危険予知訓練の研修を行いました:いっぷく2番館
2/27に介護老人保健施設いっぷく2番館では危険予知訓練の研修を行いました。
危険予知訓練とは、イラストや写真を用いて行う研修で、「どんな危険が潜んでいるか」を話し合う研修です。
・椅子に背もたれがないので、足を持ち上げて洗っている時、バランスを崩して後ろに倒れる
・足元に石鹸があるので、踏みつけて転倒する
といった危険要因が挙げられ、それらに対する対応策として
・背もたれつきの椅子を使う
・石鹸は石鹸箱に必ず戻す
などが挙げられました。
また話し合いが終わった後も解説書を読んで「こんな危険もあった、気づかなかった」と意欲的な職員も多く見受けられた研修でした。
研修に参加した職員からは「今回の研修では、現状把握を行い、どんな危険が潜んでいるか考えて危険の要因発見と事前の対応が大切だと思いました。」といった感想が寄せられました。
小澤
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