5月15日は、三条市民が毎年楽しみにしている「三条祭」です。昔は、別名「屏風祭」とも言われていたそうです。旧三条市街の商家の方々の玄関先には年に1回大切な屏風が飾られていたことでしょう。当施設「特別養護老人ホームいっぷく」でもご寄付頂いた屏風を玄関に飾りました。すぐ近くの諸橋轍次記念館にも大切な屏風が展示されています。
今の季節当施設周辺は、新緑が鮮やかで見ごろです。ドライブがてらに、こちらへおいでになった折にはご覧頂きたいと思います。
ご利用者様には、新緑を楽しみ、また少し雰囲気のある屏風を眺めながら今の季節を感じていただければ幸いです。
特別養護老人ホームいっぷく 事務長 目黒 佳代
”昔は、別名「屏風祭」とも言われていた・・・”で思い出したので (^^ゞ
三条はその昔、村上藩の飛び地・・・、現在の村上にも同じ風習が残っています。
また、ひな祭りには代々伝わる「お雛様」を飾り、観光客など一般の人々にお茶を振舞いながら見せてくれます。
三条は過去に何度か大火にみまわれたため、屏風等、その数が少ないと聞いています。
ちょっと知ったかぶり・・・ (^^ゞ
投稿: あんころ餅 | 2007年5月16日 (水) 11:18