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2011年3月18日 (金)

卒園の辞

  昨日のこのブログのエントリーで、震災における募金の呼びかけをさせて頂きました。皆さんいかがですか?今我々が日常生活を保ったままできることと言えば、募金と節電、そして買いだめはしない!という事ですね。

(だいたい政府が言うほど買いだめ、横行しているのだろうか?そしてそれが被災地に行く救援物資の邪魔をしているのだろうか?個人的な感想ですが、物流がうまくいかない責任転嫁に思えてきましたよ、私は)

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震災が起きてから、首都圏の大学で卒業式が中止になった、という話がいくつか聞こえてきました。大学の卒業式、私の経験と印象だけなんですが、「学生時代最後の飲み会」というイメージしかありません。大学の卒業式には特に何の印象も残っていませんが、高校までははっきりと覚えています。

保育園の卒園式。こどもたちが人生最初の門出を迎える時です。

社会福祉法人しただ おぎぼり保育園の卒園文集に、理事長北澤が卒園のお祝いを寄せました。

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ふしぎなちから(卒園のお祝い)

風はどうして見えないんだろ
雨はどうして透明なんだろ
雲はどうして白いんだろ

天は青く 夕焼けは赤く
黒い夜空には 明るい星
空はどうして色が変わるんだろ

春には花が咲き 夏には虫が鳴き
秋には風が吹き 冬には雪が積もり
時間はいろんな色と音に満ちている

ふしぎなちからに満ちているこどもたち
卒園おめでとうございます

社会福祉法人しただ
理事長 北澤 幹男

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卒園おめでとうございます。 T.K

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