さる、7月22日から24日間の3日間、新潟市で全国介護老人保健施設大会が開かれました。(掲載・報告遅れてすみませんね~←もう開き直りです)
さて。全国介護老人保健施設大会、これってなに?と思われる方もいらっしゃると思います。これは全国各地の「介護老人保健施設」の職員が日頃の研究・成果を発表する場でもあります。
それにしても今年の新潟県、不況を最低限に抑えるような、「運」がまわってきているとしか思えません。NHK大河ドラマ「天地人」は、ほぼ新潟が舞台ですし、そして10月には国体が開かれます。そしてそれらに比べると規模は思いっきり小さいですが
今回、この全国大会が新潟で行われるということで、当法人、介護老人保健施設いっぷくの職員+総務部がこの大会に発表の場を求めて参加してきました(ん?なんで総務部?)。
T.K
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-老健が創る新文明 トキめく長寿社会をめざして-
と題して7月22日~24日までの3日間、介護老人保健施設大会(http://www.roken2009.jp/)が新潟の朱鷺メッセで行われ、私達は、「食が与える活力 ~施設全体、全職員、ぜんぶサービスです~」と、「CHANGE ~経管栄養から経口摂取へ~」の2題の演目で出場いたしました。
(会場となる窓からの風景)
出場者、参加者共に発表の当日は朝から緊張していました。
と、いうのも、同業職種が全国から一同に集まり、それぞれに研究・検証など行って発表する場であることから、
会場には凛とした雰囲気が漂っているのです。
100人くらい入れます。
それでは発表の場で極度の緊張を味わった演者職員から一言。
総務職員M:「会場に入った前後は全く他人事のように錯覚してましたが、順番直前になったら目眩がしました。 」
現場職員Y:「ものすごい緊張で心臓が飛び出そうになりました。そして、泣きたくなりました。。。」
・・・どのくらいの緊張があったのかを察していただけると思います。
緊張真っ最中です
その緊張のなかで発表した内容とは・・・
「食が与える~」:ご利用者へのサービスとは現場職員だけに押し付けるものなのか?普段ご利用者との接点がない総務部がその立場を逆手に、サービスを実施しその有効性と嗜好性について評価、分析した結果を発表しました。
「CHANGE~」:嚥下、経口摂取困難な事例において、経口摂取が可能となり、心身の状態や生活の質に向上がみられた。そして今回、他職種共同でのアプローチから日常生活場面に変化がみられた事例を報告しました。
最後に感想といたしまして、この大会、自分達の施設でも実践できそうなことや生かせそうなことが見たり聞けたりできること。そして、他の施設から質問されることが逆に自分達の施設をアピールできることに繋がることでもあり、さまざまな刺激を受けることができます。 この様々な刺激がご利用者へのお役に結び付くよう、工夫して自分達ならではの施設を創りあげて行ければと思います。
終ったあと・・・くつろぎのいっぷく
T.M
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この男、いつからジョージアと契約したのでしょうか。まぁ、彼が発表した演題はいかにご利用者に「非日常を味わっていただくか」というのがテーマだったのですが、まさか自分が非日常を味わうとは思わなかったのでしょう。
許してあげましょう。T.K