老健いっぷく、家族懇談会開催
先日、介護老人保健施設いっぷくでは家族懇談会を行いました。
家族懇談会は、ご家族と職員の意見交換の場を設けることを目的として毎行われます。
普段、ご家族からゆっくりと施設やサービスのご意見をお聞きする機会が少ないので、職員にとっては大変貴重な懇談会となりました。
まず相談員から、改めて介護老人保健施設の特徴や当施設で行われた行事を写真付きで紹介。
リハビリ課職員からは当施設におけるリハビリテーションについてお話しをさせていただきました。
続いて栄養課職員より、ご利用者が普段召し上がっている食事や、
特別な食事※についてお話させていただきました。
ご家人から「特別食のお寿司、本人が“美味しい”ととても喜んでいました」と嬉しいお言葉も。
また普段ご利用者が召し上がっている食事もご家人に実際に召し上がっていただきました。
※希望される方のみ。別途220円頂いております。
こちらは常食。噛む力、飲み込む力などが正常の方用の食事です。
召し上がったご家族からは「おいしい」「鶏肉がやわらかい」と大好評でした。
管理栄養士いわく、鶏肉は蒸してから調理しているので柔らかいそうです。
また、噛む力や飲み込む力などが低下しているご利用者にお出しする、食材を刻んだ“きざみ食”や、
ミキサーにかけペースト状にした“ミキサー食”も召し上がっていただきました。
あまり馴染みがないのか「見た目が全然違うねぇ」などといった感想が。
栄養補助食品も試食していただきました。
「初めて飲んだけど、変わった味・舌ざわり。母(ご利用者)はコレを欠かさずに飲んでいるから長生きなのでしょうか」と職員と話していました。
また懇談会では、職員がご家人に当施設でのご利用者の様子をお話したり、個別にリハビリテーションについてのお話しをさせていただきました。
逆にご家族が職員にご利用者のお話をする場面もあり、お互いに情報交換ができたようです。
ご参加くださったご家族のみなさま、ありがとうございました。
小澤
医療法人社団しただ リクルートサイト
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