老健いっぷく、シバザクラを植える
介護老人保健施設いっぷくでは3年前より環境整備の取り組みの一つとして、シバザクラを植えています。
当初より3年の計画で進めてきてられてきたこの取り組みも今年で最後の年を迎えました。
総務職員、事務職員、送迎職員の3名で約100株の苗を植えていきます。
「土が固くて穴が掘れない!」「でっかいミミズが出てきた!」
「体じゅうが痛い!疲れた!」と大変そうな声があちらこちらから聞こえてきます。。。
車で通りかかった方も不思議そうに眺めておられます。
昨年、一昨年に植えたシバザクラはこのような感じで立派に花を咲かせています。
総務職員に「何年くらいで満開になりそうですか」と聞くと
「5年の予定。あくまで予定!生き物はなにがあるか分からない。子どもだって優秀な子に育てようと思ってても途中でグレちゃったりするんだし」とのこと。
「来訪者に喜んでいただきたい」という思いから始まった取り組み。
「ちゃんと育ってくれるだろうか」「シバザクラが満開になるのが先か、俺の定年が先か…」
と不安を口にする職員もおりましたが、気長にシバザクラの成長を待ちたいものです。
小澤
医療法人社団しただ リクルートサイト
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