森町小学校の3年生と交流会:老健いっぷく
10/4、介護老人保健施設いっぷくで森町小学校の3年生と交流しました。
リコーダーを演奏してくれたり、「かたつむり」「ふるさと」「きらきらぼし」などを歌ってくれました。
子どもたちはいつもお年寄りにも馴染みがある童謡を歌ってくれるので、ご利用者も懐かしそうに口ずさみます。
歌の発表が終わると、いつもは子どもたちが用意してくれる遊び道具で交流するのですが、今回は当施設の職員が用意した遊びで交流しました。
こちらは金魚すくいゲーム。
折り紙で作った金魚とポイを使って、制限時間内に何匹すくえるか、2チームに分かれて競います。
チームは子どもたち・ご利用者の混合。チームワークが試されます。
「〇〇ちゃんこっちのもすくって!」
「隣に負けちゃう!早く!!」
と子どもたちが率先して頑張ってくれました。テーブル上はてんやわんやです。
こちらは折り紙の手裏剣を使ってそれぞれが何点得点できるか競います。個人戦です。
得点が書かれたお皿が何枚もあって、100点、-20点など沢山あります。
しかしご利用者と子どもとで、点数に差がついてしまいました。すると横で見ていた職員が・・・
「子どもたちは目をつぶって手裏剣を投げよう!」
と大人げない発言をするではありませんか・・・。
「えー!」とは言いながらもご利用者に優しく接する子どもたちを見て、改めて「いい子たちだなぁ」と感心してしまいました。
10月にお誕生日を迎えられたご利用者のお祝いもしました。
“ハッピーバースデーいっぷくさん”と歌ってくれ、和やかな雰囲気に包まれました。
森町小学校のみなさん、ありがとうございました。
小澤
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