2019年2月22日 (金)

老健いっぷく、作品展に向けて貼り絵を制作中!

介護老人保健施設いっぷくでは毎年作品展を開催しています。

作品展ではデイケアサービス・入所のご利用者による作品が展示されるのですが、先日、それに向けてデイケアサービスのご利用者が貼り絵を制作されるということで伺ってきました。

 

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梅の花にウグイス、しだれ桜に使うパーツを、こちらのテーブルのご利用者が色紙をくるくる丸めて量産中。

 

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「茶色が足りね~て」

「はいはい~今丸めてるてば~」

「ここ何色ら~?」

「手が疲れるて~」

 

みなさん積極的に貼り絵を制作していらっしゃいました。

この日は完成には至りませんでしたが、後日別のご利用者にバトンタッチして制作を継続されるそうです。

 

作品展のようすと完成した貼り絵はまた後日。

小澤

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2019年2月20日 (水)

介護老人保健施設いっぷく、カレンダー作り

介護老人保健施設いっぷくのデイケアサービスでは、毎月カレンダーを作成しているそうで、その様子を取材してきました。

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すずらん、桜の下でピクニック、ひな人形といった春らしい絵のカレンダーを

ぬり絵の要領で完成させていきます。

 

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「塗り絵」と聞くと子供の遊びだと思われがちですが、実は認知症予防やストレス解消、自律神経を整える効果があると言われています。

色を塗る行為は脳をまんべんなく働かせるので脳の活性化にもなるそうです。

ご利用者のみなさん、ほとんどおしゃべりもせず、黙々と塗り絵に打ち込んでいらっしゃいました。

 

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こちらのご利用者は手帳を片手に色塗りを。

デイケアサービスを利用する日にちを塗っていらっしゃいました。

 

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「真っ赤なほっぺがかわいいね!〇〇さんみたいら!」と職員。

完成した作品を眺めながらご利用者と職員が会話に花を咲かせていました。

 

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塗り絵が終わるとご利用者同士で「おめさんの色合いばかいいね~」、「春が待ち遠しいて~」といった楽しそうな会話が聞こえてきました。

 

どなたでも手軽にでき、心身によい効果をもたらすと言われている塗り絵。

みなさんも気軽に始めてみませんか?

小澤


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2019年2月12日 (火)

節分の日の特別な食事:いっぷく2番館

2/1に介護老人保健施設いっぷく2番館では入所のご利用者を対象に、節分の日にちなんだ特別な食事をお出しししました。※希望される方のみ。別途216円を頂いております。

 

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その名も「節分御膳」。気になるメニューはというと…

 

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卵巻き、いなり寿司

 

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すまし汁

 

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松風焼き

 

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煮豆

 

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チョコレートケーキ

 

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「節分の日の特別な食事」が一目でわかる、すてきなカードつき。

 

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完食のご利用者が続出。

ご利用者からは「おいしいねぇ」、「また食べたいわ~」という感想が多数聞かれました。

また「普段はなかなか食事が進まないご利用者が、今日はたくさん食べていた!」と言う嬉しそうな職員も。

 

ご利用者のみなさんがおいしいごはんを食べて幸せそうな表情を浮かべていらっしゃったのが印象的でした。

今年もたくさんの福が来ますように!

小澤


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2019年2月 8日 (金)

ある日の午後の老健いっぷく

介護老人保健施設いっぷくデイケアサービスのある日の午後の様子です。

 

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”山は白銀 朝日を浴びて

すべるスキーの風切る速さ

飛ぶは粉雪か 舞い立つ霧か

おおお この身もかけるよ かける”

 

午後になると始まる歌の時間。

この日はみんなで輪になって「スキー」を歌いました。

 

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レクリエーションの前にラジオ体操。

椅子から立ち上がるご利用者も。

 

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この日のレクリエーションは「陣取りゲーム」。

2チームに分かれて対戦、制限時間内に相手の陣地に自分の陣地の駒を弾き飛ばし、その数が多いほうが勝ち、というレクリエーションです。

 

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最初は「おら、こんげのできね」と遠慮されていたご利用者も職員に手を引かれていざ参加してみると、物凄い速さで次々と駒を弾き飛ばしていました。

中には駒を一つずつ弾き飛ばすのが煩わしかったのか、一気に相手の陣地へ押しやるご利用者が続出。

 

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「待って待って!1個ずつですよ!駒、一列に並べましたから。もう一回やり直し!」

 

寒いと体が縮こまってしまいがちですが、楽しみながら体を動かせたことと思います。

ハプニング続出のレクリエーションでしたが、「おめさん、ちっとは手加減してくれね~」、「頑張ったろも負けてしもうた」、「あの父ちゃん、ばかつ~よかった」などといった声が聞かれ、陣取りゲームを楽しんでらっしゃる様子が伺えました。

小澤


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2019年2月 6日 (水)

看取りの研修を行いました:いっぷく2番館

介護老人保健施設いっぷく2番館では、身体拘束の廃止や感染対策といった研修を毎月開催しています。

1月は看護師長による「看取り」の研修です。

 

看取り=人生の最期という認識を持たれる方もいらっしゃると思います。施設においての看取りは、入所されているご利用者が年齢を重ね、経口摂取が出来なくなり寝ていることが多くなると、医師により回復の見込みがないと判断されます。そうした場合は、施設の多職種職員が協力し穏やかに最期を迎えられるようお手伝いします。

 

介護老人保健施設は、介護を受けながらリハビリをして在宅復帰を目指す場所ですが、それが難しくなり、終末期を施設で迎える方もいらっしゃいます。

そのような方の終末期の苦痛や不快感を取り除き、残された生活を「その人らしく」過ごせるようお手伝いしています。

 

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・医師の指示により多職種協同体制のもと、ご利用者やご家族の尊厳を支える看取りに努める

・終末期の判断基準のひとつに「経口摂取が出来なくなり継続的に点滴が必要」な状態がある

・点滴により脱水は改善されるが、むくみとなり身体に負担をかけ、ご本人を苦しめる要因になってしまう

・看取りを行う際には、ご本人やご家族に対し、現在の状況や内容などをできるだけ詳細に説明をしなければならない

 

「医療法人社団しただ 看取り介護指針」を資料に、以上のような講義が行われました。

 

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その後は看取りの対応についてグループワークを行い、次のような意見が出されました。

〇居室環境について実施すること

・照明や室温を調節するなど過ごしやすい環境を整備する

・居室に思い出の写真を飾るなど不安を和らげる

 

〇ご本人に対して実施すること

・衣服やお口の中を清潔に保つ

・皮膚を保湿して不快感を取り除く

 

〇ご家族に対して実施すること

・ご家族が納得のいくよう丁寧に説明する

・看取り期に入る前から積極的にコミュニケーションをとる

 

<取材を終えて>

看取りには色々な選択肢があって、ご本人やご家族の意見を尊重することが大切だと感じました。

看取りと聞くと難しく考えてしまいがちですが、看取りの時期を迎えた方にどういうケアをすればご本人の苦痛や不快感が減らせるか、そういったことを考えながらケアすることが大切だと思いました。

小澤



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2019年1月31日 (木)

院内暴力対策研修を行いました:かもしか病院

院内暴力という言葉をご存知ですか?

わたしは今回の研修で初めて耳にしました。

 

今回は、かもしか病院の全職員を対象とした研修です。

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院内暴力とは、医療機関において患者やそのご家族が職員に対して行う暴力や暴言、ハラスメントなどを指します。

 

〇院内暴力はなぜ起こるか

・苦しみやつらさが暴言の表現となる

・要求が、他人に対して強くなり暴言・暴力行為になる

 

〇院内暴力の種類

・身体的暴力:殴る、蹴るなど

・精神的暴力:いじめ、セクハラ、脅迫など

 

〇その他

・器物破損や窃盗など犯罪行為に類似する行為

・故意の大声を上げるなど他のご利用者への迷惑行為 など

 

〇職員間での暴力、ハラスメントも院内暴力

 

その対応として以下を学びました。

・複数人での対応

・立証措置(記録を取る)

・まずは相手の話に耳を傾ける

・憶測で発言しない

 

<研修を終えて>

何も起きないことが一番いいのですが、不測の事態に備えておくことは大切だと思いました。

小澤


医療法人社団しただ リクルートサイト

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2019年1月25日 (金)

職員へインタビュー!第五弾~言語聴覚士編~その2

職員へインタビュー!第五弾~言語聴覚士編~その1 の続きです。


-----介護老人保健施設いっぷく2番館のリハビリテーションの雰囲気や様子はいかがですか。

部活動のような雰囲気でリハビリテーションを頑張ってくれるご利用者もいらっしゃいます。

逆に「疲れることはあまりしたくない…でもおしゃべりは好き」というご利用者に対しては和やかに会話をしながら。

ほのぼのと親しい雰囲気でリハビリテーションを行っています。

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-----職種間の壁はありますか。

あまりないと思います。

介護老人保健施設いっぷく2番館には言語聴覚士は私しかいないのですが、ほかの職種の職員が、言語聴覚療法に興味を持ってご利用者に関わってくれています。

自分以外の専門分野に興味を持ち、そのうえで分からない部分を掘り下げて職員みんなで検討したりしています。

一人職場ですが、関わりにくいだとか、心細いというのはないですね。話しやすい職員ばかりです。

こちらが専門的なお願いをしても嫌な顔をされないのですごく仕事がやりやすいです。

 

-----理学療法士や作業療法士に比べ言語聴覚士は少ないそうですね。

そうですね。他の病院を退院されて言語聴覚士によるリハビリテーションが必要だとなった際、栄地区だと介護老人保健施設いっぷく2番館くらいしかないのでは。

下田地区のかもしか病院、介護老人保健施設いっぷく、栄地区の介護老人保健施設いっぷく2番館それぞれに一人ずつ言語聴覚士が在籍しています。

それだけこの法人が「食べること」を大切にしていることが分かると思います。

普段ミキサー食や刻み食を食べているご利用者でも、ご本人が固形食を食べたがっているのならそれを食べさせようとか、食べることの楽しみを尊重しているところが強みだと思います。

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-----残業や休日など働きやすさはいかがですか。

残業は多くはないです。多くて月に10時間~15時間ほどでしょうか。

それでも他の企業や施設に比べると圧倒的に少ないと感じます。お休みも定期的にあります。

一人職場だけれど、上長や他の職員から「手伝えることはありますか?」と声をかけていただいて。どの職員も早く帰れるように協力し合っています。

 

 

<インタビューを終えて>

話すこと、食べることといった「生きがい」を取り戻すためのリハビリテーション。

病気などで話すことや聞くこと、飲み込むといった行為が難しくなった人に対して、また一歩踏み出せるようにお手伝いをする大切なお仕事だと感じました。

またこれまでのインタビューで「早く帰れるように職員が協力し合っている」という答えが多く聞かれました。いい雰囲気は周りに伝わるものだと思うので、私自身も周りにいい影響を与えられるような職員になりたいと思いました。

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小林さん、ありがとうございました!

写真:木村 記事:小澤


医療法人社団しただ リクルートサイト

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2019年1月23日 (水)

認知症カフェ「カフェでいっぷく」開催しました

1/15に特別養護老人ホームいっぷくにて、さんじょうオレンジカフェ(認知症カフェ)を当法人が「カフェでいっぷく」として開催しました。

筋力低下や認知症、肺炎の予防に効果があると言われている口腔・嚥下体操(お口の体操)や、トロミ調整剤(液体に適度なとろみをつけ、食べ物や飲み物を飲み込みやすくする粉末状の食品)の使い方やコツを紹介しました。

 

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介護老人保健施設いっぷくのリハビリテーション職員が肺や心臓、食道を保護する胸部の骨格の柔軟性を高める運動を紹介。「体がぽかぽかしてきた」との声が聞かれました。

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早口言葉は、舌や唇の筋肉に効果的だそう。

慣れない早口言葉に「間違えちゃった!」と苦戦しながらも参加者も職員もみんなで楽しくお口の体操ができました。

 

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続いて介護食や嚥下食を販売している株式会社クリニコさん。

・スプーンや泡だて器でしっかり混ぜる

・トロミ調整剤の2度づけはダマになりやすい

・強すぎるトロミは窒息の原因になる

といったトロミ調整剤の使い方や注意点についてお話してくださいました。

 

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その後はお茶やお菓子を囲んで参加者と職員が認知症や介護について情報交換。

また下田地域のこと、自身のご家族のお話など雑談も交え和やかな喫茶タイムになりました。

 

ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。

小澤


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2019年1月22日 (火)

職員へインタビュー!第五弾~言語聴覚士編~その1

介護老人保健施設いっぷく2番館の言語聴覚士 小林さんへのインタビューです。


-----言語聴覚士のお仕事について教えてください。

話すこと、ことば、聞くこと、飲み込むこと、食べることのリハビリテーションを行います。

言語聴覚士の活躍の場として、介護老人保健施設、病院、ろう学校、発達支援の施設などが挙げられます。

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-----小林さんのいらっしゃる介護老人保健施設いっぷく2番館では?

主に食事の確認をしています。評価と訓練ですね。

食事に関するリハビリテーションはもちろんですが、脳梗塞や認知症の方には頭のリハビリテーションを行います。

ことばに関わる働きのすべてがうまくいかなくなってしまう失語症や、構音障害といって口の麻痺でろれつが回らなくなったり、しゃべりにくい方に対してリハビリテーションを行います。

 

-----失語症や構音障害の方に対してどのようなリハビリテーションを行っていますか。

失語症の方には、絵カードを見せて「これはなんという名前ですか」と絵カードから名前を発する練習をしたり、言語聴覚士は話した言葉を反復する練習や音読などをします。

構音障害の方には、口の麻痺に対するリハビリテーションを行います。

口の体操や発声練習など口の動きがよくなるように働きかけます。

 

-----リハビリテーションをするにあたり心がけていることはなんですか。

ご利用者と言語聴覚士である私の位置関係が「生徒と先生」ではなく、逆に職員がご利用者に色々なことを教えてもらうという姿勢でリハビリテーションにあたることを心がけています。

ご利用者にはなるべくリラックスしてもらいつつ、尊厳が保たれるような関わり方に気を付けています。

失語症や構音障害をもつご利用者のなかには「バカになっちまった」とすごく落ち込む方が多いんです。

そういったご利用者に対しては「ここはうまくできなかったけど、これはしっかりできましたね」、「ここはよくなってきていますよ」などといった尊厳を取り戻していただけるような接し方を心がけています。

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次回に続きます。

写真:木村 記事:小澤


医療法人社団しただ リクルートサイト

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2019年1月18日 (金)

小正月の特別な食事:老健いっぷく

小正月ということで、介護老人保健施設いっぷくでは1/11に特別な食事が提供されました。

※希望される方のみ。別途216円を頂いています。

 

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小正月御膳(勝手に命名)、豪華!

気になる献立はというと…

 

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天丼、お吸い物、なめ茸和え、プリンアラモード!

 

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管理栄養士や調理スタッフがご利用者が集まる食堂へ行くと…

「ばっかうんめ~」、「おいしいごはんをありがとう」と大好評です。

 

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こちらは昨年103歳を迎えたご利用者。

「103歳になってもこんなにおいしいごはんが食べられる。ありがとう」と管理栄養士の手をぎゅっと握っていました。

 

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今年一年間の健康を願う小正月。

2019年も穏やかに元気に過ごしていきたいものです。

小澤


医療法人社団しただ リクルートサイト

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