工夫がたくさん!老健いっぷくのレク用品ご紹介
みなさんはお菓子の空き箱や飲み終わったペットボトルをどうしていますか?
おそらくリサイクルごみとして処分する方が多いのではないでしょうか。
普通なら捨ててしまうような物でも、ご利用者のみなさんに楽しんでいただくための道具へと変身させる介護老人保健施設いっぷく。
今回は、デイケアサービスのレクリエーション「田植えゲーム」で使われたレク用品を紹介したいと思います。
以下、介護老人保健施設いっぷくの支援相談員 味田さんからのレポートです。
デイケアサービスのレク用品は手作りがかなりの割合を占めています。
例えばラップの芯、ペットボトル、スイーツの空いたカップ、牛乳パックなどなど。
ご利用者のみなさんにもレクの際に「これは何で出来ているとおもいますか?」と質問して想像力を膨らませてもらいます。
今回の田植えゲームは、お菓子などの空き箱を田んぼに見立てました。そして苗は・・・。
ゴルフのティーを使い、その周りを料理の盛り付けに使うバランを巻き付けて作りました。
段ボールに穴を開けそこに苗に見立てたティーをさして数を競うわけですが、
ティーの硬さがちょうどよく段ボールにささりスムーズに田植えができました。
参加したご利用者のみなさんからは「また田植えができたようでよかった。今年は良い米ができるぞ!」と嬉しいお言葉をいただきました。
今回のレク用品はデイケアサービスの職員 佐藤さんによるものです。
田植えゲームの様子は後日です。
小澤
医療法人社団しただ リクルートサイト
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