老健いっぷく、揚げたて天ぷらとそうめんを楽しむ
真夏日が続く7月の終わりごろ、介護老人保健施設いっぷくでは、ご利用者のみなさんに揚げたての天ぷらと夏の風物詩のそうめんを味わってもらいました。
例年では職員お手製のキットを使ってそうめん流しをしていましたが、今年はコロナ禍ということもあり、そうめん流しは断念。(2019年の様子)
そうめん流しはできませんが、美味しい天ぷらを食べてもらおうと、元板前の職員が猛暑の中で腕を振るいます。
噂では国の偉い方々にも料理を出していた板前だったとか・・・。
今回用意した天ぷらネタはエビ、大葉、かぼちゃの3種類。
使ったかぼちゃはいっぷく正面の畑で採れた坊ちゃんかぼちゃで、ご利用者の方が収穫を手伝ってくれたそうです。
揚げたての天ぷらとそうめんは、玄関ホールに作った食堂でご利用者のみなさんに順番に配膳。
「天ぷらが上手に揚がってるねぇ」「かぼちゃも甘くておいしいよ」など、みなさんにも好評な様子。
元板前の職員に「うんめかったれ!」「また作ってくれね!」と声をかけてくださる方もたくさんいらっしゃいました。
最後は職員も天ぷらとそうめんを試食。
私も1杯頂きましたが、天ぷらの心地良い食感で箸がどんどん進みます。
仕事中でなければもう2~3杯食べたかったところです。
暑い日が続いていますが、ご利用者のみなさんには楽しみながら涼をとってもらえたようでした。
来年の夏はそうめん流しが楽しめるといいですね。
桑原
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