留学生のみなさんが施設見学に来てくれました
医療法人社団しただ、社会福祉法人しただでは、県内の専門学校と連携し、介護福祉士を目指す留学生の受け入れを行っています。
現在、両法人には今年度より専門学校生となった、モンゴルからの留学生4名がアルバイトに来ており、卒業後はそのまま正職員として入職していただく予定です。
今回は彼らの一つ下の学年、いわゆる2期生の人たちが法人の施設見学に来てくれました。
この日、見学に来たのは2期生の内4名。
日本語で自己紹介をしてもらったあと、かもしか病院、介護老人保健施設いっぷく、特別養護老人ホームいっぷくの3施設を見学してもらいました。
かもしか病院では、新飯田療養部長が説明をしながら病棟内を案内。
また、既にアルバイトとして働いている1期生との交流では、学校や職場の雰囲気、疑問などを質問していました。
介護老人保健施設いっぷくは、介護士長と看護主任が施設設備などを説明。
特別養護老人ホームいっぷくでは、徳間施設長が病院や老健施設との違い、各スペースの普段の使い方などを話しながら案内したあと、1期生と交流。
仕事内容や普段の生活について聞いてもらい、私たちもモンゴルの食生活や日本との違いなど、みなさんの事を色々教えてもらいました。
見学の最後には2期生の1人が特技のピアノを披露してくれました。
今度はぜひ、施設のご利用者さんにも腕前を披露してもらいたいです。
みなさん笑顔で明るく、施設の説明なども興味を持って聞いてくれていました。
日本語と介護の勉強は大変だと思いますが、みなさんが法人に来る日を楽しみに待っています。
桑原
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