工事完成日記 2015 老健いっぷく「コロナナノフィール」
先般「工事日記 老健いっぷく」としてお伝えしました、あの工事。どうなったのでしょうか。
実は、とっくに完成しております。
どのような工事だったかというと、大規模加湿&空気清浄機でした。
ご存じの方も多いと思いますが、ビル空調というのはとにもかくにも乾燥する。冬場の湿度が20%を切るという事がしばしばあります。冬場に湿度が極端に下がるというのはリスクがありまして、その中でも怖いのがインフルエンザ。
当法人も加湿器等々で湿度をあげようと頑張っておるのですが、いかんせん広いフロアで暖かくしようとエアコンをフル稼働させると、からからになり、職員のいろんな工夫が追いつかないことも多々あるのです。
今回導入したのは三条市に本社のあるコロナ社のナノフィール。強力な加湿機能と空気清浄機能が売りです。
12/4、寒気が南下し気温が下がり暖房もフル稼働です。いつもならここで湿度は20%以下に下がることもあるのですが、どうでしょうか・・。
50%前後キープという事で、ひとまず効果は上がっているようです。
※残念ながら全館にこの装置がつくわけではなく、今回はごく一部です・・・・。
ん?この下の写真、もめているのでしょうか。
コロナ社の方と販売代理店の方、そしてダウンベストを着た、当法人たき火係 ではなく、総務部施設管理課の職員。
本体操作盤にカバーほしいよ、という事でした。確かに興味本位でスイッチを押すことは多々あり、おそらく私もその中の一人です。でもそうなると「危険性」はないにしろ、本来の効果が発揮されないのも寂しいものがあります。
しかしこのあたりはこのダウンベストの当法人たき火係 ではなく総務部管理課職員が何とかやって頂けると思うのですが・・。
ともあれ、入所者の住環境が部分的ではありますが1歩前進したことを喜びましょう。
t.k
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