かもしか病院にて防災訓練を行いました
6/29、かもしか病院では防災訓練を行い、職員が水害に対する備えを確認しました。
今回行った防災訓練は夏季に起こりうる水害を想定したもので、7名の職員が参加。
災害の危険性がある場合に開設される災害対策本部の設営や、水害発生時の初動対応などを検証しました。
対策本部には情報収集や連絡手段として携帯電話やPC、タブレットなどが必要です。
チェックリストを確認しながら、職員がそれぞれ必要機材を本部に設置。
各機材の保管場所や設置方法、使用方法などを職員同士で共有しました。
初動対応訓練では、建物への浸水対策として「土のう」の積み方と「水のう」の作成を体験。
水のうはビニール袋に水を入れただけのもので、段ボールに重りとして入れ、ブルーシートで包むことで浸水を防ぎます。
シートの巻き方に少し苦戦しましたが、単純かつ短時間で作成できるので初動対応と相性の良い浸水対策だと感じました。
近年は大雨などの異常気象が多く、いつどこで災害が発生してもおかしくありません。
このような訓練を通して、常日頃から防災に対する意識を持ちたいと思います。
桑原
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