三条市立森町小学校、老健いっぷくへお米贈呈!
11月20日(火曜日)午後2時より、三条市立森町小学校の5年生23名が、介護老人保健施設いっぷくのご利用者へ、お米約15kgを贈呈していただき、高音・低音が入混じった心の中まで染みわたるアカペラを披露していただきました。
森町小学校5年生は、介護老人保健施設いっぷくの施設長早川先生より約900平米の田んぼをお借りして、今年の5月より大谷地・日下部省三さん、庭月・渡辺公作さんお二人のご指導の下、無農薬でお米作りを体験されたそうです。昔ながらの手法で、はざ掛け(稲刈後の、乾燥作業)・脱穀と体験したそうです。
「はざ掛け」と言えば、天日干しですよね~。太陽の光を浴びたお米は、光り輝いて甘くておいしいんでしょうね!(私も、食べてみたいです)
せわしい現代社会、昔ながらのはざ掛け風景はなかなか見られることはなく、森町小学校5年生の皆さんは、大変貴重な経験をされたことと思います。
「普段体験できないことができて、面白かった」など、現代のお米作りとは違い、苦労した分思いで深い楽しい経験ができたのではないでしょうか?
贈呈後、森町小5年生23名全員による、アカペラが披露されました。
児童の皆さんが、体でリズムを踏むと、ご利用者も負けずに体を揺らしたり、手でリズムをとったり、本当にノリノリな様子がうかがえました。
最後は、児童皆さんがご利用者に対し「皆さんお元気で!!」と元気ハツラツなあいさつで、幕を閉じました。
「バカ、上手らったて」、「バ~カ、良かったて」、「また、来いね~」ご利用者は、大変にこやかな笑顔で手を振り、お見送りされていました。