童心に帰るご利用者。森町小「かもしか祭り」にお呼ばれです:老健いっぷく
先日の森町小学校と介護老人保健施設いっぷくの交流会では、児童のみなさんから森町小学校の全校行事である「かもしか祭り」に招待されました。
そして7/5、ご利用者が「かもしか祭り」に参加し、児童と交流してきました。
「かもしか祭り」とは、8班に分かれた児童が考えた遊びを他の班の児童や来校者に楽しんでいただく行事なのだそうです。
参加者にはスタンプカードが手渡され、遊びに参加するごとに受付の児童がスタンプを押してくれます。
割り箸ダーツでは真ん中の100点を狙うも、そもそも得点圏外だったりと苦戦を強いられたご利用者も多かったようです。
「〇〇さん、真ん中が一番得点がいいんだって。あそこを狙ってみよ!」と職員もご利用者も躍起になる場面も。
さいころの同じ目出し。ルールを見ると・・・
「2人ペアを組んでサイコロを転がします。5回まで転がせます。同じ目が出た回数で記録します。」
これは難しいぞ~と思っていると・・・
ご利用者「全然合わない・・・」「仲が悪いんだろっかね~?(笑)」と苦戦中。
さいころの目があまりにも合わなくて最後はみんなで笑ってしまいました。
最後は涼しい図書室で一休みさせていただきました。
職員が「かもしか祭り楽しかった人~!」「また森小に来たい人~!」と言うとあちらこちらから「は~い!」と手が挙がりました。
中には「小学生に戻りたいわ~(笑)」と仰るご利用者も。かもしか祭りを存分に楽しんでいただけたご様子でした。
「また来年もいらしてくださいね」と児童の皆さん、先生方。
「うん、また来年も行きます。今日はすごくいい日だった。」と嬉しそうに答えるご利用者。
職員もまた「あんなに楽しそうな〇〇さん、久々に見た。普段はあまり喋らない人なんだけどね。やっぱり子供といると昔を思い出して楽しいんでしょうね」と嬉しそうでした。
森町小学校のみなさん、この度は「かもしか祭り」にお招きいただきありがとうございました。
小澤
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