9/30いっしょにいっぷく「意外と身近な介護保険サービスの巻」
9/30(水)の三条市家族介護支援事業の一環として行われた「いっしょにいっぷく」「意外と身近な介護保険サービスの巻」をのぞいてきました。
9/30(水)の三条市家族介護支援事業の一環として行われた「いっしょにいっぷく」「意外と身近な介護保険サービスの巻」をのぞいてきました。
9/30(水)に「いっしょにいっぷく」が開催されます。
既に何度か開催されていますが、ご自宅で介護をされている方、将来介護が心配な方、介護について相談されたい方など幅広くご参加いただけます。
無料の上、昼食付きです!
今回のテーマは、
◆「意外と身近な介護保険サービスの巻
・介護が必要になった時の豆知識
困ったときにはどうすればいいの?住み慣れた自分の家や地域で暮したい。そんなときに介護サービスを利用する仕組みをわかりやすくご紹介します。
「介護サービスの流れ」「在宅介護サービス」
・こまったときの施設サービス
施設ってどんなところ?それぞれの役割を見て聞いて知ってみませんか。
特別養護老人ホーム」「ケアハウス」「介護老人保健施設」「介護療養型医療施設」
・ランチでいっぷく
いっぷく食堂でいっしょにいっぷく!
ひとりで食べるよりみんなで食べるごはんは、なぜか美味しい?介護に関する悩みもみんなでわいわい話してみませんか? (お食事代はかかりません)。
■日時:9月30日(水) 10時30分から13時30分(お食事の時間含めて)
■場所:特別養護老人ホームいっぷく 三条市庭月630番地4
※参加費は無料です。
お申し込み先 0256-41-3810(介護老人保健施設いっぷく)9:00~17:30 申込締切9/25
T.K
よく聞くお話で、「エコをうたい文句にした商品は売れない、エコはあくまで付加価値である」というものがあります。
たしかにtoyotaのプリウスは燃費が良いので売れているのであって、エコというのは購買者にとってはあくまで後付、ガソリン代が安いから、という事ですよね。
本題です。
12/16に「新潟県基板ネットワーク」の「のんぴーりアクシス」「またたびの家」がかもしか病院でパソコンの出張解体作業を行いました。
この「新潟県基板ネットワーク」というのは、障がい者就労支援施設が県内でネットワークを作り活動しているものです。
この活動内容がすばらしく、廃棄パソコンの回収、分別等を行うのですが、情報がつまった「HDD」をその場で「読み取りができないように破壊」するという事なんです。
今まで当法人では個人情報のつまったPCのHDDをソフトで論理的に消去していました。しかしHDDを読み取りができないようにする、一番確実な方法は「HDDに物理的な傷をつける」という事なんです。
しかし、今回溜まっていたPCの台数は60台+サーバー1台+換装したHDD10個ほど。消去ソフトを使って行うにしても1台40分~60分。かなり困っていました。
まさに渡りに船、大海に木片、地獄に仏 です。
ともかく写真ご覧ください。
はじめに、パソコンのケースからHDDを取り出す作業を行います。メーカーや機種によって取り出し方がバラバラなので大変です。
HDDの換装をした経験から、富士通がよく考えられた設計で、比較的取り出しやすく整備性がよく考えられているな、と思います。余談でした。

取り出したHDDに傷をつけて、使用不可能にする作業です。
パソコン等を回収してくれる会社はあります。無料のところも、場合によってはデスクトップであれば1台100~500円、ノートであれば500~1000円で買い取ってくれる会社もあります。
しかし、このように私たちの事業所まで出向いて「HDD解体」というところはないのです。
医療法人が使用したPCには、施設を利用した方々の個人情報が満載です。それがこのように目の前で誰にも見ることができないようにして頂ける。最高です。
この「HDD破壊」となると作業のピッチが上がります。「がしがし」とハードディスクに傷をつけていきます。
HDD、しっかりと傷がついています。ここまでやれば、まあ復元は不可能でしょう。
お昼は「いっぷく食堂」、わたしもご一緒させて頂きました。

この日は「カツカレー」と「オムレツカレー」。全員大盛りです。
いっぷく食堂フロアスタッフの梅田君と井上さんが偉く緊張されていました・・・。
ごちそうさまでした!
この日は9:30から作業が始まり、最終的に14:00まで作業が行われました。
冒頭にプリウスの話を書きましたが、なにかしらメリットが無いとお仕事はお願いしにくいものです。義理や人情ではなかなか続かない。しかし今回は当法人が支払うものなし、無料です。メリットしかありません。
そして皆さんはこの回収したPCの基盤から出る金属を分別して、収入としています。
なおかつ、この「新潟基板ネットワーク」の「のんぴーりアクシス」さん、「またたびの家」さんは障がい者就労支援施設。お仕事お願いする=障がい者施設への協力→社会貢献!
社会貢献、気持ちいい~!。
なかなかありませんよ、仕事して気持ちいこと(笑)。いかがですか、気持ちいいこと。
のんぴーりアクシスとまたたびの家のみなさん、本当にありがとうございました。
※連絡先は後日掲載します。
t.k
13日からの寒波の襲来で、12月にしては結構な雪が降りました。
三条市街地も相当な大雪だったと思いますが、下田地域もかなりの降雪で、景色はいっぺんに冬のハイシーズンとなりました。
路面状況はご覧のとおり、除雪には定評のある下田地域です。車が多く、除雪も不十分な新潟市内のほうが運転しにくいと思うのは私だけでしょうか。
ただ、除雪による雪の壁が高くなっています。道へ出る際には左右の確認を念入りに・・。昼間でもライトをつけるとさらに安全だと思います。
きりっと冷えた冬の空気を十分に吸い込んだ後、その足で介護老人保健施設いっぷくに立ち寄った所、そこは南国でした。
老健いっぷくのデイケアサービスは南国ハワイのようであり、微妙に違いました。ただ、暖かく柔らかな風がそよいでいました。
ご利用者の後ろで襦袢を着てフラを踊っているこの職員、この後キレキレの安来節(ドジョウすくい)を披露するとは・・・。
さらに今日はお茶の用意を「メイドさん」がしていました。普段は、多分ですがメイドさんのかっこうはされていないと思います。たぶん。
リハ課の男性職員がスカートをめくろうとして怒られていました。そりゃそうです。
山奥の雪深い一角で、南国の風と、切れのある安来節、そしてメイドさんという異種格闘技が堪能できる、介護老人保健施設いっぷく デイケアサービスでした。
t.k