08しただふるさと祭りその二 雨生の大蛇②
実は大蛇祭り、日本各地で似たようなものが行われているのですが、やはり蛇という生き物はその風体からして信仰の対象になりやすいのでしょうか?にょろにょろと、そして長い。
この下田の大蛇も長いです。
3分の2でこのぐらい。
最後尾でこれほどになります。しんがりを務める方、つまり蛇の尾ですね、蛇を表現するために右に左に走り回っています。
そして小学生が担ぐ「子大蛇」。子供たちもかなり重い大蛇をがんばって担いでいます。
それにしても、昨今のデジカメ事情は凄いものがあります。私なんぞ可愛らしいデジカメでこの写真を撮っているのですが、このカメラの列をご覧下さい。いったいどうなっているのでしょうか?聞けば写真コンテストがあるらしいです。
そしてついに大蛇は介護老人保健施設いっぷくに突入です。
威勢よい掛け声と共に大蛇が練り歩きます。診療所横にお住まいがある山羊の花子も血が騒ぐのでしょう。 物凄い目力で注視しています。シャッターチャンスには十分時間がありました。ほんとそれぐらいの見つめ方。なかなか人間にはできない技です。だって山羊だから。
特別養護老人ホームいっぷくでひと暴れした大蛇は介護老人保健施設いっぷくでも暴れ始めました。
しかしこのエントリーも長くなりました。続きはその③でお伝えします。