介護老人保健施設いっぷくデイケアサービスのあるご利用者のお話②
前回の続き、介護老人保健施設いっぷくのデイケアサービスでリハビリテーションに通われている方のお話、です。
Aさんにもお話を伺いました。
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現在は要支援1に段階が下がり、リハビリテーションの回数が週1回になりました。
介護老人保健施設いっぷくのデイケアサービスを利用した当初は塞ぎ込んでしまいがちだったのですが、精神科の先生や家族から「表情が明るくなった」、「雰囲気が変わった」と言われることが増えました。
ただ、デイケアサービスに通うのが楽しみだったので、要支援1となりこちらへ来所できるのが週1回になってしまうことが残念でした。見かねた職員が、週1回ボランティアとしてデイケアサービスに来ないかと提案してくれました。現在は机の消毒や枕カバーの交換、おしぼりの用意などできる範囲でお手伝いをさせてもらっています。
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取材でAさんに初めて会った際、2年前まで歩行器や杖が無いと歩けなかったようには見えませんでした。それだけデイケアサービスでの効果があったのだなと感じました。
デイケアサービスは家族の介護の負担を和らげるだけではなく、リハビリテーションで身体機能の維持や回復を促し、ご利用者が家族以外の人と関わりながら過ごすことで心のケアにも繋がっているということを改めて感じました。
Aさんやご家族の「自分の足で歩けるようになりたい」、という思いが実現した結果だと思いました。
M.O
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