に行っての私の仕事は、やぎ達を草のある所に連れていき、くいにつないで来る事から
始まります。十分に草を食べ、満腹になったところで10時頃に、診察を中断して、
やぎ達を牧場に戻します。
夕方、4時過ぎに再び診察を中断して、干し草の夕ご飯を与えます。こうしてやぎ達の一日は
ゆっくりゆっくりと流れて行きます。
Photo_2 
やぎ達が来てからは、すぐにケアハウスのお年寄りが朝の散歩の帰りに採ってきた
草を投げ入れてくれるようになり、
日中は老人保健施設、特別養護老人ホームのお年寄りが、ぶらぶらと歩いたり、
車いすに乗ったまま、やぎ見物にくるようになりました。また、夕方には近隣の
お年寄りがお孫さんと一緒に草を持って来てくれるようになりました。
隣の小学校の子供達も、何かにつけてはやぎを見に来るようになった頃、
私は子供達に偉そうに聞きました。
 「やぎさんの目はどんな目だと思う?」
 「えー横長の目だよ」「何処見てるか判らない目」「茶色の目だよ」
 「やぎさんの目はね、哲学者の目なんだよ、判る?」
 「えー判らないよー」と子供達
 「のんびりとしていうように見えるけど、色んな事を考えながら遠くを見ているんだよ」

近年、色んな動物達が絶滅の危機に瀕しており、保護されたり、捕獲禁止になり、更にめずらしい動物は動物園などに行くと見られるようになりました。
しかし、昔は何処にでもいて、家庭の残飯を食べ、草取りをして、おっぱいの出ないお母さんにかわって、一生懸命に乳を生産していたやぎ達は、今ではほとんど見る事が出来なくなりました。
当たり前すぎて、派手さも、貴重さも今では持ち合わせない、やぎ達が少しずつ日本から消えようとしています。
Photo_3Photo_4 北澤幹男

2007年5月29日 (火)

ひとりぼっちのけんじ君

診療所から少し離れた交差点の脇に小さな家がぽつんと建っています。
あまりにも小さくて簡素なこの家には人が住んでいる気配はなく、
うち捨てられた無人の小屋のようです。
その小さな家に50才を幾つか過ぎたけんじ君は、一人暮らしです。
両親が亡くなってからは、近くに住む姉さんが様子を見に来るくらいで、
訪れる人もありません。幼い頃から、風貌も行動も地域の人からは異様に思われていて、
友達もなく、一人ぽつねんと暮らして来ました。
 以前から、変わった風貌ときたない格好だという事で、盗難等の事件があるたびに
けんじ君がいつも疑われて来ました。
数年前に、お金に困ったけんじ君は、本当に盗みを働いて警察に捕まってしまいました。
 そのけんじ君がある日、姉さんに伴われて診療所を受診しました。
確かに、薄汚れた格好と、やや不自由なしゃべり方では、見る人を怖がらせる風体でした。
姉さんは
  「何とか薬でこの人をまともに出来ませんか」
  「できません」
 「また警察に捕まると困るんです」
  「・・・・・・」。

 「けんじ君、草取りしようよ」
 「診療所の前の花壇や周りの草取りをお願いするから」
 「でもお金は払わない、その代わりにお昼をごちそうするから」
そして、何か納得のいかない顔で姉さんとけんじ君は帰って行きました。
 翌朝、診療準備をしていたところ、受付の職員が血相を変えて飛んで来ました。
 「先生、凶器を持った怖い人が待合室にいます。」
 「えーー」
 「周りのお年寄りが怖くて固まっています。」
困ったなと思いながら、待合室をのぞいてみると、何とピカピカに磨かれた
良く切れそうな鎌を抱いてけんじ君が真面目な顔でソファーに座っていました。
周りにいたお年寄りは恐怖感から、しーんと押し黙っていました。

何かあるといけないと思いながら、思い切りの笑顔を浮かべながら
 「けんじ君や、草取りする気になったかい」
 「うん、うれしくてさっそく鎌もちゃんとお金を払って買って来た」
 「でもけんじ君、鎌を丸出しで持って来たら、周りが怖がるよ」
 「うんうん だいじょうぶ」

その日から、けんじ君は雨の日も暑い日も休日以外は毎日診療所に
来るようになり、黙々と草取りをしました。最初は花を抜き、草を残していましたが、
少しずつ刈るべきものが判るようになりました。冬は、一生懸命に雪かきをしてくれます。
約束通り、お昼は給食を用意してあげますが、厨房の職員もけんじ君にだけは、
おかずを多くしたり、おまけをつけたり、ご飯はもちろん大盛りです。
 けんじ君が来るようになり、数年も経つと、草取りや雪かきをしている姿が、
景色にとけ込むようになりました。
 そんなある日、人目を避けるように刑事さんが診療所に来ました。
隣町での窃盗事件の捜査だと伝えられました。最近のけんじ君の働きぶりや休んでいないか等を訪ねて帰りました。警察はけんじ君が犯人だと思っているようでした。心配になり、けんじ君の家に行きました。
 「最近、悪い事してないよね」
 「うんうんしてねえよ」
 「なんかあったらしくて警察が診療所に来た」
 「何にもしてないよね」
 「うんうんしてねえよ」

 その数日後に、刑事さんからけんじ君に会って来たと電話が有りました。
けんじ君の生活はきちんとしていたし、本当の犯人も見つかった。捜査とはいえ、
けんじ君には迷惑をかけたと言われました。
最近は、職員の夏のビール大会や、忘年会に招かれて一緒にお酒を飲むようになりました。
ひとりぼっちのけんじ君ですが、今ではみんなの景色の中で、大事なけんじ君です。

Photo 北澤幹男

2007年5月28日 (月)

いっぷく2番館、新人インタビュー

今回は来年1月に開設されるいっぷく2番館(介護老人保健施設)の職員となる、研修中の新卒お二人に来ていただいて、インタビューさせて頂きました。

渡辺さんと菅君のお二人です。渡辺さんは介護職、菅君は作業療法士です。

最初にお聞きしたいのですが、このような仕事をしようとしたきっかけは?

渡辺さん:「私は父が障害者施設で働いており、小さいころからその施設の文化祭や行事などに参加しており、施設というものになじみがありました。そこで高校のときに進路を決めるにあたって、福祉関係の仕事に進もうと考え、県内にある新潟医療福祉大学に進学しました。」 Photo_2

おぉ~、なにか筋道がきっちり立っていますね!高校生のときに進路をはっきり決めていたというのは、私から考えると、渡辺さんに後光がさして見えますよ。私なんて女の子とテニスのことしか考えてなかったな・・・

  では菅君にもお聞きします。

菅君:「え~、え~、運命です!」 え?・・「だから運命なんですよ、ディスティニー!!」 はぁ? 「いや、あの、僕は高校生の時、かなりすさんだ生活を送っていまして・・・」 はぁ・・ 「高校なんて午前中しかいませんでしたし。そうですよね?」 いやいや、同意を求められても困るんですが、私はきちんと通っていましたよ。はい。「そこである時、母にこんこんと諭されました。まじめでまっとうな人生を歩みなさい、と」「そこで高校の先生に相談したんですね、就職やら将来について。そしたら机にとんでもない資料の束を渡されまして。その一番上にあった資料をパッと開いて出てきたのが作業療法士。」 (一同:えっ!ええ~~っ!?)「ただ、その本にはPhoto_4 「人の手助けをする仕事」とあったんですね、今までの人生を振り返れば確かに人の手助けなんかしてないし、迷惑ばっかりかけていましたからね、はははは」「なので人のお役に立てる職業がいいかなと。」「また作業療法士は、精神科の分野も勉強しなければならないと聞いたので、興味がわき、新潟福祉医療大学に進学しました。」 

あ、お二人とも出身は新潟医療福祉大学ですね。しかし菅君の志望動機は凄いですね。なんかヤンキー先生か、スクールうぉーずか・・・。では菅君から、次の質問なんですが、数あるこのような施設で当法人を選んで頂いたのは、どのような理由ですか?

菅君:「実は1年前に実習で老健いっぷくのリハビリ課に来まして、そのときにこちらのスタッフが非常に向上心のあるスタッフの方々だと感じたんですね。仕事が終わってもリハビリのことで熱い議論をしていたり。そんな中、この法人で新しい施設が作られると聞き、応募しました」

渡辺さん:「当初は児童福祉関連の施設を探していたんですが、県内にはそのような施設があまりなく、大学で開催される就職説明会でこちらの法人の説明を聞きました。そこで印象が残ったのが「ご利用者一人ひとりのことを考えている施設なんだな」と。また自分のやりたいことを実現できるような法人なのではないかと感じました」

いやいや、リハ課のスタッフ、そして就職説明会にいった職員、良かったですね!

最後に今後施設運営のなかでやってみたいことはありますか?

菅君:「老人保健施設を利用する方に少しでも以前の環境に近いもの、つまり家庭にいた時の生活に近い雰囲気を味わっていただきたいんですよ。幸い栄の帯織周辺は畑がたくさんあると思います。おそらくご利用される方も畑仕事など施設に入る前はされていたと思います。なので施設に畑など作って、そこで楽しんで頂く事なんかやってみたいですね!」

渡辺さん:「正直、研修期間でこのようにスタッフ全員が集まれるのは今しかないと思います。その中で勉強し、お互い議論できるような、信頼できる人間関係を構築したいので、まだ先のことはあまりイメージできていません。とにかく今、非常に大事な時期だと思うので。」

この最後の質問はお二人の個性がでましたね。こつこつ確実に物事をこなしていく渡辺さんと、どか~んと突き進む菅君。実に楽しいインタビューでした。最後に準備室室長奥山氏と総務佐藤氏も加わって記念撮影です。

Photo_6  ポーズの意味はまったくわかりませんが、ひとつの施設をハード・ソフト両方一から作るのは並大抵の苦労ではないと思います。しかし達成感は、それは言葉には表せないくらいなものだと思います。研修もだんだん中だるみの時期に来ると思いますががんばって集中力を持続してください。後ろのお二人はあまり心配なさそうですが。追々このお二人もブログで追っかけていきたいと思います。

T.K

2007年5月25日 (金)

「劇団涼風」一座、いっぷく公演

先日お知らせしました通り、5/23、大衆演劇「劇団 涼風」の皆様が当法人の地域交流スペースで公演を行いました。午前と午後の2回公演でしたが、当施設ご利用者の方々200人前後、そして一般の方々を含めて総合計500人前後の観衆となりました。

Photo

実は今回で大衆演劇の劇団を招聘するのは3年連続3回目です。それ以前はある程度体力のある方々を中心に市街地まで車で往復1時間ほどかけて観劇に出向いていました。そのことを考えるとご利用者の負担も減って、さらに一部のご利用者だけでなく大勢のご利用者に観劇の機会をご提供できます。さらに地域の一般の方々にも見ていただけるということで、いい事尽くめ?のイベントです。

今回は演目として最初の一時間は人情劇、そして後半は舞踊ショーとなりました。劇の写真は残念ながら劇団側からの撮影の許可が下りませんでしたので、今回掲載しているのは舞踊ショーの写真となります。Photo_2

そしてこの「劇団涼風」には地元三条出身の「涼風ひろしさん」も出演!この写真が涼風ひろしさん!そんなひろしにだまされてなんて歌詞も(古!)思い浮かびますが、艶やかな立ち振る舞いです。Photo_3

そして驚いたことに、この劇団涼風の「追っかけ」で、なんと名古屋からいらした方がいらっしゃったということです。

名古屋?追っかけ?もうジャニーズかジョニー・デップか?ヨン様か?

Photo_5Photo_4Photo_6 Photo_7

確かにこのような非日常の艶やかなお姿を見るとそのようなコアなファンがつくのも納得できます。       

                       Photo_8 Photo_9

涼風一座の皆さんは三条市本町の東映ムービルで29日まで公演を行っています。みなさんありがとうございました。

T.K

2007年5月23日 (水)

老健2番館、新人研修

  来年1月に開設される、介護老人保健施設「いっぷく2番館」http://www.shitada.jp/contents/estippuku2/index.html を担う、4月に入職した新卒職員の研修が行われています。場所はPhoto_3 下田いっぷく目の前の下田サービスセンター森町分館です。

本日は応急手当講習ということで、三条市消防本部下田分署の長谷川様・三井様・西方様がおいで下さり、講義をして頂きました。このお三方、非常にわかりやすく、また真剣な中にも笑いがあり、そして起承転結があり、素晴らしい講義をして頂きました。私は短時間しかその場にいなかったのですがお三方、まるで「コント」のようなやりとりがあり、実に集中できる講義でした。

そんな講習の雰囲気を写真で見ていきましょう。

Img_0090 Photo今回の講義は応急手当ということで、心臓マッサージ、人口呼吸等緊急時の蘇生術でした。新卒の社員も今まで学校で習っていた方もいたようですが、消防署の方々の実践を経ている講習は一味違ったのではないでしょうか。Photo_2

しかし新卒ですよ、18から22,3歳。みんな初々しい・・・。自分の年を思わず振り返ってしまいます。

そんなことはさておき・・・

倒れている方に大きな声で呼びかける訓練が始まりました。

みんな友人の名前やお年寄りの名前を勝手に作り上げて大きな声で意識の確認をしています。そ、そこに一際大きな声が・・・「理事長!!理事長!!わかりますか?理事長!!」倒れている方は当法人の理事長という勝手な設定で練習している職員・・・。末恐ろしいです。どんな職員に育っていくのか、彼は今後とも要注意です(写真の人物は関係ありません。)

Photo_3Photo_5 気道確保、心臓マッサージなど講義は続きました。そしてやはり印象が強かったのは講義を受ける新入社員の真摯なまなざしでした。この気持ちをいつまでも忘れないようにして頂きたいものです。私?もちろん忘れておりませんよ!

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T.K

2007年5月21日 (月)

新緑と残雪と・・ 下田と粟ヶ岳近況

今日5月21日は下田地区も天気に恵まれ、さわやかな気候となりました。粟ヶ岳の残雪ものこりわずかになりました。水田も田植えは終わり、農家の方々の嵐のような忙しさも一段落したようです。

Photo_2 

写真は下田遅場地区からの粟が岳です。わずかに残雪が残っているのがご覧になれると思います。

この残雪が消えたらいよいよ梅雨、そして本格的な夏が訪れます。

T.K

2007年5月16日 (水)

大衆演劇いっぷく特別公演

「劇団 涼風」  いっぷく特別公演(入場無料)

毎年恒例となりました「大衆演劇いっぷく特別公演」を行い ます。詳細は以下の通りです。

●座長 涼風たけし率いる大衆演劇「劇団 涼風」を、医療法人社団しただ 社会福祉法人しただが招きます。当日は、かもしか診療所・介護老人保健施設いっぷく・特別養護老人ホームいっぷく・ケアハウスいっぷく・かもしか病院の入所者の方々総勢200名と一緒に観覧します。また、地域の方々との交流を兼ねて一般の方々も入場無料とします。

●「劇団 涼風」・・・関西地区を拠点に活躍中。現在、三条市本町の三条東映にて公演中。(三条市出身の役者も出演。入団後、地元での初舞台)                      

●会場:社会福祉法人しただ 特別養護老人ホームいっぷく 4階地域交流スペース

     三条市大字庭月630-4   0256-41-3322

●日時:平成19年5月23日 水曜日 午前10:00~12:00

                       午後14:00~16:00

■医療法人社団しただ 介護老人保健施設いっぷく 安井 芳賀 0256-41-3810

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2007年5月15日 (火)

三条祭り

5月15日は、三条市民が毎年楽しみにしている「三条祭」です。昔は、別名「屏風Photo祭」とも言われていたそうです。旧三条市街の商家の方々の玄関先には年に1回大切な屏風が飾られていたことでしょう。当施設「特別養護老人ホームいっぷく」でもご寄付頂いた屏風を玄関に飾りました。すぐ近くの諸橋轍次記念館にも大切な屏風が展示されています。

今の季節当施設周辺は、新緑が鮮やかで見ごろです。ドライブがてらに、こちらへおいでになった折にはご覧頂きたいと思います。

ご利用者様には、新緑を楽しみ、また少し雰囲気のある屏風を眺めながら今の季節を感じていただければ幸いです。

特別養護老人ホームいっぷく 事務長 目黒 佳代 

2007年5月 2日 (水)

いっぷく食堂5月のメニュー

皆さん、こんにちは。八木ヶ鼻のまわりも新緑に包まれる季節となりました、いっぷく食堂家族会代表でございます。

さて、5月のいっぷく食堂は毎週木曜日の板さんの日に北海道フェアーを行います。  北海道の代表的なラーメンにご期待下さい。また、タウン情報誌Komachiの人気ラーメン店で常に1位の座を死守している“あの”ラーメン屋さん。いっぷく食堂も「こってり しょうゆ」でその味に迫ります。

なお、GWや職員の出張で営業日が多少、不定期となっております。ご注意下さい。
 
大勢の皆さんのお越しを今月も従業員一同、心よりお待ちしております。

                                       いっぷく食堂家族会
                                    いっぷく食堂従業員一同
                                          いっぷく食堂店主

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