焼芋うんまかった!介護老人保健施設いっぷくで焼き芋
介護老人保健施設いっぷくで焼き芋です。
天候のパッとしなかったここ最近ですが、風も無くあたたかい今日、21日に待望の焼芋を実行しました。
せっせと集めた落ち葉に枝、竹の廃材のほかにシュレッダーにかけた紙屑まで使いってじっくりと・・・。
小さな火から煙が立ち上りはじめます
10月に収穫した品種「紅はるか」は、これまたじっくりと乾燥させて甘味を引きだしておいたのでした。
このサツマ芋は濡らした新聞紙で包んでからアルミホイルで巻き巻きしているので、多少アバウトに焼き時間を取っても焦げることなく、蒸し焼き状態が長く続いて甘くネットリと仕上がるのです。
そろそろ焼き芋を投下する頃合い
焚火にサツマ芋を投下すること20分…背に太陽の光を浴びながら焼き上がりを待つご利用者も徐々に我慢できなくなってきたのか、『もう焼けた?』『どのくらいで焼ける?』と、声掛けが増えてきました。
焼きあがるまでは背に太陽、目の前には焚火の暖かさが…
急ぐようにサツマ芋の包みを開けて割ってみると、そこには見事に焼きあがった焼き芋が…
湯気は見えませんが熱々です(熱くて触れないため少し冷めたものでパチリ)
お待ちどうさま!!熱々の焼芋の完成です。
皆さんの口から『おいしい』『何年振りだろう~』『私達が植えた芋かね?』『や~、最高だ』といった言葉が満面の笑顔と一緒にこぼれました。
陽が落ちてきたことも気付かずにサツマイモ談義や昔の想い出に花を咲かせ、焚火のまわりでは笑い声が絶えない夕暮れとなりました。
T.M
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